【名前】 フィリ。フルネームは長いので、大概こう名乗る。
【容姿】 身長146cm / 体重39kg。3サイズは76(1だけ増えた)-54-72。 ぱっと見だけの外見は人間の少女と変わらない。
アッシュブロンドの髪。毛先の細いナチュラルショート。前髪だけ長めで目元に届く。 黒目勝ちな濃紺の瞳。光が宿らず感情が読み辛い。見上げるようなジト目の視線。 細い眉、密な睫毛。白い肌は日焼け知らずでしっとりと。余分な体毛は未だ生えず。 外見上の同年代より、背は高いが肉付きは薄く。淡く肋の窺える痩身。
当然だが、成長途中。色々と。
服装にあまり拘りはないが。基本は緩く柔い物が好み。 ロングパーカーやノースリーブ、プリーツミニやワンピース、等が多め。 下着類は服に応じて、着けたり着けなかったり、らしい。
【性格】 あまり喋らず。時折口を開くと、控え目で訥々とした、どこか他人行儀な口調。 興味を惹かれるもの、趣味に即したもの、等に対しては饒舌になる偏執気質。 言動に対し表情の変化は割と大きく、特に羞恥や欲情に赤面しがち。
元々は親元で引き籠もって読書に明け暮れがちだった引き籠もり。 最近になって学院への編入や、成長の為の師事によって、外出出来るようになってきた。 尚知識欲が非常に強く。何かに興味を引かれれば何処にでもふらふらと誘引される。
想定外の出来事に遭遇すると多いにテンパりがち。 動揺し、頭の中で散々暴走した挙げ句。突拍子のない行動に出る事も。 お陰で事情を知る者からすれば。目が離せない傍迷惑な一面有り。
そんな性格は皆、極度の人見知り故――らしい。あくまで自己申告だが。
【性癖】 両親の影響か色を好み、肌を重ねる事には肯定的。 基本的に性行為その物に対し、愛情や恋慕の存在を信じて疑わない。 物の本で淫らな知識を蓄えつつ。恋に焦がれる勢いで、色と欲に呆けている。 それ等を普段は顔に出さないだけの、所謂むっつり。
知識が偏りまくった結果。色々されたい欲求が暴走しがちなマゾ寄り思考。 輪姦だの露出だの緊縛だのといったアブノーマルな嗜好に興奮しがち。 これも愛故なのだ等と言われてしまえば。当人には悦びとなる傾向強し。
喘ぎは決して大きくないが存分に感じており、また積極的に乱れる。
【設定】 四分の一だけ人外、竜種の血を引く。見た目に反して生後数年という所。 諸々の事情から、現状は親達の事を隠している…つもりだが。実際の所バレバレだろう。 また必要ないなら積極的に明かさない等。竜種としての素性も秘匿気味。 先達たる竜種の者達含め。身の回りの大人達には結構な憧れが有る模様。 異母姉達とは、多分(色んな意味で)仲良くなりたい。
現在は王立学院に通いつつ、将来の為色々と勉強中。 商取引と魔道具への興味が強く、修行兼アイテム取得の為の遠出も経験し始めている。
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【特性】 身近の者達にすら、なるたけ隠しているが。血の薄さに反して特異性を持つ。
・不死性:強力な肉体再生機能や、病毒の無害化等。 とりわけ前者は常時働くパッシブスキル。物理的な殺害は非常に困難。 重篤な損傷時に限り、修復箇所保護の為、一時的に竜の鱗が生じる。
・剛力:見た目に不釣り合いな筋力。 実際は再生能力にあかせて肉体の限界を無視しているだけのインチキ。 当然筋肉や関節へのダメージが大きく、痛みも伴う為。出来ればやりたくない。
・竜詩:人語ではなく竜の言葉を発した場合。様々な効果が声音に宿る。 人間の用いる魔法に近いが。言葉その物が力を持つ、現象と呼ぶべき代物。 ただし現段階では制御しきれず、気分や感情で効果が極端にバラつく。
…無口となった本当の理由。
これ等は皆、竜の力。その為相談出来る者は限られている模様。 ちなみに。(知識への)蒐集癖。一拠点への執心。生命力の高さ。繁殖への欲求。 そういった幾つかの特徴から。地竜の性質が強いのではと目されている。
・破壊竜の魔槌 親族から提供された武装。 攻撃対象や周辺から魔力等を吸収蓄積する、持ち主だけは重量を無視して振るえる、 等といった特性を有する魔具の部類。
当人にとっては制御不全の力を抑えるセーフティの役割も持つ。
・魔法の鞄 魔法具として制作に挑戦した補助グッズ。 内部に現実と異なる空間が拡がり、見た目より大きな容量を持つ。 武器からおやつから冒険の取得物まで。あれこれと持ち歩いている模様。
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【PL】 文→各種の描写含みで中長文。 展開や内容如何で次第に伸びていきがちです。 速度も比例するので、お待たせしてしまうかと…。 尚、台詞や嬌声の代わりに「♪」や「(ハート)」の使用も有ります (これらが苦手な方はご指摘頂けましたら、自粛いたします)。 非公開への移動等はお好みで。
NG→極端な短文、鸚鵡返し、等はご遠慮願います。 確定描写は展開的に無理がなければ、在る程度問題有りません。 その他については主要項目をご参照下さい。 |
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