【外見】
身長180cm、鍛えられたしなやかな身体。
短髪の白髪、平凡な顔立ち。
服装は軍服、サーコート、白銀のティルヒア軍鎧。
オフ時はラフな格好を好む。
【性格】
一人称は俺、私。
平時の性格は穏やかでこれといった特徴は無く、公務中は割と真面目。
立場や身分や規律を重んじて命令にも忠実、しかししれっと自分の要求を織り交ぜてきたりと強かな面もあり。
欲求を発散するときには思いきりはじけたりする。
プライベートでは身分を隠して遊び歩いたりしている。
今も亡きティルヒアを信奉していたり、彼女を嬲った神への復讐を誓っている。
そのためなら自分を犠牲にすることはもちろん他人を巻き込むことすら厭うことすらないと考えるが、そこまで非情になり切れないでもいる。
【特殊能力】
●魔導機械式心臓・改
心臓の代わりに埋め込まれた魔導機械。
高濃度の魔力を生み出し、また身体能力すら増強させる。
所有者のスペックを魔王クラスにまで引き上げることが可能。
定期的な魔導鉱石による補給が必要。
そのスペックの限界値を引き出すために本人の肉体もいろいろな意味で強化されている。
【装備】
●聖剣ディンカーテナ
かつて持っていた聖剣を叩き直して作り上げた剣。
細身の刃は極めて頑丈かつ軽く、受け流し反撃のし易いつくり。
切りつけた者の魔力を吸収し魔導機械へ供給するという、おおよそ聖剣とは思えぬ歪んだシステムが備わっている。
聖剣であるため魔の者に対する高い威力を発揮する。
【能力】
●ティルヒア式対魔剣術
ティルヒアの対魔族戦闘に特化した剣術。人間相手でも十分通用する。
決まった型というものが無く、柔軟な動きと反射神経、想像力が必要になる剣技
身体機能の強化によりその剣術にはより磨きと威力が加わっている。
●ストームライダー
全身に電撃を流すことで筋肉の活動を活発化させ、運動能力と反応速度を劇的に上昇させる。
単独で敵集団を殲滅せしめるほど。
発動すると全身が青白く帯電する。
●アークボルト
剣に帯電させ、高威力の電撃を射出する射撃魔法。
溜め込んだ電撃次第でかなりの長距離まで届く。
●サンダーエッジ
魔力に質量を持たせ、電撃の剣を作り出す。
複数出現させ、宙に浮かせて遠隔操作で自由自在に動かすことができる。
●プラズマボム
手の平に電気を溜め込んだ球体を生成し、対象へ投げつける。
着弾エリアに一定時間電撃を発生させる。
●ティルヒアの加護
ティルヒアが生前の頃に与えられた加護。今もなおその効果は続いている。
洗脳・魅了などの精神制御系魔法に対し、高い抵抗力を付与してくれる。
一切効かないというわけではないし、魔法ではない洗脳には効果が無い。
●変装
超得意。服装を変えるだけでどこにでも潜り込めるくらいうまい、というより目立たない。
魔導機械心臓の魔力量により魔族への偽装も可能。
【背景】
都ティルヒア出身で、都に屋敷を持つ貴族アーキネクト家当主でもあり、元ティルヒア軍上級騎士の一人。（詳しくはティルヒア動乱を参照）
戦後王国軍に一部のティルヒア軍残党と共に投降し、その後紆余曲折あり騎士として復帰し編入される。
敗戦国の将として当初こそ消耗品扱いされていたが、堅実に実力と結果を引き出しており、彼とその第十三師団は現在の王国軍においていろいろな意味で無視できない戦力となっているほか、その柔軟性と都合のよさから表沙汰にできない仕事なども引き受けている。
【王国軍第十三師団】
ヴェルムが指揮する師団。
詳しくはOTHERLISTのNo86を参照。
結成当初は元ティルヒア兵を中心に、軍部からのはみ出し者や問題児などを詰め込んだ負け犬部隊で実際規律も何もないひどい有様だったが、時間を掛けたヴェルムの信頼と実力で今や王国軍の中で柔軟な対応力を持つ師団となっている。
常に傭兵などを募集しており、対応力の一環を担っている。
規律や協調の問題については、師団内での乱交を表立って推奨することと十分な報酬を与えることで解決しており、「公的」な編入希望者はその点について十分に説明を受ける。
支援する貴族や王族はそれなりに多く、時には師団側から特殊な返礼やサービスを提供することもあるのだとか。
【ロール傾向】
短文から中文。返事は10分から30分程度。文章量によってはさらに長くなる。
戦闘歓迎、会話のみ歓迎、エロ大歓迎。
既知設定やご相談などお気軽にささやきや私書箱にてどうぞ。
また第十三師団の団員も募集してます。 |
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