地獄に居わすあの御方の為ならば――― 千の針山が陛下を阻むなら、我が拳が打ち砕きましょう。 熱した血の池が陛下を止めるのならば、我が剣が切り開きましょう 燃え盛る火の平野が陛下を害するのならば、我が身が消し鎮めましょう。 だからどうか、どうか、わたくしが地獄に行った暁には 今一度我が身を御傍にっ―――!!
【近況】 膠着しているアスピダ 現在も活発なタナール そして王都を行き来している。
友人である鍛冶師によって損傷した黒鎧の修復 そして改良を施されたものを身に付け戦場へ。
【プロフィール】
「メイラ・ダンタリオ」
王都マグメール 貴族 ダンタリオ家出身騎士
年齢不明 外見年齢18歳前後
種族 魔族と人間の混血
王都マグメールに於いては戦争屋の家系 北の魔族の国との国境線上の闘争 北方帝国「シェンヤン」との天蓋戦争を経ての主戦場で主に活躍している 金や政治、取引よりも武と性に注がれた家である。
時折強い血を得ようと北国から魔族の雄雌を捕獲 それらで孕ませ、孕み、家系に魔の血に取り入れるなどするほど力に飢えている。 王族や貴族からは狂人、戦好きと見做される一方戦力としては一目は置かれる ダンタリオ家の血が濃いほど長命且つ老いを遅らせており容姿と年齢が一致しない
又、メイラを含むダンタリオ家全体が王にだけは絶対の忠誠を誓っている。 現在 王位は空席であり先代への忠義と誓いが強いだろう 狂った忠義の強さは、もし当代の王が愚王だった場合 どう向くのかわからないとされている。
本人の異名は「怪力令嬢」 読みは二つ
カイリキレイジョウ カイリョクレイジョウ
である
【肉体】 ・T168+7 B90 W58 H90
・黒髪の膝上までのウルトラロングに白のカチューシャ ハーフアップ編み 左房に編み込みのおさげ
・光を吸うような渦巻く紅瞳
・日焼けのない白めの肌 腹筋の浮かぶ筋肉質且つ豊満なボディライン 複数の傷跡有り
・端正に揃ったギザ歯と三日月口角が特徴。
【服装】 ≪プライベートスタイル≫ 黒を基調とした冬式のロングスカートスタイル
・悪狼を用いた毛皮のコート ・黒の七分袖 左肩口に所属騎士団のエンブレム 黒地黒灰色刺繍 ・揺れ防止のコルセットバンド ・朱酒色のネクタイ ・膝上の黒生地短パン 口はやや広め ・中央にロングスリットを施した黒の膝下ロングスカート ・指先から手首までを覆う黒のスケイルガントレット ・黒のニータイツと黒蛇革の膝下ロングブーツ ・黒鉄のブーツ・スケイルメイル
≪戦場スタイル≫※装備名をクリック
「雷獣の黒鎧」
ヴァルケス武器防具店の主 イーヴィア・ヴァルケス(44)監修 上記が依頼 作成を担ったことで生まれたメイラ専用の黒鎧 後にタナール砦で穿たれたことで改修されている。
ミスリル製の首下から総てを覆う黒鎧 関節 四肢の可動域は蛇腹状、胴体の中心部はプレート状の造り ガントレット、メイルブーツの先には爪刃状の装飾が在り、攻撃にも転用可能 肩部にも浅い爪状の突起が在り、脇への攻撃を防ぐ
背中の中心から延びる尾刃は、無数の金属機構を精密に組み合わせた造り 魔力操作により、柔軟自在に動作させる事が可能 其の全てがミスリルで作られて居る為に、強度も鎧部と遜色無い
寸分違わず着用者(メイラ)の体型に調整されており 戦闘時に、如何なる動作をも阻害せず また、精細な加工技術により暑さや寒さに強い
メイラと言う個人の特性を最大限に生かす為の鎧 ミスリル製作に長けたドワーフの英知と技術の結晶
※6月のタナール砦にて穴を穿たれた経緯があり、イーヴィアは改良を施したいと提案。 受け入れ、全体的にびっしりとまるで雷撃傷のように刻まれた彫りが施された。 それは兜にすら帯びており、この黒鎧の名称がヴァルケスの黒鎧から 雷獣の黒鎧へと正式に銘が打たれたものとなる。
材料 ・シェンヤン由来の特級呪具「斬り女」の破片複数 (損壊し修復不可能な妖刀、入手した破片を使用)
・討伐された隻眼の邪竜に刺さって居た、古い長剣 (邪竜の瘴気に長く晒され、呪いと属性を帯びた)
・ミスリル鋼 (遺跡内で討伐された魔動機兵(ミスリルゴーレム)より採取された純度の高い物)
・ミスリルゴーレムの核 (同上のゴーレムより取り出された、六角形プレート状の核 最も破壊耐性があり、鎧背部、尾刃に隠れる位置に配置されて居る)
属性:闇
呪い:魔力簒奪(程度:弱)
特性(良) ・ミスリルの耐久性 ・優れた魔法防御 ・メイラから奪った魔力をミスリルゴーレムの核が利用し自動修復 ・"呪いによる"周囲への威圧効果 ・尾刃を自在に操り攻撃可能 ・着用時の体温調節(一定の体感温度を保つ効果) ・全体にびっしりと刻まれた雷撃傷のような無数の線彫りによる 戦場での返り血を帯びることで得られる吸い上げ性能。 滑性を帯びることで物理的攻撃への軽減を担うようになる。
特性(悪) ・常時魔力を吸われ続ける(魔力に乏しければ行動不能に陥る) ・精神への影響(興奮と高揚感の増加、及び痛覚の軽減)
マント ・狂獣の全身革を鞣し、黒く染色された丈夫な鎧の上から羽織るフードマント 背中から延びる尾刃を阻害しないよう中心半ばからのスリットがはいっている。
※狂獣 魔族国付近で湧く魔水を獣が常飲することで成る強化種 群れや理性 ルールを忘れ強靭となった皮と躯体で暴獣と成った者。
兜名「黒い母」 兜名「黒い母」
鎧製作者 イーヴィア・ヴァルケス(44)作 アスピダイベント後期に作成
頭部全面を覆う騎士兜 美しき女の顔を下地としながら、異様に裂けた口や 裏返る程に乱杭歯の牙を備えた、異形の面 蟀谷を支点にして、頭頂部は被甲目の甲羅の様な構造 上顎と下顎を開閉可能で、口から着用者の顔、頭部が覗く形と為る 顎を閉じた際は、大きく歯を剥いて、笑みを浮かべて居るかの容貌
視界確保の為、視野角に無数の小さな穴が開けられて居るが 原理不明ながら、視力への好影響を持つ
額には三つ並びの、縦に割れた眼窩が存在し 中央には「燃える眼」と呼ばれる宝玉が埋め込まれて居る 左右にも、同じ様に宝玉が嵌め込める窪みが存在するが 現状では只の窪み、台座でしかない
「燃える眼」は、浴びた敵の血を吸い、輝きを増す性質が有る また血を吸う事で、兜が更に硬質化し、自然修復されるが 同時に戦闘中、兜の異形化が進んで行く、「進化する防具」
暫く血を吸わせない事で元の形状に戻って行くが 血を吸わせ過ぎた時、如何なる変質に辿り着くかは不明
材料
・「燃える眼」と呼ばれる魔力を有した宝玉核
・遺跡から発掘された、黒く変色した高純度ミスリル鉱
・黒鋼にミスリルメッキを施した金具(接合部)
特性 ・ミスリルの耐久性、及び軽量化 ・優れた魔法防御 ・宝玉部に血を浴び続ける事で自動修復&性能強化 ・良好な通気性、呼吸を阻害しない ・ピンホール効果による視力強化、視野確保
特性(未知) ・兜の変質が進行した際、同じ魔力防具で在る鎧と呼応する可能性が在る
【戦場武装】※武器名をクリック
「非特大剣 “巨人の槍”」 古代鍛鉄製法の巨人族の武具を利用して作られた手直し品 全体は両刃の巨剣 身幅はほぼ均一で先端が少し細まっている。 黒鉄の地肌と、研がれた白い刃が覆う淵側と無骨そのもの。 付け根はナマクラで先端に行くほど鋭く仕上がっている。
メイラの最も主力としている戦場武具ながら、ジャンルは特大剣ではない 実体は巨人の素槍の穂の付け根を包み茎に滑り止めの布、切子型の柄頭で補強した代物。 全体は180p 身幅は胴体を覆い隠すほどで、専用のフックベルトで固定されている。
「狂斧 “渾沌”」 全長:2m 斧頭:刃渡り40p、幅32p 三日月型の形状、斧面は鏡面仕上げ 柄と合わせるとより幅は増す。 長柄:高純度の鋼に黒の焼き入れた六角棒 表面には滑り止めを兼ねた羽の彫り込みが全体に。 穂先:30p、刃は無く刺突用の円錐形 背槌:直径15p、幅30p、猫の足先のような六つ瘤凹凸のミートハンマー 柄頭:鋼による補強のみ、但し補強は可也重厚
槍先と斧頭は、ランゲットとリベットによる金具接合 槍先とハンマー部には、対不死者用の銀メッキによる加工と装飾 柄頭は、騎乗武器である事を念頭に置き、騎乗生物を傷付けない様に突起をつけて居ない 代わりに金属の補強は可也重厚であり、斧頭の重量とバランスを取って居る。
メイラ・ダンタリオとイーヴィア・ヴァルケスによる四凶の銘を受けた最後の作 読みは 「キョウフ コントン」 貌の無い、もしくは顔の無い部位が歪んだ皮膚で覆われた丸い体躯に六つの猫脚 そして両翼の羽毛羽根翼を備えた異形からイメージされた長柄斧。 渾沌とは 無秩序、無理な道理という意味。 また、鏡面仕上げの斧面は渾沌の貌を示す これに顔が映る敵方は須らく死ぬ(殺す)という一種の意思表示。
王都側の生活における刀三種に置かれた銘とは違い、これは唯一の戦場用 特に愛馬であるトニトルスに跨る際に装備することが多い武具となる。 アスピダを意識した造りでイーヴィアは作成し、これをプロトタイプとし 後々銀メッキ部位のメンテナンスに加え改良か新造を行う予定でもあるという。
「双剣 “オルグ=ハイ”」 トロール鋼で制作された巨人の槍と運用する副武装 半月鉈をベースに先端を斜めに切り落とし、鋭い先端を作成 グリップは楕円型に肉抜きにされた部位に革を巻き付けている。 全身は研がれた銀鉄刃と同じ色合いの銀の地肌。 地肌には槌で凹凸加工された鱗模様が均一に生え揃っている。
「砲剣 “ドーラ・ドーラ”」 グラディウス状のショートソードをベースに制作された準魔剣 生きた剣を模倣して制作された完全記憶合金製。 両刃直剣と十字型の肉抜きされたアイアンサイト模様の鍔が存在。
魔力を常時吸い取り、通常の武具として以外に筒型の剣身に転身 充填した魔力で短筒鉄球砲と同等の威力を齎す。 また、筒状の剣身の状態でも通常時と同じ切れ味を示す。 非特大剣“巨人の槍”と同時に運用されている。
【王都武装】※武器名をクリック
「妖刀 “二代饕徹”」 全身:通常の打ち刀よりも刀身の長さ、身幅ともに増している 反り:通常よりもややキツい 半太刀と言った具合。 刀身:綾杉肌 刀文:揺らめくような重花丁子 鉄鍔:真丸 厚みのある黒鉄に対し、獣角の襞を思わせる金の彫りがぐるりと奔る。 握柄:黒鮫革 濃淡ある白灰獅子の毛を用いた菱巻柄 半太刀拵え 黒鉄の兜金 鉄鞘:黒鉄 石突半太刀拵え ざらつく黒石目
ニダイトウテツと読む。 刀工 饕徹 一派の二代目が打った刀をメイラが所持 饕とは貪る事を意味し、“饕徹”で貪る事に徹するという意味となる。 饕徹一派の刀は剛性と斬れ味に優れ、実践・殺人刀として通ったもの しかし持ち主に応える刀とは呼べる代物ではない。 寧ろ、饕徹本来の持ち味を生かしきっているかのような選ばぬ太刀筋。 その性質は妖刀として忌避されることが多く、刀の持つ美しさ・雅さに欠ける。 其処がメイラが饕徹を好んでいる理由でもある。
「貴刃 “埿中真改”」
全身:打ち刀より一回り大きく、平均的な厚みの刀身 反り:浅めの反り 刀身:小板目肌 厚い地沸 刃文:直刃、明るい湾れ乱れ、深めの匂口 鉄鍔:美濃型、葵木瓜、金蓮花図 握柄:鮫革の地。白の摘巻。握りは太め。 柄頭:黒鉄に金紋の檮杌立身図縁頭。 鉄鞘:黒漆塗、穏やかな照り出し、指に吸い付く質感、鞘裏に蓮葉図の小柄
キジン デイチュウシンカイと読む。 鍛治屋イーヴィア・ヴァルケス作刀の一振り 刀鍛冶と言う技法の粋を、そして刀の本質を追い求め、鍛ち上げた物 当代一の作ながら、人を選ぶ刀となって仕舞った為 知る中で唯一人、振るうに値するであろう業と精神を持ち合わせる メイラ・ダンタリオへの献上品として持参する。
善に非ず、悪に非ず、刀が刀で在るが故に穢れを知らず うつろう心で振るうこと能わず、うつろう剣先で斬ること能わず 業無き者にとってはなまくらな刃に過ぎず、業を備えて初めて応え 泥中に咲く花の如く、何物にも染まらず揺るがぬ剣閃なればこそ 真をも改めるに違わず、蓮華座の途を拓くに至らん 。
と受けたメイラはこれをお高く留まった奴と評した。 意思と技術を反映しきるせいか意外と使い勝手がいい。 柄頭を象る檮杌立身図とは檮杌(とうこつ)という四凶の一角 荒野を荒らしまわる随一の戦闘狂であり元は高貴な血から生まれた。 虎の体 猪牙 人面を持つ混ざり合った獣であり後に流罪を受けながらも その土地で彼の性質から他の魔を寄せ付けなかった加護に転じたという。
「大脇差 “窮奇”」
全身:凡そ61p、厚めの刀身 反り:通常よりも控えめ、直刀気味 刀身:美しい杢目肌(ダマスカス鋼の其れに近い) 刃文:直刃気味、根本に向かうに従って、緩やかなのたれに 鉄鍔:真丸、黒鉄の地に赤銅で赤鬼紋を象嵌 握柄:鮫革の地。紫雁木巻。握りは太め。柄頭は平に黒合わせ。 鉄鞘:古代朱漆塗、照り出し工程を控え、しっとりした質感と色合い
"窮奇"とは厄災の名では在るが、同時に風神としても奉られる名 当然ながら新刀であり、余計で奇抜な装飾は無い 伝来の刀鍛冶の製法に、ドワーフの鍛冶技術を加えた刀身は 硬く、強く、錆びず、抜き身の美しさに妥協が無い されど本質は美術品では無く、実戦、斬る為の刀に相違ない。
イーヴィアに大刀の片割れを求めて作成させた依頼品の一刀。 大刀に対する副武装や防御などの役割を果たす。
【性格】 ダンタリオ家に沿って闘争と性にどっぷりと浸かることを好む 戦い 喰い 飲み 交わる を行動理念にしており、同性の♀と肉料理が大好き 王都マグメールの狂王に対しての絶対的な忠誠が根幹にある為か 狂戦士や捨てがまるかのような行動と絶妙なバランスを保っている
身分の差を気にしておらず、王以外は平等 王族貴族平民構わず、使えぬ者を肥え豚貴族と罵る姿はよく見られている。 故に多くの王族貴族からは狂犬とされている。
しかし、国を回す有能な者や腕の経つ武人には一定の敬意を払う。 性別は基本的に♀としての行動を振舞うものの 行為では簡単にふたなりを晒して明かしてしまう。プレイは竿役のみ 口調は令嬢調に 〜ですわ よくてよ 等とお決まりなもの。
愛馬として二頭飼育している。 戦場、遠乗りはその時の気分か愛馬次第。 下記は愛馬の情報。
「首無し妖馬“ディーヴァス”」
プリマドンナの意味を持つ黒毛の大柄な牝馬 戦馬らしく体格と速度を鎧を込みとした形で受け入れる。 有名な首無し馬の一種であり、首は付け根から先しかない。 其処は錆防止加工された銅板で綺麗に蓋がされている。 しかし鼻息や鳴き声、素振りはきちんと聞こえている不可思議さ。 冷えて色づく吐息こそ見えないものの、頭部を幻視してしまいそう。
「二足大蜥蜴“トニトルス”」
別言語で雷の意味を持つ速度と太く鋭い爪が象徴的な爬虫類型 人を鞍付きで乗せれる体格と速度が売り。 二足でバランスをとるため両脚が特に逞しい。 肉食型で獰猛 肉のゴムを擦り合わせたような鳴き声を持つ。 全体的な色合いは青緑色の鱗皮膚と黄色蛇瞳。
【ロール】 基本的に15分〜20分での長文 ♪、♡等使用有り ストーリー展開でのまったり 即ハメでの多ラウンドなどお相手様次第 既知による知人、友人、等関係構築済みからの接触も歓迎です 質問やご相談は囁きで歓迎です
戦闘などはお望みなら行えます プレイに至るまでの過程や回想、又は同僚との模擬試合 負け戦も行えます
基本的に竿役のみなので攻めがメインです お相手様による口淫や騎乗位などによる受けに回るのも有りです
【現在の周囲の人物】 「イーヴィア・ヴァルケス」 メイラの代表的な武具であり黒鎧の製作者 そして整備を担当する王都の鍛冶師。 以前から鎧を切っ掛けに交流を持ち純粋な数少ない友人の一人。
現在 ・黒鎧 ・黒兜 ・大脇差 ・大刀 ・長柄斧 の製作者としてメイラから大きな信頼を寄せられている。
「コルボ」 メイラをお嬢と砕けた呼び方をする少ない一人 元よりメイラは気にしていないものの、且つて誘いかけていた一人 現在は必要な度に呼び、共に戦場や斥候を任せることもある。
「メテオラ・ハールファウスト」 メイラと、そしてダンタリオ家と在り方が似通るハールファウストの当主 先王への忠誠と人という枠を超えた強さを求めたやり方 年齢と見合わぬ体躯と力強さを持つ。
互いになぜか今まで交流と言うものを持たなかったものの 王城でメイラにメテオラが礼をした際、ほんの一幕の間で勧誘 抱える私兵団ごとメイラの狂兵と化した。 メテオラ自身は、ダンタリオを名乗ることとなっている。
「スルーズ」 半巨人といえるほどの身丈を持つ女冒険者であり傭兵。 メイラと同じ戦場で戦い、同じような怪力で戦う猛者。
同じ旗で戦い、気が向けばメイラの下に加わるとまでいった。 メイラはこの冒険者を気に入っており、身丈の差関係なく欲しがった。 ダンタリオとしての性が強いものの 今はまだ、この巨星は同じ陣にいればいいとしている。
「サロメ」 現第七師団団長を務める女騎士 両手剣を操り運動性もある黒鎧に身を包んだ編み込み姿と 似通るところもあり、メイラとはタナールでまともな交流を始める。 復讐心と怒りで魔族を皆殺しにする在り方はメイラに興味を抱かせており、これを機に交流が時折あるとか。
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