■容姿 身長150cm 体重30s
真っ白い肌に、宝石のように輝くブロンドのくせっ毛の髪。 背中から白い鳥のような翼を生やしている。 頭の上には金色の輪っかがあり、それは装飾品などといったものではなく立派な彼の器官の一つ。 両目は閉じており、目を開くことは出来るが盲目で何も見えないはずだが 周囲のモノに向けて顔を向けて話すことなどから何らかの見る手段を持ち合わせているらしい。 声も変声期を迎えておらず、見た目も幼さこそあるが中性的で どちらかと言えば女の顔をしている為勘違いされることもしばしば。
■装備・戦闘能力 戦闘経験は少ないが、潤沢な魔力から来る魔法の才能がある。 様々な魔法を詠唱なしで行使することが出来る。 天才的な魔法の才能だが、肉体的にはそこまで頑丈というほどではない。 魔族や血筋から来るフィジカルは常人よりは高いが、その程度。 痛みに慣れてはいるが、強烈な痛みには膝をついてしまう。
主に使用するのは光を収束する魔法 周囲の光を集めて、その中に魔力を込めることで両手に光の剣を作る。 逆にその光をそのまま射出して遠距離からの攻撃も可能。
目が見えないが、代わりに感知魔法を強く学び、常に発動させている。 具体的な姿は見えないものの、周囲にあるモノの輪郭を感じることは出来て そのおかげで歩くのは普段から苦労はしていない。 しかし感知の範囲はそこまで広くはない、一般的な人間の視界程度である。 また、輪郭や形はわかってもその対象の色は見えない。
最近はとある先生の指導の下、催眠や暗示の魔法を学んでいる。 その言葉に魔力を乗せて、相手の思考や認識を歪める魔法。 それらによって対象を意のままに操る―――まではすぐにはいかない。 そこまでするには、ある程度自身の魔力が相手の体に馴染ませるという工程が必要。 他、性的な魔法も本や先生から学んでいる。
■血筋 魔族の国における支配者の家系に生まれる。 父はいわゆる”魔王”であり、兄弟姉妹はすべからく異常な強さを持ち 絶対者として君臨している優秀な家系でマグメール王国を何度も侵攻している。
■性格・来歴 穏やかで常に微笑みを携える優しい性格。 生まれつき盲目で、何も見えずに育ってきた。 母親は、父親が捕えた女神であり、無理矢理に自身を産ませる。 生まれた時から盲目で、”完全”じゃなかった息子であるサマエルは他の兄弟姉妹と違って 適当な魔族の家へ預けられ、本来なら王子とも言える彼を召使いのように扱う。 その後も母親とは一度も会ったことはなく、掃除・洗濯・料理などの家事のすべてを任されて ミスをすれば鞭打ちや冷水を浴びせられることはザラ。 ひどいときには、まだ感知魔法が成長していない頃にモノにぶつかって転んだだけでぶたれたりもした。 そんな、存在否定すらされる毎日だったがある日”兄”を名乗る魔族が自分を解放してくれた。
「お前は魔王だ。こんなゴミクズ共に使われるだけの人生なはずがない。 研鑽を積んで、強くなれる。他の兄弟姉妹なんぞ目に入らないぐらいの支配者になれ」
そう言われて、辺境の魔族の国の土地を与えられて、今度は一人で屋敷に住むことになった。 さらには、その気になれば使用人をたくさん雇い贅沢な暮らしをしてなお有り余る財産を手に入れる。 上記の経歴があり、一人でも屋敷で生きていけるだけの生活能力はある。 しかし、”兄”に言われた言葉を胸に、絶対的な王になることを胸に秘めている。 だが、生まれつきの性根がどうにも母親寄りであるらしく、優しい穏やかな性格は直っていない。 現在は強くなるために、王立コクマー・ラジエル学院に通って魔法を学んでいる。
【邂逅歴】
【ロールについて】 短文〜長文 。相手によって変更します。 既知関係は歓迎します 「…」「!」「?」「―」等使用します 色事はどちらでも大丈夫です。
受けも攻めも両方可能です。 恋愛もダークなのも、苦手なものは忌避するシチュエーション以外はございません。 ショタ男の娘に調教されてくれるC様を募集しています。 逆に、ショタ男の娘の性癖を歪めてくれるC様も募集しています。 |
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