生まれて与えられた名は断(たち)。
東洋人ぽい出で立ちをしている女剣士。
王都では護衛や討伐の依頼、たまには剣技指導などで日々の銭を稼いでいる。
身長は173cmと高身長であり、顔つきはキリっと整っており凛とした美しさを感じさせる。 サラシを巻いているが、それでも谷間を隠せない程の豊満な乳房と着物からくっきり見える尻肉の盛り上がり。 グラマーな体型ではあるが、剣士だけあって筋肉質であり、しなやかな四肢や腹部からはうっすら筋肉が見える。
裸身には傷が残っており、彼女の戦続きの生涯をイメージさせる。
【性格】 やや時代がかった口調で話す。口数は多くなく、愛想も良い方ではないが律儀な性格。 流浪人らしく執着せず割り切り上手。 それが行き過ぎて冷たい人間に映る事も少なくないが、害のない者には敵意をむき出しにしない。
酒場ではよくナンパをすました顔であしらい、男を腕相撲で負かしたりとそれなりに易々とちょっかいは出しづらい女として浸透している。
……が、本人は表だって口にしないが性欲は強く、自らの生まれゆえに性処理がままならない事を嘆いている。 騙したり合意のない状態で無理やり犯す事は好まないが、手合いが女であれば力で打ち勝った相手を獲物として犯す事もある。
【背景】 東洋の島国で、武人をルーツとする剣客一族に生まれる。 一族の長が、代々伝わる秘密を継承、守り抜いて次代へ伝える厳格な家に産まれたが長子ではなかった為無難に何処かの嫁に出される……はずだった。
しかし、生まれつき男女両性の性器を持って生まれた為に家の外には出されず表向きは存在しない娘として育てられた。 本人はその事情を大人になるまでは知らされなかったが、家族間の仲は決して悪くなかった。
長兄・鉄(てつ)の戦死に伴い長姉・裂(さき)が長の座を継承することがほぼ既決事項となった際、タチをこのまま閉じた世界で育てるのは本人の為にならないと憂う姉によって、剣の腕と共に心身を鍛える旅に出る事を命じられる。
しかし、当時のタチは姉から継承者争いから追い出されたと曲解したまま姉妹仲を違えて喧嘩別れ同然に家を出奔してしまう。
そこからは荒れた時代を殺生と共に乗り越えたが、様々な出会いや修行の中で遅れて姉の想いを理解し始めた為、今となっては姉に対する憎悪はない。 一方で、酷い家出の仕方をした自覚はある様子であり合わせる顔がなく、今のところ戻るつもりはない。 戻るにしても遠すぎて大変なのでもう割り切っている。
両性具有であるが、胸の発育と姉と同じく女性器を有していることから性自認は女。 一方で昔から姉の裸体や他の女性に関心を抱いては姉に咎められていた事から性的欲求への抑圧を感じていた。
本人曰く、「姉上の器量、入浴時に自らの性器の洗い方に問題があった」と性癖は姉の影響だと考えている。
修行の旅に赴いてからはその枷が外れ、女性と交わる性的快楽に目覚めてしまった。
【ロール趣向】 GL攻めが好みです。 中文〜長文主体で10分以上の間隔を目安としていただければと思います。
まだまだ加筆修正していくと思いますがよろしくお願いいたします。
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