「今回のハズレくじは誰かしらァ?」
【ここだけ知っていればOK!"毒婦"アコニツム編】 其の一:小さい頃に闇組織に捕まって一杯性処理道具にされたぞ、大変だったね。
其の二:穴として価値がなくなったから人体実験に使われたら超適合して化け物になっちゃった!
其の三:とりあえず闇組織をぶっ潰して今や欲望のために生きる狂人クソ女だ!
【名前】 "毒婦"アコニツム
【データ】 身長:145cm 体重:55kg 年齢:もう数えてない。 性別:女性
【概要】 少女はマグ・メールの中流層に生まれた。 平凡の文字を書いたような生活を送っている最中、人攫いにあってしまう。 少女は男たちに囲まれ、凌辱の限りを尽くされた。 無垢な精神は穢され、壊され、ただ欲望の限りを尽くされる。 既に腐敗の広がった国ではよくある話だった。 次第に両親でさえ、彼女のことを忘れていったほどに。
そして何時しか、捌け口としての価値もなくなった。 緩く、生命としても使い潰された少女の体は人体実験の材料として最後まで使い潰される事となった。 理不尽に使い潰されるだけの生命だったが、不運にも奇跡は起きてしまった。
その体に過剰に摂取された数々の薬物が劇薬となり、少女の体と適合した。 少女は怪物となり、衝動のままに全てを血の海に沈めた。 残ったのは、血塗れの怪物と劇薬のみ。怪物は自らをアコニツムと名乗る。 精神まで怪物と成り果てた少女は、欲望のままにマグ・メールの深部を蠢く事となる。 今度は自らが今まで受けた仕打ちを人々に侵食させる為に多くの悪逆を繰り返した。
その後、紆余曲折を得て新たな居場所を手に入れた。 自らの力を有意義に活かし、認められた"毒婦"の二つ名を持つ聖騎士に。 洗礼者の中に、確かに劇毒は侵食したのだった。
【人物】 元は平凡な少女であったが、今はその精神性は穢れ果てた。 何処までも利己的で享楽主義者であり、堕落、絶望、悪逆を好む。 自らの快楽の為なら自分の生命すらベッド出来る程に頓着はなく 怪物である以上如何なる死に方をしようとしても受け止める程。
かと言ってただの自分勝手な怪物ではなく、社交性もあり 普段は明るくおちゃらけ、冗談を好む。愛称はアコ。 実に人当たりは良いが、残虐性を隠そうとはしない危険な匂いを振りまくのが好き。 仄暗い場所で生まれた怪物だが、常人の"フリ"をする事くらいは容易い。
普段は社会の闇に紛れて人殺しを初めあらゆる他者への苦痛 苦悩を与える悪逆非道を繰り返していたが、面白そうな宗教団体を見つけ聖騎士として入信。 聖騎士としての彼女もまた明るく、敬虔なる騎士として振る舞ってはいる。 しかし、その性根は紛れもなく神を軽視し、悪逆を好む怪物に過ぎない。 ただ、"面白い"からそこにいる。気が変われば、毒は容易く裏返るのだろう。
【能力一覧】 <怪物の肉体> 多くの劇物が注入された体は強靭な肉体と成り果てた。 常人よりも強い力、切り取られた腕さえ癒着する再生力。 不死身ではないが、怪物の名に相応しい身体能力を持っている。
<毒婦の体> 実験の結果、何百と言える種類の猛毒が彼女の全身には渦巻いている。 薬物性由来、動物性由来、魔法性由来etc…。 それを自在に操り、自らの欲を満たしている。 ただ人を殺めるだけでなく、その使用用途は多岐に渡る。 何れにしろ、その数だけ多くの犠牲者がいたのは間違いない。
<戒毒の拘束衣> 戒毒の拘束衣。 アコの全身は猛毒であり、それを抑えるための特殊な魔法衣。 腕が拘束され、不自由な代わりに腕が拘束されている限り如何なる毒も無毒となる。 この拘束はアコの意思一つで自在に解除することが可能。 如何なる拘束衣も、怪物を縛り付ける事など出来はしないのだ。
<魔術> 一般的な魔術を行使出来る。 主に拘束衣の関係上、生活補助として使われる。
【邂逅履歴】 ☆は名前を知らない。
【その他】 不定期に現れます。 ソロール中は基本的に人待ちしているので気兼ねなくどうぞ。既知歓迎です。 エロに関してはドラマや流れを重視しますので即エロやエロ目的は余り好みません。 そういう流れになったとしても、キャラがエロをするとは限りませんのであしからず。 ご相談等諸々歓迎いたしますので、不束者ですがよろしくお願い致します。
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