【名前】 レオン・S・オルティス
【外見】 身長/体重170cm/60kg 整えられた銀髪 碧眼の瞳に整った顔立ち 背丈はあるが後衛職な部分もあり 身体の線は細く色白だが華奢ではなく、相応に筋肉もある。
【服装/装備】 堕杖ヴォルドール 嘗ては聖杖と称されていた魔導杖 善性の持ち主のみが扱う事ができ 地水火風と聖属性の魔術を増幅強化する力と 術者の魔力消耗の軽減と魔力の回復効果を有する杖であったが 所持者の属性の反転によって汚染されてしまい 聖属性は扱えなくなり、他属性の増幅効果も消失した代わりに 洗脳や暗示など含めた闇の魔術を大幅に強化する力へと変質した。
汚染されたクローク 本来は魔から所持者を護り、その身に癒しを齎す効果を宿した 純白のクロークであったのだが、こちらも杖同様に汚染され 不定形生物状の触手を内側に宿し、他者を襲いその身から 魔力や精気を奪う衣へと変質した。
【背景】 マグメール王国より西方の王国出身。 生まれながらに魔術の才覚に秀で、その才覚は4属性+聖属性の上級魔術を操り、自身の固有の魔術も生み出すほどの才能を有していた。 人として生きていた時代は数百年前の事であり、既に祖国は歴史上から消失している。 人であった頃の王国は、変異種といえる強大な力を宿した淫魔の女王の侵攻によって、王家、貴族、国民の全てがその支配下の中で堕落と荒廃と淫蕩に耽る魔都と化していた。 乱れきった祖国の解放と、諸悪の根源たる淫魔の女王を討つべく、王都から逃げ果せた人々の中から、勇者の力を宿した英雄が率いるパーティーに参加し、その中で魔術での火力攻撃及び広域殲滅の担当を担っていた。
だが、王国一つを支配、淫獄の都へと変異させ、その中で生まれる爛れた人間の淫靡な色情や欲望を糧とし、更に強大な力を手に入れた魔の前に力及ばず、眼前で仲間達が精気を吸い尽くされ、玩具のように壊されてゆく中でただ一人、その容姿か能力か、何かの気紛れに殺される事無く、淫魔の遊び道具の肉棒奴隷として飼われ、悠久ともとれる長い間、淫蕩の沼の中でただ主の気分のままに道具として扱われ次第に人としての心は壊れただ道具としてあり続けていた―― だが、そんな果て無き地獄も、最後は新たなる勇者の存在によって、女王は滅び、その力と肉体は幾つもの欠片に分かたれて封印され、飼い主を失った壊れた人形は、ある一つの目的のためにその姿を消し、幾つもの国や大陸を超えて、この国へと辿り着いた。 王都においては富裕地区の外れに居を構えているが、生活感などは皆無。 実験素体集めと称し、王都において王族、貴族、平民、冒険者、騎士など素性一切選ばず、利用価値を見出せば攫って実験を繰り返しているため、ギルドと騎士団より生死問わず懸賞金首として指名手配されているが、当人は気にすらしていない。 研究の拠点は屋敷の地下に幾つもの部屋が造られており、薬物生成や遺物の研究の為の部屋や、素体候補たる女性を閉じ込めておく牢や、調教を施す為の調教室など、闇の深い部屋が幾つもある。
【目的】 仲間を無残に殺され、自身も屈辱と憎悪の中で奴隷として飼われていたが、淫魔の生み出す淫蕩の沼へと浸り堕とされていく中で、人としての心は蝕まれ壊れ、淫蕩と快楽を与えてくれる主の虜となってしまった。 だが、その主も失われ封じられてしまった事で、芽生えた目的はただ一つ。 封じられた自身の主の力や権能を封じた遺物を集め、新たな主の素体として相応しい存在を見つけ、この手で調教開発を施してふさわしい器を生み出し、自らの主人を蘇らせる事。 ―――そして蘇った主を■■■■■■――。
【能力】 ・魔術 人であった頃の魔術の才は今も衰える事無く4属性上位の魔術を操る。 聖属性の魔術は一切が使えなくなった反面、闇系統の魔術を扱えるようになった。
・幻像生成(ドッペルゲンガー) 自身と同じ能力、容姿をした人物を生み出し操る。 実体ある肉体を持ち、魔力が続く限り顕現し続け、思考も本体と共有をしている。 戦闘の際には複数体を生み出し、上位魔術の同時発動によって 大火力を生み出す事が出来るが、目的のために必要である場合を除いて、戦う事に意味を見出しておらず、また人と魔族の戦いそのものにも興味は無い為、攻撃として使う事はほとんどない。
・魔人体 外見は人間そのものであるが、奴隷へと堕ちていた間に、様々な魔族の因子や能力を組み込まれた。 戦闘面のアドは無いが、竿玩具奴隷として壊れにくくする為、 ・肉体の成長及び老化の停止。 ・心臓を潰されようと、首を跳ね飛ばされようとも死なない不死性、時間と共に欠損した肉体修復される再生能力。 ・竜種の魔力炉の移植と、それに伴う無限とも言える魔力の生成能力。それを利用した魔力を精液へと変換生成可能なサイクルの構築。 ・女王の肉棒奴隷玩具にされていたオークの王の肉棒を移植され、平時は人と変わらないものの、勃起時はは20cm近くにまで肥大化する。 また肉竿には淫魔の力が宿った黒魔真珠が5つ埋め込まれており、 その突起が擦れる度に、性的感度を高めてゆく魔の力が宿っている。 ・薬物生成 肉棒奴隷とされている間に、あらゆる媚薬や薬物などで肉体を汚染された結果、体内にてそれらを再現精製する事が出来るようになり、調教の際などは触手から対象に注ぎ込むなどして用いる。
【人物/性癖】 外見年齢は20代に見えるが、その魂は既に摩耗しており 普段は感情の起伏は少ない。 自身の目的の為、良心等も既に無く 器となる可能性が僅かでもある場合は、攫う事も平然と行う。 触手と媚薬などの薬物やを用いての凌辱を行い、壊れたのならばその精気や魔力を吸い取り糧とした上で、塵の様に平然と捨てる。 或いは、その人格を壊し人形とした上で屋敷の使用人として再利用する。 調教に用いる媚薬等は少量ではあるが、王国の裏社会にて時折卸しては金銭を得ており、安全性など一切を無視した劇物のような媚薬は、一部過激な趣味を持つ貴族などに高値で取引されている。
【PL情報】 不定期/中文〜長文/遅筆/ 「…」「――」「、」「。」使用。 NG:短文/描写薄/過度確定、死亡/等
※適宜修正の可能性あり。 |
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