本名:メルキュリア・ラグレイン
年齢:200歳(外見は基本的に10代後半) 性別:♀ 種族:吸血鬼 身長:164cm(可変) 体重:49kg 髪質:銀髪のツインテール 瞳色:真紅 肌色:色白
マグメールの夜の闇に巣食う吸血鬼の魔族。 不老の存在のため本来は世界各地を転々とする放浪者だが、治安が悪く退廃的なマグメールは居心地が良く、長期滞在している。
血の契約によって吸血鬼化した元人間。 200年程しか生きておらず、吸血鬼界隈ではまだまだ若輩者。 主人であった吸血鬼は既に討滅されてしまったため現在は自由の身。 その場限りの使い捨て下僕を作ることはあるが、正式な眷属を迎え入れたことはない。
通常の人間よりも優れた身体能力と魔力を持ち、武術と魔術の腕はそこそこ。 武器は携帯しておらず、鋭い爪や血で形成した武器を扱う。 戦闘能力は中堅魔族程度なものの、弱点を突かれない限り不死。 最大の弱点は心臓への杭、次いで有効なのが神聖魔法と銀の武器。 他の属性の魔法も効果はあるが、致命傷にはなり得ない。 日光や聖印は苦手だがダメージはなく、ニンニクは純粋に臭いが嫌い。
一方、変身術に関してはかなり優秀。 猫・狼・蝙蝠などの動物から、影や霧のような無形の無生物まで幅広く変化できる。着ている衣服も術の一部。 弱点を突いてくる相手からは躊躇なく全力で逃亡するため、捕えるのは非常に困難。
好物は処女の生き血。特に美しい少女のものを好む。 吸血の際は魅了魔法を使うことが多いが、気分次第では口説いたり襲ったりもする。 興が乗れば魔法でふたなり化し、吸血しながら情事に耽る。 美少年やふたなり相手でも血が美味ければ体を許すこともある。
その唾液には麻酔に似た成分が含まれており、吸血の際の痛みは少ない。むしろ官能的な快感が生じる。 治癒も早く、朝日が昇る頃には犬歯の痕しか残らない。 基本的に標的を吸い殺すことはなく、彼女が満足したらすぐに解放される。
本来の出自は平民の町娘。吸血鬼になってからも高等教育は受けておらず、放浪生活が長かったこともあって口調は粗野。 時折、雰囲気作りで一人称「我」の尊大な口調を使う時もあるが、ただのキャラ付けなのですぐに素が出る。
【背後】 短文気味、情事は中文くらい。レス間隔は15分前後。 ROM禁移動可、私書箱ロール不可。 「…」「─」「"」「♪」「♡」などの記号多用。 |
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