◇本日◇
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◇外見◇
外見年齢:20歳前後 肌の色:白磁 髪の色:白金 瞳の色:血紅 身長/体重:160cm/48kg スリーサイズ:92/57/95
端整だがややあどけなさの残る顔立ちに比して、 肢体はメリハリが際立ち、立ち居振る舞いは蠱惑的。 右胸、谷間に近いところへ黒子がひとつあるほかは、 色素沈着、体毛ともに皆無であり、老化とも無縁。 口を大きく開けば、通常より尖った犬歯が覗くほか、 紅く塗られた爪は異常に鋭く、切れ味が良い。
露出高めの紅いドレスを好み、紅玉を用いた装飾品を好む。 ガーターストッキングは黒、踵の高い華奢な靴は真紅。 基本的に、下着をつける習慣はない。 鈴蘭の香りを淡く纏う。
◇内面◇
一人称は「わたくし」、基本的にはですます調だが、 聡い相手には慇懃さが鼻につくやも知れず。 実際、人間、ミレー、魔族を問わず、 生命に限りのある者たちを蔑み、軽んじる傾向あり。
普段話す声音は鈴を転がすようで、啼かせればより甘く。 閨へ誘うまでは嗜虐的な言動が目立つものの、 本質的には被虐嗜好であり、嬲られたがり、犯されたがり。 強いもの、生命力に満ちたものに惹かれやすく、 逞しい肉体を持つ雄、滾る獣欲を持て余す雄を暴き、 同時に暴かれ、奪われることを渇望する。
◇能力◇
「魔眼」:目を合わせた者の心を惹きつけ、肉体を昂らせる。 精神干渉系の術に耐性のある者にはあまり効かず、 そもそも目を合わせない状態では効果が無い。 一般的には、目を合わせる時間が長ければ長いほど、 効果は強まり、持続しやすくなる。 (PL補足:効果のほどはお相手様にお任せします)
「体液」:全ての体液に催淫効果が宿る。 涙<唾液<愛液<血液の順に効果は高く、 特に血液には麻薬じみた中毒性もあるという。 同時に、微弱ながら強壮効果もある。 (PL補足:効果のほどはお相手様にお任せします)
「再生」:たとえひと掴みの灰、ひと雫の血液からでも、 完全な再生を可能とする。 通常の傷では半日も経てば消え失せ、 幾年月経とうと、若く瑞々しい容貌は衰えない。
「吸血」:正確には血液に限らず、全ての体液が対象。 精気を啜る「吸精」と呼ぶのが正確なところ。 噛み傷から直接啜るだけでなく、 素肌に口づけるだけでも、僅かに精気を奪える。 ◇弱点その他◇
「陽光」:長時間浴びるのでなければ、それほど問題はない。
「聖水」:苦手。浴びると大やけどをする。
「聖別されたもの」:苦手。嫌い。触れるとやけどすることも。
「銀製の武器」:苦手。傷の回復が極端に遅くなる。
「臭いの強いもの」:苦手。嫌い。
「鏡」:映るけれども好きではない。
「その他」:招かれていない所へ入り込むことは出来ても、 拒み抗う相手を眷属にはできない。 眷属にする場合、先に相手の体液を啜り、 相手の希望により、此方の体液を与える必要あり。
◇設定◇
王都富裕地区で、娼館『Luber』(ルーベラ)を営む女主人。 没落貴族から買い取ったという瀟洒な屋敷をそのまま使い、 当人を含め、働く女たちはみな、精気を啜る種族である。 日が暮れた後に店を開き、夜明け前には扉を閉ざす。 時間制になっており、客が館へ泊まることはできない。
女主人を娼婦として買いたい客は、鈴蘭の花を携え、 七晩通いつめれば、館の最上階、女主人の部屋へ招かれるが、 そうして招かれた客はその後、誰ひとり戻ってこない、 という噂が、まことしやかに語られている。
女主人に名を問うと、「イルシー・ルーベラ」と答える。 どこか異国の古い言葉で、「真紅の幻」をさす言葉らしい。 娼館は祖母が構え、母から受け継いだものだというのが表向き。 長い生に飽いた女が、趣味と実益を兼ねて開き、 適宜代替わりを演出して営み続けているのが真実である。
魔族としては貴族階級に属するらしいが、 生家は既に無く、親類縁者とも永く絶縁状態にあり、 いわゆる魔族の領域へも、ほとんど近づかず暮らしている。 娼館の客や出入り業者からは、某公爵の妾であったとか、 実は某伯爵の妾腹の娘であるとか、噂は星の数ほど。
生きること、そのものに倦むような日々の果てに、 最近、想いを通わす無二の存在を得た。
◇関係者(敬称略)◇
◆レベリオ(No.146)◆ 愛しい御方、永遠を共にと誓った婚約者。
◇PL◇
ソロ時中文、お相手頂ける場合は長文傾向、速度は亀以下。 テンポ重視より、じっくりことこと濃密なRPを好みます。 記号は一般的なもの(…、―、!、?)のほか、 お相手がNGでなければ、♡や♪も使用します。 色事については、基本、非公開でお願いしたいと思います。
甘いのも嫌いではありませんが、仄暗さの滲むもの、 背徳色の強いもの、流血含むハードな凌辱により惹かれます。 長い時を生きている設定です、既知関係はお好みにより。 参加時間が短めなので、分割継続、私書箱利用RP歓迎です。 合わないなと思う時は、お互い無理せず確定退室にて。
前述の通り、想いを通わすお相手様が出来ました。 色事を含めたロールは引き続き可能ですが、 精神的にはお相手様ひとすじのため、他PC様に 恋愛のお相手を乗り換える、といった展開にはなりません。
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