◆人物 家柄ばかりは古い貴族、アルディオーラ家の跡取り娘。雀の涙ほどの領地から、子供の小遣い銭のような税収を得ている。 無論それでは生活が立ち行かず、10歳の誕生日から冒険者を名乗った。 以降、日々冒険者としての暮らしを続けており、その技量は熟練者の域にある。 元より本を読んでは未知の世界に空想を巡らせる、好奇心旺盛な娘ではあった。
現在も知的好奇心は変わらず、あちこちの町や村、遺跡や迷宮へと足を運ぶ。 日々の糧を得ることもそうだが、彼女にとっては収入を得る過程、冒険そのものもまた価値がある。 物怖じせず未知へ踏み込む素質とタフさは、ある種、天性の冒険者とも言える。
冒険者としての時間が長いだけあり、スレてもいて、必ずしも善良な人間ではない。 かと言って、好き好んで悪辣なことをする訳でもない、中庸な人物。
……物怖じせぬ性質が故、手痛い目には幾度も遭わされている。 遺跡のトラップや魔物、敵対する冒険者等々──打ち倒された経験は数知れず。 積み重ねた冒険の数に比例するように、その身の開発も進んでしまってはいるのだが、 当人は「そういうこともあるわ!」と顧みず、また勇敢に突き進んでいく。
金銭の為に身を売ったり、交渉の手段に用いたりは、自発的にはしない。 が、そういう状況になってしまった時、せめて金銭だけでも……と交渉する図太さはある。 むしろ、逃れられない状況と、自分が得られる利益という言い訳は、耽溺への言い訳に都合が良いのかもしれない。
◆外見 体格:160cm程度、やや筋肉質だが女性的な丸みの方が強い。 頭髪:金。兜を被るのに邪魔にならない程度の短さ。 瞳:朱色。揺らめく焚き火や夕焼けの色。 顔立ち:大きくも吊り気味の目、気の強い子供のような。 衣装:ボタンの無いシャツ/赤いハイウエストスカート 装備:店売りの長剣/金属の胸当て、脛当て
◆能力 正統派の冒険者として積み重ねた実戦的剣術と、家伝の炎の魔術。
平均的な武器は一通り扱えるが、特に両手で扱う長剣を好む。 体格的な問題か、盾はあまり使わない。また手狭な場所ならば、ナイフ類を使うことも。 体術はそこそこ程度。素手で魔物に挑むほどの自信は無い。
アルディオーラ家は代々、炎の魔術に長けており、その火が燃え移ったとも言われる瞳を継承している。 自分自身の身体からの発火、炎の熱を保ったまま固体化する術、その熱に耐えうる肉体。 特に意識して炎に備えたならば、火災現場に身一つで飛び込むことも出来る。 ……尤も、酸素の問題ばかりはどうにもならない。迂闊に洞窟の奥で炎を燃やせばどうなるかは、経験から熟知している。
◆ロール傾向 返信:10分〜30分程度。R時長文長考気味。 既知設定:相談可。 記号使用:「……」「──」「♡」、擬音など使用有り。
◆嗜好 調教/後孔/二孔/拡張/精液ボテ/イラマ/等々
◆好まないプレイ 鼻責め/ニプルファック/大スカ/悪臭/不潔
◆NG ・TSF、精神的に幼すぎるPC、名前や言動などがコメディに寄りすぎたPC ・極度の短文、オウム返し ・過度の確定描写 ・その他、一般的PBCマナーに反するもの |
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