■名前■ イザベラ・フォン・ラーンヴァルト
■容姿■ 狼のようなショートヘアと怜悧さを感じさせる、するどい灰の瞳が印象的な長身の女。肌色は雪のように白く、すらりとした、それでいて女性的な丸みを帯びた体つき。衣服は貴族、それ以上に軍人然とした白の礼服と略帽を好むが、戦闘経験からさらに動きやすさを重視しレオタードスタイルにアレンジされている。反対に鎧などは銃や魔法に無力であるとして戦闘時であっても身につけない。
■設定■
魔族の国との境界に近い、とある場所に小さな領土を持つ貴族『ラーンヴァルト家』の若き女当主。
ラーンヴァルト家は領地の規模や資金力こそ弱小ながら、かねてより優秀な騎士や軍人を輩出する家系として知られ、血筋をさかのぼれば数代前のマグメール王の落胤にたどり着くともいう。(真偽のほどは不明かつ怪しい話ではあり、現王朝での政治的発言力の弱さもあって決して表立っては言わないが。)
イザベラもご多分に漏れず、女ながらに幼少期から軍人になるための教育を受け、王国の士官学校を優秀な経歴で卒業。現在は自領にとどまりながら、国境近辺の監視とタナール砦有事の際の補助戦力の役目を仰せつかっている。
そのため、気性は男勝りかつ酷薄。生真面目で王国に対する忠義の心は厚いがそれ以上に大きな名誉欲を持っており軍人として栄達するためには手段を択ばない。
また、マグメール王国内部の内偵・密偵部署と強い繋がりを持っており、本人も軍部および社交界の情報を提供する密偵として働いている。
王都に来て以降、戦功を立てるだけでなくマグメール中央の貴族らとコネを造ろうと画策している節があったが、タナール砦近辺での戦闘中に片目を負傷、さらには対魔族諜報と言う立場で魔族とかかわったことから王国は魔族に勝てない、という風に考えが変化しつつある。そのためサーペント・カバルなどの魔族や反王国のアウトローが集まる集団に密かに接近し、後ろ盾のひとつとしていつでも切り替えられるよう画策しているようだ。
■性事情■
性欲が強く、特に同性に対して強く欲情する性癖の持ち主。 これは幼少期に一時男性として教育されたことに強く由来し、人生最初の性交の相手も共に育った女侍従であった。
その欲求は十代で領内の娼婦全員と顔なじみになるほどで、当主となって以降も、おおっぴらにはしないものの商売女を屋敷へひっきりなしに招き入れている。
■PL情報■
リミット1時〜2時前後 短文から中文、❤、♪、―などの記号も用います。 R行為はROM禁でお願いします。
また基本的にお相手様毎にパラレル設定にしがちですので、ある時のRPで死亡or再起不能等になっても他PCさまのRPで顔を出すこともあり得ます。 |
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