【容貌】 全ての色彩が抜け落ちたかのような。というのが第一印象。 血色薄く滑らかな白い膚。透き通った銀の髪を長く伸ばす。唯一瞳に金色を宿す。 か細い手脚に膨らみ始めた乳房等は、歳相応か幾分幼めかもしれず。
「……そんなにじっくり見たいの?…後でね?」
衣服も白を好み、飾り気の薄いワンピース等を良く纏う。 陽光に耐えられない程膚が弱い為。化粧っ気に対しては興味が薄い。
「今まで必要じゃなかったの。その内変わる、のかな?」
後述の能力を用いる際には、細く獣のような瞳孔となる。
【能力】 自らの中に異形のナニカを飼う。 時に影から、時に手の中髪の中等から姿を見せる。 狂暴な獣であったり、歪な触手の群れであったり、種類も外見もまちまち。
正確には。 宿っているのは異形達ではなく、彼等がやって来る「扉」ではないかと思われる。
「僕の中は居心地が良いんだって。ほんと、いやらしい…」
【性格】 少女のように振る舞い。少年のように語る。 幼子のように残酷で。大人のようにスレている。 売女のようにも淫乱かと思えば、処女のようにも鳴きあえぐ。
総じて矛盾の塊。
「けれど、それが人間。君もそう思うよね?」
【背景】 王国の地下に根付くとある教団の「兵器」だった、と自称する。 様々な形で体も心も弄ばれ続けた末に逃亡したとの事。
当の教団は、異端として、既に王国によって粛清済み。 宿した「力」が何処から来るのか。想定された「敵」は何なのか。いずれも不明。
「知りたい?お薦めしないよ?…怖い話になるから」
割とズボラな面や大雑把な部分が多々。 特に生活能力は低く、衣食住に関しては割と人任せにしがち。 その為、用心棒から愛人から、幾つかの形で他人の生活に寄生している。
「仕方ないよね。僕に出来る事は、決して多くないんだもの」
【ロールについて】 1レスは15分くらいを目標にしたいですが。本番になると伸びていく傾向強し。 分割したり継続したり、気長にお付き合い頂けると幸いです。 台詞や文内で記号を使う事も多いので。その辺りの好き嫌いもご一考の程を。 ささやきでの質問や相談等は大歓迎です。
エロは色々挑戦したいと思います。 非公開への移動、パラレルでの関係構築等も、相談の上で。 |
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