【名前】サトネ(名乗り)
【容姿】 童女から老婆まで変化できるが、主に20代半ばの女性と10代半ばの少女の姿をとる ○20代半ば版 身長173cm、高身長のせいでそこまで目立たないが肉感的な体つき、手足は長い ストレートの黒髪、ロングな姫カット。前髪はパッツン 色白の肌にほんのり薄化粧 金眼、瞳孔は縦長。ややつり目がちの切れ長 細眉、真っ直ぐ鼻梁、柔らか唇 総じて美女 ○10代半ば版 身長155cm、年齢相応のあちらこちら発育途上の膨らみ具合 ストレートの黒髪、前髪パッツン、腰まである後ろ髪を肩の高さで結わう 色白肌のすっぴん 金眼、瞳孔は真ん丸、ややつり目がち 細眉、真っ直ぐ鼻梁、少し薄めの唇 総じて美少女
【服装】 簡素な貫頭衣 生花の髪飾り
【素性/性質】 北方帝国に併呑された小国出身 太古に発生した大地の営みを司る”何か” 土着の地母神として成立し得る存在だがならず、逆に被征服後でも化生に貶められて龍ともならず、強いて表現するなら強大な蛇 生命の営みに寄り添い穏やかに過ごすことを好しとする一方で、気まぐれな性質も有する二面性持ち 誕生を守護し、しかし終焉を見届けるものであることや、多産を後押しする奔放さが内包されているが故のこと 存在としての性質の他に、個としても我侭な構ってちゃんな性状をしている 好んだ相手に構われないと不機嫌になるし、好んでもいない相手に構われるともっと不機嫌になる面倒具合 北方帝国でも存在は認識されており、稀に書物で名を見かけることがあるかもしれない 尤も、まともな接触ができている訳ではないようで、自身が名乗っている名前は記されていない 川や湖など水場に近い場所に出現していたことから、便宜上”水那蛇(みなへび)”と記載されている 書に曰く、数十年周期で覚醒と冬眠を繰り返しており、たまにとばっちりを受けて滅ぶ村や町が幾つかある…とのこと 概ね自然災害の類として扱われている
【能力】 ○変化 生命の誕生から死までを司っていることに伴い、好きな年代に姿を変える事ができる 但し、全くの別の見た目になれるのではなく、あくまで自身の年齢を変更するだけの能力
○慈み 大地の恵みを周辺に齎す力 動植物の生育が良好になる効果がある その場にいるだけで垂れ流しになっているもので、下手に意識して使おうとすると大体碌なことにならない
○枯死枯骨 生命の終焉を司る力 健康な生命体には重い疲労を与える程度で済むが、怪我、病、飢餓、衰弱、呪を受けている等のバッドステータス付きだと”終わる” 終わってしまった生命は、大地へと還元されて、やがて彼女の力の一部となる アンデッド系に対しては、正常な生命の終焉を強制するものとして働き、大幅な能力低下を誘引する
○名も無きもの 腕を振るだけ、足で地を踏み付けるだけ、言葉を発するだけといった日常の動作で生じる雑多な力 自己存在の認識と同時に元々持ち合わせていたもので、魔術や仙術の原本たる現象を引き起こす 土気と水気系統が多い
○治癒/再生 生命力の権化なので治癒力が途方も無く高い上に、再生のイメージを持つ蛇であるが故に、四肢欠損程度なら即座に回復してしまう
○冬眠 面倒ごとは嫌、嫌なものは嫌と寝入りを決め込む能力 周期的なそれとは異なり、我侭を貫き通すための手段
○丸呑み 可愛い子は食べちゃいたい
○締め上げ 抱き枕は逃がさない
【ロール傾向】 中文〜長文(300〜800文字前後)、筆は遅め !、?、…、””、「」、『』、―辺りの記号を使用します 小説風描写、心理描写共にあり 淫語の類は伏字なし |
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