近況
〇名前 ファルスィーク・フォン・エインウィスナー
種族 魔族/王族 地方領主/魔道具・骨董店の店主
185cm 白い肌に金髪、二重の蒼銀色の双眸で何処か涼しげな容貌は優男とも言え落ち着いた雰囲気を纏わせる。 細身ではあるが筋肉はしっかり付いていて、肉食獣の様なしなやかさを感じさせる。 悪戯めいた笑みを浮かべつつ、口調や物腰は柔らかく、上流階級の出生である事は分かり易い。 名前が少し長いので、ファルスと名乗る事が多い。
古くから存在し、出生は800年以上前。(齢を数えるのが面倒になった) 魔族の国に王族として名を連ねているが、数百年前に好奇心に駆られて単身で王国の地を踏むことに。 王国の地にて200年程楽しんでいる内に、いつの間にか街が出来たので治安維持などに勤しんでいる内に都市になり、地方領主に成り上がった。 王国内でも古くから王族の末席にあるが、代々の王権に対して何をするでもなく特に干渉はしていない。 が、貴族間の権力闘争や既得権益による汚職など、人の欲が間近に見れるので楽しんでいる部分はあり、戯れに肩入れをしたりしなかったり。 一応、王位継承権は持つが、王権にはほぼ興味を示さない為、王族、貴族間では数寄者、変わり者として扱われる。
躰の何処か何かしらの特徴があるという事も無く、外見は人と変わらない。 普段は魔力を封じる装飾品を身に付けており、膨大な魔力は本来の1/6程度に抑えられている。 それでも片鱗は垣間見える為、魔力に恵まれた鍛えている人間として、少し目を惹く事もある。 魔術に秀でた者、観察眼がある者や勘の鋭い者は普通ではない何かしらの気配に気付くかもしれない。
指輪という枷を外す事により解放される魔力は、抑制された己が能力も本来のものへと向上させる。
〇性格 王族とは思えない程、気儘で気さく。そして、意地悪や悪戯好き。 豪奢よりは雅、侘び寂びを好む。 武器や防具の類は身に付けないのは、膨大な己が魔力が最大の武器であり防具であるからだが、戦闘は食傷気味。 基本的に飲む、打つ、買うの三拍子。飲むのも打つのも、相当に強い。 人を含む亜人種の生み出す学問、武術、文学、音楽、芸術、料理等の創作を好み吟味するのは、自らの内面の糧として愉しむ所としており、触発されて暇潰しに魔道具を作ってみたり。 特にやる事も見つからず暇ではあるのだが、現在の生活は意外と気に入ってはいる。 時折ふらりと、あちこちの都市や洞窟などに姿を見せるのは、地方ごとの情勢等の情報収集と見聞という名目の旅と、魔石や魔導兵器を含む資源探索を兼ねてのもの。 商業都市を中心とした地方領主という事もあり、莫大な上納金(正当な税金)もあるので金に困った事はない。 ちなみに領主ではあるが、領民のほとんどが領主の姿を知らない。
〇装飾品 魔力封じの指輪 材質はミスリル銀。シンプルな甲丸や繊細な彫刻がされた物、魔石が埋まっている物等、6つの指輪をはめている。 虹色の輝きを見せ非常に美しいが、魔力を封じ込める効果がある。 他者の指に嵌めた場合、魔力を封じた上に従属の枷の役割を果たし、嵌めた本人でなければ抜けなくなる。 所謂、呪いのアイテム
〇性嗜好 加虐傾向。時には甘々。 肉体的、精神的に嬲り貶めていくのを楽しむ。 どの様な形であれ、快楽に溺れていく姿を見るのが好き。 精には濃厚な魔力が含まれており、体内に受ければ新たな素質に目覚めたり、能力の向上など何かしらの恩恵を1つもたらす事がある。 が、同時に何かしらの支配も受ける(己が近付けば発情しやすくなる等)
〇能力 ●魔力操作 魔力を自在に扱いこなす。 身体能力向上、強化から一時的な武器防具の生成、対魔力強化、付与、属性魔術等々。 魔力とは色の無い力であり、それに意味を含ませる事で形を成し変化し現象となる故に万象に通じる。 無から在を現象、事象として創造、生成する魔法の根元、原初の姿と言ってもいい。
例えば焼き殺す為に炎を生み出すのか、高熱のみを生み出すのか。 使い道が千変万化である為に使い手の技量が試される。 既存の魔法、魔術に対して邪魔をしたり干渉する事も可。
また、精製する事で魔力の純度を高め、付与されている魔力に対して上書きする事も可能。 その場合、威力の強化、低下、能力の破棄や上書き等も行えるが、あまり使う事はない。
●魔力感知、探知 生物やアイテム、土地の魔力(魔力に限らず属性、神聖力や瘴気の類等)を感じ取る。 精度は非常に高く、鑑定にも応用でき計るという部分でも役に立つ力。
●魅惑の魔眼 精神に対する干渉、浸食、汚染。 その類の魔眼では最上位のランクとなる。 主に催淫、催眠、高揚、洗脳の効果がある。 まず酒に酔ったような心地の良い高揚感。 続いて一目惚れ、恋心にも似た感情を伴い、躰の芯が熱を帯び始め性的な疼き自覚し始める。 快楽を以て精神の箍を徐々に瓦解させるごとに感度を引き上げさせ、意識下へ侵食。甘美な麻薬の如く魂まで蕩けさせ洗脳させていく。 対魔力、対精神干渉が低い一般人やゴブリン等の低級妖魔、魔獣は一瞬にして魅了、洗脳されやすい。
●月蝕 己が魔力によって周囲の魔力へ干渉し中和する事により発現する現象や力を無効化。 魔力や加護が存在しない空間を作り出す。 それは物質迄及び、魔法の品の効果も一時的に封じる事が可能。
〇戦闘 生まれ持った強大な能力や魔力を振るう魔族に対して、然程の力を持たない人、亜人の生み出した武術という技は、荒々しくまた洗礼されたものを見出し、興味を持ち様々学び修めてきた。 魔族の長命ゆえに鍛錬する時間には困ることはない。 結果、大体の素手格闘や武器格闘、弓などの射撃武器は修練して体得するに至る。 趣味の範囲内であるため、剣聖等の極めるというレベルまで到達することは求めず、練度は達人に届くか届かないかのレベル。 上記はあくまで技に関してであり、少し本気になれば本来の己の能力である魔力を使用する為、一騎当千の戦闘力を誇る。
〇魔道具・骨董屋 都市内、商店街区画の端にある店。 目立たず、見過ごされる佇まいではあるが、店中には古めかしい陶器やよく分からない何かの小さな彫像があるかと思えば、魔石やら短剣、仮面などが置かれていたりと商品の統一性はないが、ほぼ全ての品が魔力を纏っていたりする。
〇所持品(自作品) 直径5cm、高さ10cmの水晶柱 中には青白い可憐な花が一輪。 魔力を与える、もしくは月の光を受けると淡く輝き始める。 光量の調節可能。持ち主の周囲を浮遊する。 マジックアイテムの為、衝撃を受けても壊れる事はない。
火属性の魔石 ランクとしては2級品、品質は上級品。 魔力を与えると効果を発揮する。
革製の巾着袋 大人の手のひら大の大きさの革袋。 中は亜空間に繋がり、様々な品物を収納できる倉庫代わり。
〇商業都市 ラディスファーン OTHER LIST No199を参照の事
都市の中心部に近い場所に広い敷地と大きな屋敷を構える。 来客は最低限としている為に、訪れる者は月に数人程度。 常駐しているのは、30代半ばの男性執事が1人、40代と20代の女性メイド2人、50代の男性調理人1人、60代、30代の男性庭師2人と少女が1人
ある女性貴族騎士を領内にある別荘へ。 自ら全てを捧げ、自ら籠の中に入り、本来は叶う筈のなかった至福を与える。 現在は、性感帯を開発しつつ調教中。
◆パラレルシチュエーション ある有能な騎士の精神侵食による隷属
屋敷に寒村より招いた少女が1人増えた。 寒村を訪れた際、出会った一人の村娘に学びの機会を与えることになった。 家族の生活、学費、衣食住等の諸々を保証。 身元保証として紋章が刻印されたメダルを与える。
〇邂逅()は名知らず 旧名簿込み (セリカ)アレンシア アマツキ/宿儺姫 サウロ/(ブランシュ)/ナナ/シェア/ラディエル/(テレサ)/セレンルーナ/ルプラン/ユーゴ/イェフィム/アルマース/エルバ/エスクレンタ/アンネリーゼ/テミス/ベアトリス/キサラ・エトワール/ミュウ
〇PL 1PCで稼働中。 中文〜長文 レス時間約10分〜 流れによっては長考気味。 部屋内での単独待機は1時間程度としています。 挨拶、相談等は囁き機能を使用致します。 私書でのお誘い、ロールの分割、継続は可 … ―使用 エロルはROM禁止部屋にて 使用色 錆浅葱(608A8E)
継続 2件
調整、修正あり。 都度、加筆します 登録 2023.4.14 |
|