《詳細設定》 気侭な旅人。何故旅をしているのか問われれば「何となくですわ」と答える。 この国に立ち寄ったのは、路銀が尽き、一度腰を落ち着けざるを得ない状況になった為。 取りあえず冒険者や傭兵、時に踊り子の仕事で生活費を稼いでいるが、 稼ぎの大半が酒・飯等の道楽に消えてしまう為、現状、再出発は遠い模様。
《見た目》 白い肌の人種。変身型の獣人である為、見た目は人間と全く変わらない。 髪の色は艶やかな紺色。腰付近まで届く長髪で、ごく緩い癖が付いている。 双眸は垂れ目がちでおっとりした印象を周囲に与え、瞳の色は紫。眉は少しだけ太め。 濡れたような桜色の唇のすぐ左下に、ホクロが一つ。
身長162cm。獣人の血によって、全体的に程良く筋肉質で引き締まっている。 筋肉質と言ってもマッチョの類ではなく、しなやかで、女性的魅力を損なっていない。 スリーサイズはB99・W60・H96と、見事なまでの凹凸を誇るプロポーション。 身体能力は人間より遥かに優れているが、そのぶん魔法に対する耐性は平均未満。
《性格》 熊(それもヒグマ)の獣人ではあるが、野蛮でも粗野でもなく、むしろ優雅なほう。 酒と踊りとお喋りをこよなく愛し、些事には拘らない大らかさを持ちあわせる。 とは言え荒事が苦手という事もなく、生きる為に必要が有れば躊躇わず武力を行使する。 根底の部分はやはり獣人、と言うべきか、苛烈さを内に秘めたタイプ。
《戦闘能力》 怪力を誇るがそれに胡坐をかくことはせず、剣、槍、斧等の武器術を習得済み。 最も得意とするのは徒手格闘で、舞の動きを取り入れた半分我流の拳法を操る。 人間に比べて骨も皮膚も遥かに頑丈で、ちょっとした刃物程度なら素肌で弾いてしまう。 弱点は、あくまで戦士の闘い方しか習熟しておらず、搦め手に弱いという点。
《服装》 自国の民族衣装で、動き易さを重視したデザイン。 [上]首からへその上まで覆う ノースリーブの上着(黒)。 生地は薄く肌にフィットする代物で、 腹部の陰影が浮き上がって見える。 [下]一枚布を巻き付けてウエストの辺りで留めた巻きスカート(黒)。 [他]下着は身につけない主義。両腕に銀色の腕輪。靴は素足に革のサンダル。
《ロール》 基本的に中文での進行を理想としていますが、長文になってしまう事も多々。 カッコの内外問わず擬音、カッコ内の直接的表現・単語の使用等、描写NG無し。 |
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