【名前】
アイネ
【種族】
人間
【特徴】
身長：180ｃｍ
体重：秘匿
３サイズ：115・65・120
髪：アシンメトリーのショートヘア（ブルネット）
瞳：切れ長（薄茶）
他：左胸元にキマイラのタトゥー
【服装】
燕尾服（モーニング）
シルクの手袋
黒い革靴
ワンオフ物の眼鏡
ダンタリオ家に仕える執事。
無表情、冷静沈着。
王侯貴族を出迎える作法を備えた執事。
しかしながら一切の乱れなく着こなした燕尾服に包まれた肢体は見る者の目を奪う。
その肢体に反し、相対する賊に対しては暗器と体術、
簡易的な魔術を多種多様に駆使して圧倒する。
狂人と揶揄されるダンタリオ家に仕える執事に相応しく、
戦いの折には獣の如き俊敏さと反応で敵を圧倒する。
感情を表に出すことは滅多にないが、
主である怪力令嬢には全霊を以て忠義を尽くし全てを捧げる。
その表情も、感情も。
【武器】
『スパロウホーク』
左手の袖に仕込んだシェンヤンの暗器『袖箭』を基に考案された暗器。
基本構造は同じだが、射出用の握りを簡易的なコモンルーンに換装、
構造を簡易化、小型化に成功している。
気配を遮断しての室内での暗殺、乱戦での牽制など多用している。
『ダンデライオン』
右手の袖に仕込んだ帯状の鞘に複数のスローイングダガーを装填した暗器。
ダガー一つ一つを収める鞘にクズ石を用いたコモンルーンを嵌めこみ、
エンチャントの仲介とダガー射出の触媒に使用する。
『デッドアングラー』
暗視の魔術を付与した海竜の角膜をレンズに使用したミスリル銀製フレームの眼鏡。
幻惑効果を多用する深海の生態系にあって海竜の角膜はそれ等に高い耐性を有する。
ブリッジ部に使用したブラックオニキスのタリスマンに蓄積した魔力を開放、
極短射程かつ高威力のライトニングボルトを無詠唱、無挙動で放つことが出来る。
他にも革靴のつま先部、底部にミスリル製の板を仕込んで攻防一体の鈍器とし、
ダンタリオ家執事のたしなみとして懐にダマスカス製ダガーを二振り収納。
【性技】
こと色事に及べば表情は淫蕩に濁る、が、それを拝めるのはごく一部の存在のみ。
各種奉仕を嗜むが、絶技を用いて無表情で延々と射精に追い込む。
表情も印象も変わらぬまま貪欲に貪り、数度の絶頂を経ても尚相手を出来るなら行為に及ぶ。
各種体液を魔力に変換して取り込む性魔術も会得しており、
孕むことはなく、注がれた精全てを魔力に変換する。
淡々と現状を突きつけるように報告しながら奉仕する様は威圧感さえ伴う。
……性魔術を会得する以上、性において貪欲な一面を奥底に隠し持っているが、
その貌を知るのはごく一部のみである。
【人間関係】
コルボ(5)とは3年前までセフレであり、性魔術の師、というには齟齬があるが手ほどきを受けた人物。
寒村の出にあって何の取柄も強みもない己にダンタリオの執事たる術の大半を教え込んだ男。
だが今となってはお嬢様が一目を置き、誘いを断って尚馴れ合う憎からぬ思う男。
しかして、お嬢様に付き従う燕として、その命あらば不本意ながらもお互いの呼吸を知った仲として、
燕と烏は無類の双翼となってお嬢様の前に立つ有象無象を打ち払うだろう。
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