レーヴェナイン・K・グリューブルム
【容姿】
緩いウェーブのハニーブロンド。セミロング。
ひたすらに白く肌理細かな膚。唇は色も艶も程々に。
碧い瞳は黒目がちだが。宿す視線は些か余裕に欠け、険の目立つ物が多々。
背丈は150cm代前半。細く華奢さの際立つ四肢。
女としては平均的な発育の域を出なかったものの。
様々な経験を重ねてきた為か、近頃は着実に成長しつつある模様。
【服装】
手首迄覆いきったフリル付のブラウスにノースリーブのジャケットを羽織る。
レース過多のロングスカート。僅かに覗く脚にはガーターストッキング。
足元はやや高めのヒール。きっちりと締めたリボンタイ。昼間は日傘を忘れずに。
貴族としての公的な場、即ち自らの戦場に立つ場合。出来得る限りそれ等を譲らない。
…筈だったのだが。それ以外に関しては、屡々変装めいた代物が増えつつある。
トゥルネソル商会にて魔具を購入。装飾品として身に着ける。
【性格】
本来は幼く、弱く、優しく、何も知らずな元女学生。
そんな、この国には幾らでも居る世間知らずの仔娘だった。
だが今は自らを、周囲を支える為に。王国貴族としての生き方を選ぶ。
苛烈で果断、悪辣で傲慢、そう在れかしと自らに言い聞かせる。
理想を抱き、目的を見出し。それ等を目指さねば、この生に意味は無いと断ずる。
常に生き急ぎ、止まって振り返るという行為を怖がっているとすら。
だからその為には手段を選ばず、利用出来るモノは利用し尽くす。
力も金も、他人も味方も、己自身も。
弱さを。本当の己を。さらけ出す事の出来る相手は多くない。
…恐らく。張り詰めすぎた精神は、一度折られれば極端に脆く。
【性癖】
この国では。王侯貴族には。当たり前の事だから。
欲を貪る喜悦も覚え込んでいるし、手段として利用する事も厭わない。
責め嬲る愉悦と同等に、犯され貶められる事にも酔い痴れる。
他者を弄ぶ傲慢な貴族としての嗜虐。
虐げられる本来の仔娘としての被虐。
どちらにも染まり、溺れる侭に。
【設定】
王家の血を継ぎながら、零落した貴族家の生き残り。
今や跡取りは自身のみとなり、それでも、僅かな者達と共に立ち続ける。
令嬢、或いは学生、そういった立場を捨て自らが当主を名乗り。
栄華と名誉を取り戻す為に手段は選ばず、国策や戦争へと積極的に口を出す。
若輩者と疎まれ誹られ、時に手痛い目に遭わされようとも。
失った物を再び欲する以上。同じだけの義務を、罪を背負う事も厭わず。
必要な力を欲して国の暗部や異国の民、あげく人外の者とすら与する。
その為の術や糧を惜しむ事は無い。
手当たり次第に足掻き続け。己自身をすら偽り尽くし。
何処かが壊れつつある事を自覚していても、決して足を止める事は無く。
※グリューブルム伯爵家
嘗てはより大きな発言権を持っていた王家筋の貴族家。
だが先王が没した際の混乱と、当主の夭折とが重なった結果。
貴族間の闘争に敗れ、大半の血族や人員を失った。
世襲資産と議席のみは残っているが、先代迄と比べれば見る影もない。
現当主は女伯爵であり推定相続人。必然、次なる世継ぎが望まれている。
【その他】
とある人物より「姿を変える」魔術を教わった。本来は如何なる姿も取り得る術だが…
才の低さと「斯く在らねば」という思い込みが枷となり、別人物への変化は未だ出来ず。
現状、身体年齢の増減や発育の変化等が主。
漆黒の馬を一頭所持。魔力を持ち、普通の馬とは違うナニカ。
【ロール】
文量は中文から長文。内容如何で超長文にも掛かりがち。
特にR展開の際等、その傾向が強く。
各種の描写や記号、ト書き描写等諸々を使用。
艶事で責めに回る際は、許可有れば一時的に男性器を有しての、同性への責めを練習中。
こういったプレイが苦手な方はご留意を。
受け側としては異種、異物、NPCといった諸々を用いられるのは問題無く。
過激描写部屋でのハードプレイ、非公開でのパラレルロール等も可能です。
※こうしたパラレルとして。現状深い関係のロールが幾つか存在しておりますが。
それ等は所謂、別個のルートとして認識いただけますと幸いです。
アドリブの相談、継続申請、その他ご質問等は私書や囁きにて。
許可の有る場合は此方からも相談等させていただく事が有りますかと。 |
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