【容姿】 身長168cm。 ホワイトブロンドのウェーブロングヘアーはボリュームたっぷりで腰まで伸び、カップ数で表すのも馬鹿馬鹿しいほど大きな胸の膨らみと相俟って、凄まじい存在感を示す貴族のマダム。 反面、表情はいつも柔和で穏やか。いつも優しい笑みを浮かべているが、金色の瞳は時折鋭く突き刺すような視線を見せることもある。 その爆乳を見せびらかすように胸元の開いた豪奢なドレスを着ていることが多い。
【基本設定】 何の因果か、魔力に極めて高い順応性を持って生まれた雌の狼。 本来の姿は金の毛並みに覆われた大狼だが、人間の姿を取ることができるのはもちろんのこと、認識を狂わせる魔法によって「貴族のマダム」として平然と王都に出入りする。 パーティに出入りして上等な料理を金も払わず貪り食って帰る等は序の口で、男を誘惑してはまぐわい、時には金品を巻き上げるなど、能力を活かして好き放題やっている。 その倫理観は人間の基準から外れてはいるものの、『弱者をむやみに虐げない』『人間やミレーは食わない』など自分に課した一定のルールはあるようで、必ずしも悪逆非道というわけではない(と、少なくとも本人は思っている)。
上手くやればまったく痕跡を残さず都会に潜むことも出来る能力の持ち主だが、細かいことを考えるのが苦手かつ大嫌いなので、常に油断しっぱなし。 仮に自分が討伐対象になったとしても軽く追い払うか、なんなら身体で籠絡してやればいいと考えている。
富裕地区にある屋敷の一つを半ば不法に占拠しており、そこには何人もの使用人や幼い子供達を住まわせているが、そのほとんどはエレオノールの種違いの息子、娘達である。
【性格】 穏やかで母性的、誰にでも分け隔てなく接する貴族の婦人としての顔と、野性的で享楽的、自分の欲望に忠実な狼としての顔を併せ持つ。どちらが素、どちらが本当ということもない。また、何かのタイミングで切り替わるというようなものでもなく、両方の面が同時に表に出ていることも珍しくない。 どちらにも共通する(というより、通底している)こととして、交尾が大好き。常に交尾する雄を求めていると言っても過言ではない。
貴婦人としてのエレオノールは母性が強く、愛らしいものや弱いものを見ると、かわいがりたい、甘やかしたい、守りたいと言う衝動に駆られがち。しかし、その衝動が性欲と結び付くことも珍しくない。
狼としてのエレオノールはプライドが高く、特に自分の強さ、美しさに圧倒的な自信を持っている。しかし、その反動か負かされることや弄ばれることに密かに憧れると言うマゾ性も秘めている。
好きなものはちやほやされること、強いもの、可愛いもの、美味しいもの。 嫌いなものは無視されること、見下されること。
【身体についてのアレコレ】 バストは非常に豊かで頭よりも遥かに大きいほど。当然のように母乳もたっぷり出る。 乳首は濃いピンク色で大きさは乳房の大きさ相応と言ったところ。 感度も高めだが責められるだけで喘ぎまくるというほどではない。
ウエストは決して太ってはいないが特筆するほど細くもないといったところ。 見た目には分かりにくいが触ってみると柔らかい肌と薄い脂肪の下に引き締まった腹筋があるのがわかるかもしれない。
ヒップは大きい……が、バストと比べると「普通に大きい」程度。アナルセックスには慣れていないし、妊娠したい欲が強いので好んで行うこともない。 脚もむっちり太め。どう見てもそれは一般的なマダムのそれであり、大狼としての恐ろしい脚力の存在をそこから推察するのは不可能。
秘所は処女のごとくピッチリ閉じており、数え切れない程の仔を産んできたようには到底見えない。 内側はふんわり柔らかな一方で子供サイズのぺニスもしっかり締め付けられる器用さも。 子宮口を強く叩かれ、妊娠欲求を刺激されるのが一番好き。 どういう仕組みか、人外の巨根も裂けることなく受け入れることが出来る。
【戦闘能力】 進んで誰かと戦うようなことは滅多にないが、人体を容易く引き裂く剛力、強固な防護呪文、極めて鋭敏な感覚等を兼ね備えており、正面切っての勝負ではかなりの実力を持つ。少なくとも、並みの兵士や盗賊などでは相手にならない。
【弱点(攻略法)】 頭脳戦や搦め手は苦手(頭が悪いというより考えるのが嫌い)な他、圧倒的な自信から油断、慢心しやすく、そこを突かれるとあっさり負けたり、敗走することも大いにありうる。 また、魔力への順応性の高さ故に魔法の影響を受けやすいため、特殊な効力を持つ呪文(いわゆる「デバフ」「バステ」の類)は致命的な弱点になる。
【主な魔法】 ・変化…人間の姿に変化する。普段からほぼ人間として過ごしており、もはや魔法というより基本技能。別の姿の人間に変化したり、身体の一部の形を変えたり等のことは出来ず、単に「狼の姿」「人間の姿」を行き来するのみ。最近はその中間のような形態(人間に狼の耳や尻尾が生えた姿など)を取ることもある。 息子、娘達もほとんどがこれを習得しており、やはり人間として振る舞うことが多い。
・認識阻害…相手はエレオノールを「高名な貴族のマダム」としか認識できなくなり、疑わなくなる。催眠術のようなもの。例えば、招待状がなくともパーティ会場に平然と入れるし、店で「代金は夫が払う」と言えば相手はいもしないエレオノールの「夫」の存在を確信して商品を手渡す、等々。 もっと別の認識を刷り込むことも可能かもしれないが、試したことはない。 これによってエレオノールは王都で好き勝手できているが、交尾する雄に対してこれを使うことはあまり好まず、純粋に肢体と色香とで誘惑しようとする。 かなり強力な魔法だが必ずしも万能ではなく、あきらかに不自然な行動を目撃される、相手が魔術に精通している、勘が鋭い等の場合には見破られることもありうる。
・誘導…一定範囲の空間内の人間の無意識に働きかけることで、対象の大まかな行動を誘導する。広範囲に掛けることで人払い、人集めをすることができる他、「誰か一人だけを引き寄せる」等細かな調整も利くので自身の屋敷等に男を誘い込むのにも使う。詠唱には多少の時間がかかるため、咄嗟に使うことはできない。 空間に魔術をかけるという性質上、魔法に精通したものや魔力に敏感な者にはかえって察知されやすくなるのが欠点。また、あくまで無意識を誘導するだけであるため、一度看破されるとほとんど効果がなくなってしまう。 (※メタ的に言うと先入りのソロール用の設定)
【その他】 文量はだいたい200〜400字程度。レス時間は10分前後。 癖の強いキャラなので合わなそうなら逃げてもらっても大丈夫です。 |
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