▼プレイスタイル 花売りは同性受け。それ以外なら誰でもささやき乱入歓迎。 NGは極度のスカグロ
▼容姿 身長161cm 癖のあるハシバミ色の髪、同色の眠たげな瞳。不精髭を生やした、愛嬌のある茫洋とした風体の男。 隻腕が目立つ体躯で体つきは細身だが、薄い筋肉と脂肪でむちっとしている。 着崩したシャツにズボンの上からコートを羽織る風貌を基本にしている。 後孔に子宮があり、胸や尻がふっくらした後天的な両性具有。
▼備考 気だるげな、しかしどこか愛嬌と艶のある風体の男…に見える風体。 一応、人気のある男娼、というよりきちんと芸事の教育を受けた高級男娼らしい。 また、呪歌を扱う冒険者としても割と腕利き。 片腕はないが、その声は戦場なら状況をひっくり返すレベル(らしい) または、その肉は柔らかく名器だとか。 一時期行方不明になったことがあり、魔族の国で奴隷になっていたとの噂も…。 (隠しているが扱い的には逃亡奴隷)
冒険者の宿で歌を披露しながら冒険者家業や男娼もしている「歌姫(ディーヴァ)」と呼ばれる歌と声・踊りのスペシャリスト。 自分を買ってくれた人を基本的に、特に買われている間は「旦那様」と呼ぶ。
仕事以外にも娼館通りを中心に、貧民や平民地区をうろつきながら手慰みに歌を披露する事が多かったせいか、いつの間にか娼婦達の間で「娼館通りの歌姫」と呼ばれていたらしいことをつい最近知った。
■歌姫(ディーヴァ) 歌曲を極限まで突き詰め、魔法の域まで昇華した歌い手。 歌姫、という名称は便宜上のもので、男性女性ともにディーヴァと呼ばれる。
▼魔歌曲(マナ・メロディアス) 空気中の魔力すら振動させる魔法の旋律で歌い上げるディーヴァの歌。 声の届く範囲全てが効果範囲になり、曲目によっては空間や天候すら捻じ曲げる。 ある程度の魔術なら、音楽を付けて「歌う」だけでも発動できるが、逆に歌えないと何の効果も現れない。
▼七色の声(チャーム・ボイス) 歌姫の魅惑の美声、声を聞いた者に性的快楽すら感じさせる天性の声。 また、声質、音程などを自由に変えられる。一度聞いた音ならほぼほぼ声で再現可能。
▼苗床の呪 本来孕まない存在に使い魔や子を孕ませるための呪い。 呪いというよりは肉体改造に近く、体内の構造や肉付きが女性のそれに近くなり、結腸の入り口のすぐ近くに子宮が造られ、魔力と精液を流すことで孕ませることが可能にされている。乳腺から母乳も刺激を受ければ出るようになっている。 また周囲の雄に「子宮のある雌」「自由に孕ませても良い」という錯覚と欲情と快楽の上昇を植え付ける。 誘惑というよりは認識の植え付けのようなものを振りまく。 魔族が気持ちよくなるための呪いなので、内在魔力が高い程効果が高い。 孕んだ「子」は全体的に早産かつ高い能力を持って生まれてくる。 また体液もすべて媚薬効果のある甘い液体になっており、精液も生殖能力はない。
●武踏術(バトルダンサー) ダンスと格闘術の嗜み。歌いながら戦う技術。 五体満足だった頃は、鉄扇やクロスボウを両手に持ち、蹴りから鉄扇などの動きを得意としていたらしい。 そうでなくても、両手は楽器を持つのに使わないため足技が得意。 今でもタクトを警棒代わりに足技で牽制したりもする。 また、特殊なステップを刻む事での自己バフも可能。
▼装備 七色の指揮棒(レインボウ・タクト):光の加減で七色に光る不思議な指揮棒、振ると最大で7種類までの楽器の音色を自由に出せる。
鳴り響く羽根(フェザー・ティンシャ):コートの袖など、服の端々についている羽根のように見えなくもない楕円形の装飾品…ではなく「楽器」 踊ることで触れ合って音を鳴らす他、鋭いそれは暗器めいた武器にもなる。
●知人 セイン・ディパン:時々冒険者として組む友人の旦那様。呪いの影響で「縁」ができてしまった、少し申し訳ないような気もする。
ティエンファ:お人好しの異国の青少年。剛毅だなぁ。
ギュンター:末恐ろしい貴族の坊っちゃん。なんか普通に強そう。
ジーゴ(番号215642):うちのこ。路地裏で出会ったミレーの奴隷。なんだか流れで買う事になった、まあほっとけなかったし良いけどな。「ジーゴ(215)」って呼ぶことにした。
ジン:九頭竜山脈で出会った。いやぁ…すごかったわ。
アロガン:奴隷館に居た奴隷。ちょっと悪い事したなぁ。
グランツ:ジーゴの捜索に協力してくれた旦那様……いや、うん、凄かった。
コルボ:ワルイカラス。良いうわさも悪いうわさもいろいろ聞くけど、総合評価は「ワルイカラス」
アキアス:面白い買い方をした旦那様。お気に召したなら今後ともご贔屓に。 |
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