【ロール】
中長文。ソロルは短から中メインで、あとはお相手様に合わせる予定。
【容姿】
168cm/ 106kg
全体的に恰幅の良い体型。直接的に表現するなら肥満体。 眼鏡の奥の丸く少し垂れがちな瞳は碧色であり、髪は白み掛かった金の清潔に短く切り整えている。首の境目が何処なのか怪しい。顔も当然脂肪が多く付いており、脂肪が内から押し上げているから分かり難いが年相応に皺が刻まれている。鼻の下から顎周りにかけて立場の高さを示す形で豊かな髭を生やしている。 司祭としての地位を示す為、公務の際には白を基調に金をあしらえた宝冠を被り、手には権杖を携える事が多いがそうでない時は冠なんて仰々しいのはせず白生地に中央には十字を刺繍した修道帽を被る。 服装は基本的に公務の際にはその内容に応じて色を変えて着込む事となるが、表向きは普段から白または黒のゆったりとした修道服を着こみ簡素で質素なものを好んで着用する。人前に出る事を目的とした時や、服が汚れたり等どうしてもな時は豪華な服になることも。
常に好々爺とした笑顔を浮かべており、そのふくよかな体格も相俟って包容力を感じさせる外見。どれだけ腐りきった内面であろうとも人を信じさせ、油断させるのに適していると言える。
【性格】
表向きは人格者として知られており、立場の高さに奢らず偉ぶらず皆ヤルダバオート神の前では平等だと笑顔で説き、食事も質素、積極的に暇さえあれば修道女達に任せきりにせず清掃活動、庭の手入れをし、小さな悩みから大きな悩みまで信心深い者から罪人であれ対等に懺悔を聞き救おうとする。また、ボランティア活動やたとえ一般的に認知されているのが奴隷の扱いだとしてもヤルダバオート神の教えを説き救うべきだと売り飛ばされたミレー族を解放し匿ったり、貧民街の孤児達に食事と住まいを与えてあげねばと自分の資産を切り崩し孤児院を経営している。教会や信徒に危害が及べば己が法力を使い、率先して自ら矢面に立ち魔物や魔族相手だろうと立ち向かう等と聖人の如く振舞いをする。
――が、本性は外道そのもの。 裏では己が立場を利用し利己的な欲望を満たしており、食事は豪勢に食い散らかし、隙あらば油断した修道女の体を貪り、地下売春施設の運営に絡んで売り飛ばすことも平然としてのける。懺悔に関しても女なら相談の為にと体を狙い、男であれ老人であれ他人には言えない悩みは時に内容次第で金になると考えているから積極的に情報を集めている過ぎない。また、保護の名目だが実際のところ雄は都合の良い労働力で雌は性奴隷として飼い、孤児院は己の好みは己を父と呼ばせながら犯す倒錯的行為に走りつつ好みでなかったり飽きた孤児は裏の顔を知る国の富裕層や王族、裏で取引をしている魔族達などの好色家に抱かせ金や権利を取得する道具に利用する下衆。 率先して矢面に立つのも大体裏で金を握らせ雇って戦って自分の善人アピールの場を作る八百長か、もしくは己の醜い本性を知る者の口封じである。
【設定】
性格欄に書いてある通り聖人の皮を被った悪魔。肥えた体には脂肪と欲望しか詰まっておらず、表向きは人格者の司祭を演じつつ着実に地位を盤石なものにし、数々の悪事を働き蛇の道は蛇だと同じ悪党達とも幾つものパイプを持ちお互い利用し利用される汚い関係を築いている。
また、老いて尚現役、絶倫。
【能力】
悪質な事に法力自体は本物であり、並大抵の不浄の存在は容易に調伏ないし浄化できる力を持つ。それに加えて金に物を言わせて装備でごり押しし、数々の特攻物を保有している為もし狙った相手がいたらその人物に合わせ有効な所持品を持ちだしてくる。
また、娯楽の一環、人徳が成せる業だと魔族から譲り受けた低俗な魔物や動物等を使役する力を持っており、これに護衛をさせたり嬲らせたりもする。
一番の力は、『再生』する能力。ただし怪我の治癒などではなく、対象の心や過去の強い想いを読み取り、増幅、映像として実体を持ちリアリティのある悪夢をこの世に再生させるというもの。完全再現から、意図的に悪意を以て悪化させることもできる。もし火事を畏れているなら火事の現場を呼び起こし本当にありもしない炎によって当時は逃げ延びた筈のそれで焼け死なせたり、凌辱の悪夢があるなら再び犯された当時の状況を呼び起こしより苛烈な現場にしたりと人の心を甚振り嬲る。 因みに普段から聖人を装うのは、己への好意等を再生し嫌悪を持たれる状況や裏切ったとしてもその事実を認識に難くする為。逆に苦手意識、恐怖を感じさせることで敵わない、抵抗できないと想いを何度も再生することもできる。 ただし、そんなトラウマ、負の意識を克服できる強い心を持てば跳ねのけられ、見せかけの印象や惑わす言葉にも左右されない確固たる自我があれば全く機能しない。所詮は古狸の外法である。
【履歴】 ・スイ様:王都平民地区商店街付近路地裏にて遭遇。帝国出身と思われる者と密会、内談している場面を目撃。傍らに邪魔者がいた為黙秘により恩を売ることにする。また、呪いの存在も確認。いずれあの体をじっくりと清めてやりたいものだ。
・シシィ様:神聖都市ヤルダバオートにて遭遇。懺悔室に息のかかった神官達の案内を受け招かれたのをいいことに、この都市のことも何も知らぬ無知を利用しその蜜の如き肌を暴き立て、凌辱。巫女として調教するべく拉致することに。
・ハーティリア様:神聖都市ヤルダバオートにて遭遇。淫気を放ちながら聖堂にて誘惑する大胆さに応え、自ら聖堂の奥へ案内すると称して己が欲望の捌け口にしようと目論む。 |
|