22/11/15 連絡 【お相手の募集につきまして、再開致します。私書箱にて連絡ください。 また、パラレル設定周りにつきまして若干の変更をいたしました。継続中のお方はご一読くださればと思います。】
【かなり特殊なCとなります。少なくとも主要をお読みになった上でお相手ください。 後入りやこちらからお誘いすることはほとんどありません。 但し、当方の嗜好の範囲内でのお誘いを歓迎しております。】
主要 『貴殿が得るは魔剣の力 瞳に宿るは魔の契約』
魔剣を自称する意思ある物(者)。 誰に産み出されたのか、或いは創り出されたのかも知らず、 先天的に心を宿していたのか、後天的に心は宿ったのかも知らない。
ただ気付いたときには、無名遺跡の一角に無造作に放り投げられていた心宿る一振りの剣。 自らの名と能力以外の記憶がないか、或いは曖昧。マグメールではない別の国や、マグメールでの記憶が断片的に残っている。
素質あるものが柄に触れることで強制的に『契約』が行われ、契約の証として契約者の瞳と同色の網目状の鞘が生成される。
『契約は互い一にして全て 一つは我は貴殿を主とし、主に力を与える 一つは貴殿は我に生命を喰らわす』
契約は強制的に行われるものの、契約の破棄は難しくない。剣を放り捨て去れば、魔剣が契約者を追おうとしない限りは破棄される。【確定逃げにどうぞ】 生命を喰らわす、というものの少し息切れが早くなったり魔力が尽きるのが早くなる程度。RPG的に言えば最大HP/ST/MP減少。 力を与える、というものの契約者が強化されることはない。ただ魔剣を扱え、魔剣が協力してくれるだけのこと。
誰かの手に握られ契約をするまで魔剣はただの物。 契約を結び、主の力を借りることで初めて魔剣として力を発揮し、主の力に拠って人の姿──少女の姿をとることができる。
プロフィール ・未契約、或いは素の姿 柄から刀身まで、影すら映らぬ漆黒。暗い遺跡の中で発見されることもそう無い。 柄、刃渡り含めた全長は130cm。マグメールでは一般的に流通する剣よりかなり大ぶりだが、細身で反りがある。 極東の国の『大太刀』に類似している。 触覚及び痛覚は一部ある。これは後述の変身時も同様。 視覚は主と共有している他、気や熱、振動(音/聴覚)を察知することができる為視覚に頼らなくても周りの様子が分かる。 普通の剣のように油等を用いて磨かれたり、手入れされるのが好き。マッサージのような心地よさを感じるらしい。
・人の姿 身長130cm。 幼い丸い顔。大きな瞳は主と同色。 髪は剣の姿の刀身のように黒く、腰まで伸ばされている。 身体に女性的な起伏は無く、外見は少女にも少年にも見える。身体の性は女性である。 力、身体能力は見た目年齢によらず戦闘も可能だが、決して強くはない。 頭を撫でられるのが好き。でも剣の姿で手入れをされる方が好き。
黒フード姿。とくに拘りがあるわけでもなく、主に衣服を与えられれば喜んで着る。
・精神 見た目相応に幼い。契約の文面の堅さとは打って変わって、柔和、清明、活発、そして主のために一途。 外の世界に強い興味関心を持ち、しかし主と離れ契約が失われることを恐れ主から離れることは稀。 特に食べることが好き。 主の役に立つことが喜び。戦闘にせよ、生活にせよ。 戦うことも好き。人の姿で主と共闘するよりも、武器として扱われる方が嬉しい模様。 主が他に武器を使っている場合、嫉妬する。 自我を持つが、精神状態は主の影響を大なり小なり受ける。主が楽しければ魔剣も楽しいし、主が恐怖を感じればそれも同様。 主が眠ければ魔剣も眠いし、主が眠れば魔剣も眠る。主が酔えば魔剣も酔う。 ただし、完全な影響を受けるわけではないので、例えば萎縮している主を叱咤したり、逆に主に励まされたり。
能力【()内はフレーバー兼規模指数】 ・能力値 体力:- 魔力:- 腕力:D 敏捷:B 器用:A 戦術:D 成長:S Cが一般的な冒険者レベル。Dは駆け出し冒険者レベル。
・心身一体(MP:0.2 Range:20m) おもに主の思考を読む能力。剣形態の魔剣と主の会話手段であるものの、主のプライベートも侵害するため怒られれば控える。 主以外の思考を読むことができるが、主ほどはっきりと認識できず、また対象の素質や魔術的な防御によって阻害される。 直接、あるいは武具等の道具越しに触れていればより強い読心能力を発揮する。
・吸魔媒体(Passive) 魔法の媒体として非常に優秀。 主と契約をした魔剣はある種、主の一部と化している為、主の魔力を非常によく通しよく蓄える。魔力の出力は主の腕次第だが、スペック的には際限無い。 ただし、魔力を多く蓄えた状態が長く続くと、魔力酔いに近い現象を引き起こし、ふらつきを感じるらしい。 魔力を増幅したりする機能は無いため、少々癖がある。魔法初心者ならば魔力増幅のある初心者向け媒体の方が扱いやすいだろう。でも私の方が凄いもん。
・千変万化(MP:Variable Range:0m) 『魔剣』といえど剣の姿以外の姿にも成り得る。但し、魔剣自身の意思で変化することは出来ず、主の意思によってのみ変化することができる。 よって、主が変化後の姿をイメージできる必要がある。 短剣、剣、大剣、細剣、メイス、ロッド、槍、大鎌、鞭、盾、鎧、弓など。質量、切れ味なども主の力次第で変化する。 果ては魔道具に関する知識がある主ならば、魔銃などの複雑なものにも。ただし、双剣など複数のモノに変化をするには、鎖などを模した接点をつくり「一つのモノ」である必要がある。 道具にも変化することはできるが、当人は武具以外の道具として扱われることをひどく嫌がる。主の為なら台車にだってフライパンにだってなるけれど。 飛び道具になることも嫌。弓や弩弓はOKだけど矢、ボルトは嫌! 破損しないということはなく、破損すると痛い。めちゃくちゃ痛い。でも頑張る。修復のためには相応の力を要するが、時間は掛からない。
・刃破風遁(MP:4 Range:0m) 自身を加速させる風の術。より鋭い一撃のため。 応用性はあまりない。
・刃破火遁(MP:10 Range:0m) 自身を爆破させる炎の術。より重い一撃のため。 応用性は多少ある。 斬撃時に爆破させるだけではなく、斬撃前に爆発を起こし風の術よりも素早い一撃を放ったり、主ごと吹き飛ばして無理な機動を行ったり。
・刃破刃衝(MP:20 Range:50m) 刃が描いた軌跡から、黒い斬撃を放つ影の術。 斬撃に限らず大小の弾丸を飛ばして切断ではなく破砕、刺突目的の攻撃を行ったり。
・刃魔開放(MP:ALL Range:0m Duration:3s) 魔剣が主から借りていた魔力を身体強化魔法に転換し、一気に「返す」術。魔剣の魔力出力が(主の腕次第だが)優れていることを利用して、主本人が身体強化魔法を施すよりも強力な身体強化魔法をごく短時間行使する。 強度は可変であるが、腕のたつものが扱えば精神にまで干渉し、時間の経過が遅く感じるほどに覚醒する。…が、主への一定の負荷がかかるし、魔剣も魔力を使い果たし暫く何もできなくなる模様。
人の姿 ・千変万化(MP:2~10 Range:0m) 四肢や身体を武具に変化させる。手足を刃とし攻撃したり、皮膚を鎧のように硬化させたりすることができる。 剣の姿には主の意思によって、または魔剣自身の意思によって変化できる。
PL 実験的な要素が強く出たCです。取り扱い注意? 一時的に、或いは継続的に持ち主(契約者)となってくれる方を募集しております。 当方視点では複数人とのパラレルを想定しております。 契約者視点では当PCとの関係のパラレル化は必須ではありませんが、後述の通り矛盾にご注意ください。
裏シチュも可能ですが、冒険や鍛錬、スキンシップをした上のものであることを希望します。裏しかしたくない、というお方はごめんなさい。必然的に強姦や輪姦は少なくなることと思います。 裏の際は嗜好はおおよそはそちらに合わせます。変態的なものや通常のものでも構いませんが、大スカは不可とさせてください。こちら側の完攻めも…あくまで受けよりであり、イタズラ的に仕返しすることはあれど、こちらが完全優位にたつことはありません。 上記のもの以外でしたら大抵対応できると思います。多分剣の姿でもいけちゃうくらい変態さんです。 こちらの嗜好に応えてくださるならば、「本番よりも前戯が好き」とだけ。必ずしもこれに対応する必要はございません。 平日、休日ともに主に夜のみ活動が可能です。仕事の都合上、事前に連絡を頂ければ日中などもある程度調整は出来ます。
契約中のPC様(敬称略) ヴァン 邂逅歴(敬称略) 他匿名2名
当PCのNPCとしての扱いについて 当PCについては、道具でもあるため邂逅歴のあるお方はNPCとして扱っても構いません。人の姿としての描写もして構いませんが、当PCの性格から逸脱するのはご遠慮ください。厳密に真似をしろ!という訳ではありませんので、やんわりとお考えください。但し、契約中のPC同士が当PCを扱うと辻褄が合わなくなってしまう点には注意してください。パラレル設定にするなどして対応を願います。
余談及び補足設定 ・人の姿でも、魔剣の姿でも、そんなに強くない。あくまで武器であり、その能力は主の腕次第。 ・お察しの通りルーツは日本風の国。 マグメールにも極東の英雄が自在に変化する漆黒の武器を操っていたことを記す魔剣伝説なる書物があるとかないとか。【既知設定可】暴炎神龍セットはでてこない。 そのため正確には魔剣というより妖刀という名称が正しい。
・向上心が非常に強い。主と一緒に鍛錬に励むのも好き。組手は最高のスキンシップだよ! 鍛錬によって人の姿のときの戦闘能力も向上するし、魔剣の姿の硬度や切れ味も向上する。 鍛錬のみならず、主との心が近くなることで力の扱いも向上するだろう。 ・人の姿の時は生体器官や血液、筋肉も存在する。しかし、あくまで人を模してつくられたものであり、機能する器官も機能しない器官もある。胃腸はあるので食べ物は消化するし、しかし栄養はいくら摂取しようと殆ど体に影響はなく、また食事は生命活動に寄与しない。(尿意を催すことはある) 全ての生体器官は生命活動に関与しないが、例えば脳を貫かれれば意識を失うし、筋肉を断たれば動けなくなる。しかし主の魔力を用いて修復ができる。もちろん痛い。 唯一、血液だけは生命活動に必要。血液を模した「主の力」であり、流血、出血によって力を失ってしまう。 本人はこれらの、自分の身体についての知識はある。 |
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