【名前】 ヴィルヘルミナ・フォン・ゾルドナー
【容姿】 158p 88/58/85 ブロンド髪をツインテールに纏めている。紅の瞳に白い柔肌。 鍛えられ幾分締まっているものの、年齢相応を維持してる肉付き。 ほんのりと割れてる腹筋。腋毛、陰毛は生えていない。
【服装】 普段は開襟に改造したオーダーメイドの上質な学院制服。下はスカートに左右色違いのタイツを愛用している。 剣術等の訓練時は白のフェンシング用ジャケット、ニッカーズ姿。
私服は貴族らしい、豪勢なドレスなど。 戦闘時には学院制服、あるいは赤い戦装束の上から特注の胸甲を着用し、 羽根飾り付きの赤いベレー帽をかぶる。
【詳細】 王国の地方有力貴族、ゾルドナー辺境伯の一人娘。 ゾルドナー伯爵家はかつてのナルラート王の時代に傭兵隊長から属州総督まで成り上った誉れ高き武門の家であり、王国北東部国境付近に領地を持つ。伝説的英雄とまで言われた初代ゾルドナー辺境伯を始め、代々の領主は戦争や魔族退治において竜殺し等の多大な功績と力を誇る。また初代領主の経歴からか領民にまで尚武の伝統があり、優秀な傭兵を多数輩出している。
その血を引く彼女も品行方正にして文武両道。貴族に求められる全てをハイレベルに兼ね備え、また愛想も良いため、学院の教師をはじめとした大人たちからの評判はすこぶる良い。特に剣術においては既に大人も顔負けのレベル。
しかしながら、その真の姿は傲慢で我儘。貴族らしい人間至上主義者で、特に魔族やミレー族を徹底的に見下している。また人間に対しても、奴隷はもとより殆どの平民も下に見がち。 一方で、従順な人間や、己が認めた相手に対しては身分問わず気前のいい一面もあるため、好かれる相手にはとことん好かれ、いつも取り巻きを引き連れている。特に平民でも騎士や傭兵に対しては、貴族としては珍しい程に敬意を持っている。
また、入学時から生粋のレズビアン。取り巻きの少女達をよく抱いている他、気に入らない女学生を標的にその貞操すら奪い性のはけ口とすることもある。 ただし、標的にする相手のほとんどは、かつては彼女以上に威張り散らし横暴を働いていた、貴族のお嬢様だったという。
【能力】 「ゾルドナー家の者は強くあらねばならない」との信念を持ち、体術、魔術共に既にハイレベルなものを習得している。基本は己の身に身体強化、加護、治癒、エンチャント等の魔術を重ね掛けした上での白兵戦を得意とする魔法剣士であり、遠距離魔法攻撃を行うのは少々苦手。また、武門の家ゆえに教養としてサバイバル術を教育されており、野外でも数日は余裕で野宿できる等、冒険者としての基礎技能も備えている。
総じて、彼女もまた歴代の領主に恥じぬ英雄となる資質を秘めていると言えるだろう。
・ツヴァイヘンダー ヴィルヘルミナの武器その一。長大で槍のようにも扱える両手剣である。 傭兵に一般的な武器であるが、彼女のそれはヴィルヘルミナの今の身長に合わせて少々短め。しかしその分無理なく振るえ、威力は変わりない。
・カッツバルゲル ヴィルヘルミナの武器その二。S字型の鍔を持つショートソード。 取り回しの良い片手剣であり、ツヴァイヘンダーが振り回せない閉所等での接近戦用。頑丈で、リーチは短いながら幅広い攻撃が可能。
【ロール方針】 短文〜中文、10分〜20分程、「…」「!」「?」「♡」等使用します。 盛り上がってきたら伸びるかもしれません。 エロルは公開、ROM禁どちらでもかまいません。 未邂逅の方でも私書を送ってくだされば待ち合わせは歓迎します。お気軽にどうぞ。 |
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