【近況】―――主の命を受け仕事中。―――
【名前】 篝(かがり) 【年齢】 18 【種族】 ミレー族(猫) 【身長】 153p 【体系】 小柄で華奢だが出るところは出てる。 普段はさらしを巻き、男物のだぶついた服を着ているため体系はわかりにくい。 【外見】 白髪ボブカットをポニーテールにする。赤眼。
【服装】 日常的に忍び装束に似た黒服の男装をし、ストールで顔と耳を覆い隠す。 逆に、暗殺や潜入の際に踊り子やメイドなどに変装することがある。
【性格】 一言でいうなら、毛並みを整えられた野良猫。 口数は少なめで無機質。表情に乏しく機械的。中身は素直。 知らない人間に対しては警戒心を強く持ち、特に貴族は毛嫌いしがち。 冒険者として出会えば表面上は礼儀正しく振舞うが、 アサシンとして出会った場合は冷徹に対応する。
【設定】 ミレーの隠れ里出身。 母はミレー族、父は東の島国からの流れ者で代々暗殺家業をしていたと聞く。 幼い頃に奴隷商の一団に襲われ、村は壊滅し、父と共に奴隷に身を窶した。 奴隷となった父は篝を守るために貴族の娯楽で行われる賭け試合で戦い続けるが、試合中の事故で命を落とす。 残された篝も試合に出るか娼館に売られるかを迫られ、前者を選び、魔物や他の奴隷と戦う日々で技を身に着けた。 その後、物好きな貴族にアサシンとして召し抱えられることになり、隷属の首輪は外されたが、精神的な束縛は未だ取れず、指令が出れば闇に紛れ刃を振るう一匹の獣である。
何よりも、主人に捨てられ奴隷に戻されることを恐れている。 性に関しては、知識はあるが経験は乏しく多少嫌悪感を持ってもいる。 原因は過去に試合で敗北し強姦を受けたことであり、無理矢理抱かれたため痛みしか感じたことがない。 それでも猫特融の本能には逆らえず、発情期はもんもんとすることも……。 (精神安定と発情を抑える為に薬を過剰摂取しがち。)
『ヴァリエール伯爵家』 篝の雇い主。 三つ又の蛇を家紋に掲げる二百年の歴史を持った名家。 その歴史の長さ故に培った人脈を駆使し表と裏の両方に顔が利く貴族である。 情報操作と暗躍を得意とし、“蛇の機嫌を三度損なえば血が途絶える。”と 他の貴族からは恐れられている。
【戦闘・武具・術】 特徴:スピード特化の奇襲型。防御力は低く、回避に全振り。 体術と双剣術を組み合わせたトリッキーな攻撃と、 炎の忍術を使用する。
武器:所持する武器には全て神経毒を塗っている。
「銀鐵」 片刃20cm、黒と白の刀身を持つ双剣。腰のベルトに装備している。 互いに刃は引かれ合うが、けして触れ合うことは叶わない。 反発する矛盾の性質を持つ魔剣である。
苦無:6本を上着の内側に所持。 暗器:ブーツの踵や籠手などに暗器を潜ませる。
火打指輪:赤い魔石が埋め込まれた金の指輪。 石の表面を魔力を込めて擦ることで火花を起こす。
隠密術:猫らしい身体能力と日々の鍛錬により、音と気配を消す。
認識阻害の術: ストールなどの布で姿を覆い隠すことで他者からの認識を阻害する。 外見・声など、あくまで見た目を変化させるだけなので、直接触れれば看破できる。 また、布を剥ぐなどすれば解除される。
火遁・爆炎の術: 片手印を結び火を噴く、火柱で姿をくらます、爆薬で大規模な爆発を起こすなど。 暗殺には不向きなため逃走や自決の手段として取ることが多い。
【経過】 周囲への興味や執着は相変わらず希薄で、暗殺者として自分の有用性を主人に示すため、従順に黙々と仕事に励む。 必要ならば同業者とも共闘・情報交換を行い、より良い駒になるべく成長を望むが、いざとなれば容易く命を手放そうとする。
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【遭遇】 ジャッキー / 影時 / ジェス / バゼムス / クロス |
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