注意 特殊なキャラクターです。
外見 肉色をした触手が重なり連なり肥大化した存在。 触手の伸縮自在さを失わずに無数の触手を取り込んだ結果、洞窟の下層にある王道のトラップルームとは異なった魔物になっている。 本体は肉色の中でもひときわ鮮やかなルビー色をしたコア。 それはもはや無数の触手の中に埋没されているため見つけ出すことは困難を極めている。
また、触手の先端付近からは白い粘液が常に噴出されており、その粘液の匂いによって広間が埋め尽くされるため発見はたやすい。 発見した時には既に囲まれている状況になっていることも多い。
太い触手 人間の腕の太さを超える太さを持つ。 力強く、殴打して敵【雌】を無力化させたりコアを守るなどの担当。 筋肉の塊でもあるが衝撃・打撃・刺突に強く斬撃には耐性が低い 触手共通で神聖なる物には弱く炎も効果的。
触手【中】 人間の腕より細い触手。縄のように相手を締めあげる役割を担う。 また触手の内部に管が通っており、様々な液体を吐き出せる。 打撃・衝撃にはそれなりに強い。刺突が有効になり、斬撃も変わらず有効。
触手【細】 小指ほどの太さを持つ触手。 力強さはないが他の触手にはない力を吸い上げる能力が使用可能。 器用さが高く、普通の戦士程度の斬撃では切り捨てる事が難しい。 柳の様な柔軟性を持つ。 打撃・衝撃・殴打は挟み込むようにして衝撃を伝えれば一撃必殺 刺突・斬撃には逆に強くなっている。
触手【極細】 糸のように細い触手。力強さは殆どない。 ただし凶悪な器用さを誇っているため拘束された後では最も危険。 物理的な攻撃よりも魔法の力で焼き払う方が良い。
触手の先端は自由自在に形を変えることが可能。 またこの触手は魔物に危害を加えない(雌は別)ため、他の魔物の住処になっていることもある。 古代の魔術師や魔族の死体から生まれたという説もある。 そのため触手の1本1本ごとに体液には女を孕ませる精や狂わせる薬と言った形で体液の性質も変わっていく。
また、洞窟内のスカベンジャーとしての役割も担っている。 その際に怨念や執念、無念が触手に宿る事もある。 無数の触手1本1本に一人一人の死後の残留思念が宿り、触手という形ではあるが受肉している。
声を発することは基本的には出来ない。 ただし何らかの力を取り込んだ際に喋ることが出来るようになる可能性は存在している。 魔法は「そういう物がある」というのは認識していても、発動のための条件を思い出せない。 一部は思い出せているが、一般的な攻撃魔法や防御魔法と言った普遍的な魔法ほど思い出せず、使うことも出来ない。 これらも魔力や特殊な力をドレインすることで思い出す可能性は出てくるだろう。
水場に生息しているのは触手の表面が乾燥してしまうとダメージを受けるため。常に白い粘液を分泌しているのは表面の保護という役割も兼ねている。 その水分補給の為に地底湖や水源近くに生息していることも多い。
――洞窟内の白い霧に気を付けなされ。 栗の花のような香りは悪夢の始まり――
【使命と本能】 元々は魔族にはない力や知恵の解析のために作られたコア。 そのコアの起動が不完全な状態になったため、仮想人格の儘で暴走。 人間の魔術師なのか。それとも魔族なのか。肉塊に囚われ食い散らかされたのがすべての始まり。
ただの魔力以外の力や知恵を感知すると静かに行動を開始して対象のすべてを食い尽くそうとする。 また、冒険者に襲われたことで冒険者も餌として認識するようになった。 この化け物は水源に到達すると水の量をごっそりと奪い取り、さらに水質が悪化するため問題視されるようになったのだが―― どういう理屈か洞窟から洞窟へとまるでワープでもしているかのように存在座標が変化している。
【好みの状況】 戦闘/ゆっくりと追い込む/捕獲/丸呑み/強姦/触手姦/ 妊娠/卵を着床させる/人体改造/エロステータス表記 バステ付与/催眠/催淫/肉体改造etc |
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