■プロフィール
【名前】 ミィヤ 【種族】 ドール/魔法人形 【年齢】 外見10代前半、実年齢推定3桁 【身長】 136cm 【体重】 28kg
■容姿
華奢で低い背。飾られた人形のような佇まいが、実際よりもさらに幼く小さいような錯覚を覚えさせる。
ほんのりと色づいた白い肌。伏し目がちの瞼の間に、磨かれた宝石をそのまま嵌めたような翠色の瞳が淡く光る。 指先から零れるような艷やかな髪は床に付きそうなほど長く、滑らかでありながらふわりと広がる不思議な質感を持ち、光の下で波うつように純白とも象牙色とも印象を変える。
折れそうな細身でありつつ、肋骨が浮くような現実的正確さは無く、滑らかなラインの身体。ドールとして都合よく創られた、所謂ロリータ系の絵画的造形。 胸は小さく、ほんのり丸い形になったかな、と言う程度のささやかな膨らみ。尻部も似たようなもので、横から見ると概ね平たくすとんとした体型。 皮膚は人肌に似せて創られながら、触れるだけでも柔らかく吸い付くように心地よく、見た目と相まって背徳感を掻き立てるような繊細な質感。 髪や眉、睫毛等の頭部の体毛は装飾として意図的に存在するが、首から下は人形らしく体毛はない。
声は幼く柔らかで、そよ風が撫でるようにゆったりふわふわと流れてくる。話す言葉の音自体はわりと聞き取りやすいものの、所々抑揚が変であったり、言葉の意味自体をよく理解していないような妙な喋り方になったりもする。
肩や胸元を露わにした、薄手の柔らかな白いドレスは裾に向かって青い色合いに染まり、袖から背面へと身体を包むロングケープのような純白の布幕と一体になっている。 ささやかに散りばめられた装飾の石や金具、細やかなレースやフリルが、大切な人形を優しく着飾らせたような澄んだ印象を感じさせる。
じっとしているとまさに人形のようで、なぜこんな所に置かれているのか、と覗き込んだ所で目が合い驚く者も時折居るようだ。
■性格
自由気まま、大抵は直感で物事を決めてぼんやり動く、不思議少女。
たくさんの事を考えるのは苦手で時間もかかり、考え始めるといつまでも同じ場所で固まりがち。一旦考え込むと完全静止状態で全力を使ってしまうこともあり、そういう場合に人形と間違われやすい。 本来はそれなりに賢くできていて長年蓄えた知識もあるはずなのだが、それを活かす方法を全くわかっておらず、妙な言動をする事が多い様子。
ほとんどの場合、物事を善悪よりも好き嫌いで判断しているようで、基準がかなり幼く、わがまま。表情の変化が小さく、話し方がぼんやりしているせいでわかりにくいだけで、かなり我は強い。 性交渉なども痛いのは嫌いで気持ち良いのは好き、と言う考えで貞操観念はかなり低い。しかしそれ以上に面倒くさがりのため、誰とでも積極的にと言う奔放さは無いようで、求められれば好きにさせる、ような様子。
■背景
遠い昔、とある魔術師が数体のみ創造したとされる、高度な魔法人形のひとつ。何の目的で創られたのかは記録が失われている。 人間の少女を完璧に模すような意図は最初から無いようで、創り手にとって理想的な美しさを持った人形に、そのまま意思を持って生きるよう魔法を施した、ような造形になっている。 そのためか、傍目に見れば人間の少女となんら変わりないように思えるが、近くでよく観察すれば、生き物にしては綺麗すぎる肌などに作り物のような違和感を覚える者も多く、どこか人形のようだ、と思うならそれはまさしく正解。 重さも一般的な同サイズ程の少女と比べれば、華奢な体格を加味してもかなり軽い。 性交渉自体は可能なように創られていて、男性のあれこれを受け入れられるような構造になっているが、生殖能力は無い。
身につけている服は魔法のドレスで、その中からどこからともなく色々な物を取り出したり収納したりする事が可能。谷間など皆無なのに胸元から物を出したり、スカートの中から本来そこにある空間以上の大きな物が出てきたりする。 このドレスを利用して、普段手ぶらでありながらどこでも売り物を出せる魔法薬屋として生活の糧を得ている。 固定店舗ではないため確実性はないものの、見つけさえすれば、日用消耗品的なものから一風変わった変なものまで色々と何が買えるか交渉してみる、ちょっとしたイベント的に楽しんでいる常連客がそれなりに居るらしい。 店の名前なども無く、ああ、あのドレスから物が出てくる子、と言う風に噂されている。
本来なら魔法薬に限らずあらゆる商品を取り扱えそうなものなのだが、どういう理屈で出し入れしているのか本人がまず理解しておらず、さらに仕舞い込んだものを自分でもよく覚えていないため、形状関係なく効果だけで思い出しやすい魔法薬が取り出しやすいので魔法薬屋、と主張しているらしい。 思考や直感とうまく一致すれば魔法薬以外のものが出てくることもあるようで、自衛のために巨大なハンマーを取り出したとか、剣の切れ味を増す油薬をお願いしたら何だか凄い魔法の剣そのものが出てきたとか、何が出てくるのか未知数な所もあるようだ。
■ロール補足
日常ロールを好みますので、雑談目的での後入り歓迎です。
流れ次第で性交渉可ですが、まとまった時間を取るのが難しく、あまり濃密にはお相手できないかもしれません。軽いいたずら程度より進んだ行為はROM禁でお願いします。 基本的に和姦のみ、ぼんやりした性格なのもあり多少の強引な手出しは大丈夫ですが、暴力的であったり不潔であったりする場合には明確に拒否します。 また、内面的な感情は豊かですが表にあまり出さず、全体的に表情や反応が薄めと思います。派手な、漫画的喘ぎ等はしないと思います。
既知ロールについては、ほぼ常に同じ格好で明色の服に髪、とそれなりに目立つのと、じっくり観察すると人間ではなくドールであること、服の中から物を取り出す謎の行商人、として噂などから特定しやすい可能性はあります。過去に商品のやり取りをした事があってもぼんやりしていて忘れている可能性の方が高いので、こちらも覚えている前提でなければそれも大丈夫と思います。
商品のやり取りについて、通貨名ゴルドと概ねの貨幣価値の設定がサイト内にありますが、具体的な金額を考えるのは時間がかかり円滑なやり取りに支障をきたすので、金額についてはぼかすようにお願いします。何らかの理由で意図的にそうしている場合でなければ、商品の価格は内容に対して特別安くも特別高くも提示しません。
久しぶりでまだ固まっていない感覚もあるので、一部設定をちょっとずつ変更するかもしれません。 |
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