「ボク、男だよ?」 「ねぇねぇ、かわいくしてあげる……ボクのペットになっちゃいなよ♡」 「え? キミって魔法効かないの? 何でもするから許して♡」
リュシエル・フィオレンツァ
■設定
貴族の家系に生まれながらも、窮屈な生活に嫌気がさし、自由を求めて家を飛び出した。 流れ着いた先で、ある魔女に弟子入りし、状態異常魔法を学ぶ。 以来、冒険者として活動しながら、魔法で「かわいくすること」を何よりも楽しんでいる。
「状態異常が好き」なのは、泥臭い戦いが嫌いなのと、弱った相手が可愛くなるから。 倒すよりも、「じわじわ無力化しながら、愛でる」ことを好む。
幼少期から母親や姉の服を着て遊ぶのが好きで、そのまま女装が板についた。 今では完全に板につき、見た目はほぼ女の子。 可愛い見た目に騙されて近づいてきた者を弄ぶのが趣味。
倫理観はかなりズレており、「弱ったキミって、かわいいね♡」と微笑みながら魔法をかける。 相手が嫌がろうが気にせず、可愛ければ正義。 自室に「ペット」をいくつか飼っている。
状態異常にかかることで、自らの魔法を成長させるという特異な体質を持つ。 そのため、あえて状態異常の魔法を受けたり、自分自身にかけたりすることも。
なにかの理由で状態異常の魔法が効かない相手には裸土下座する。
■扱う魔法の一例
「とろとろスウィートブレス」:フワリと香る甘い息を相手に吹きかけ、魅了し、戦意を失わせる。これを起点として、さらに別の状態異常をかけることも。 「じわじわミルキーベノム」:じわじわと効く毒の魔法。神経を侵し、麻痺させたり、逆に過敏にさせたりすることができる。 「おこちゃまタイム♡」:相手を小さな子供にしてしまう魔法。 「ふわふわドールメイク」:相手を人形やぬいぐるみに変えてしまう魔法。 「小さくなぁれ♡」:少しずつ相手を小さくしてしまう魔法。「おこちゃまタイム♡」とは異なり、姿はそのままスケールが縮む。 「もこもこエボリューション」:動物の特徴を与える魔法。重ね掛けすると完全に動物になってしまう。人間に甘えたくなってしまうとなどいった副作用も。 「どきどきグローアップ」:特定器官を生やしたり大きくしたりすることができる魔法。 「くるりんスイッチ!」:かけると男女の性別が入れ替わってしまう魔法。
魔法の名前はリュシエルの趣味。 魔法がなにかの理由で無効化された場合、呪い返しとして自分がその効果を受けることがある。
■注意書き
・性別の看破は自由です。 ・男女・男男攻め受け両方できます。 ・合わないな〜と思ったら適宜逃げます。そちらもそのようにしてください。 ・名前色E3C700 文字色73B3C1 |
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