【名前】 宮中伯シャンタル・サン・シャモン
【容姿】 身長178p、B120/W60/H95 白黒メッシュのショートヘアに黒い瞳。白い肌。身体にはシミ一つなく、健康的に引き締まっている。魔力が足りなくなると肌は病的に青白くなり、更に補充できないでいると骨が透けてくる。
【服装】 肌を見せないような黒の上下に外套。高度な魔術的防御が施されており、物理攻撃もダガー程度であれば通さない。 王城だろうが戦場だろうがこの恰好であり、細部の違いしかない似たような服装を何着も所持している。
【設定】 元々は人間だったものの、探求の果てに不老不死を獲得しリッチとなった魔術師。それ以来何年もの間王国に仕え続けている。元々才ある魔女であり、リッチとなった後は更に魔術の研究に打ち込み、今や人智を超えた大魔術師の一人となった。専門は黒魔術と死霊術。
しかしながら、不老不死を獲得したのは全くの偶然であり、今もなおその方法は本人にも解明できないでいる。何人かの有力王族に再現を頼まれたものの、不完全な術式はその全てを知恵なきゾンビとしてしまった。それ以来、彼女に不老不死を求める者はいなくなり、彼女もまた安全性を理由に依頼を断固として断るようになった。
王国への忠誠心は高く、己の研究した魔術の軍事転用にも熱心である。死霊術も元々は不死身の軍団を作るべく研究を重ねていたものであるが、前述の通り実用化には至っていない。研究を行うのみならず自らも度々配下の魔術師を引き連れ戦場に訪れては、その強大な力を振るい魔族や他国の軍勢に恐怖を与えている。
性格は高圧的で偏屈。それでいて遠慮というものを知らず、王族などにも躊躇なく意見する。例え魔術師でなくとも知的な振る舞いをする者には一定の敬意を払うが、そうでない者に対しては見下す姿勢を隠さない。 とはいえ、王国の為に尽くす者に対しては例外なく好意的であり、彼ら彼女らの使う武器や防具に魔術による強化を与えることもある。
外見の維持の為には他の女性から精気を吸収せねばならず、定期的に様々な女性を抱いている。とはいえ、精気が尽きても外見が骨だけになるのみだが、その状態では他者との交流に多大な支障が生じるため、渋々外見を維持している。
【技能】 ・魔術 あらゆる魔術に精通した大魔術師の一人だが、その中でも黒魔術などの極めて攻撃的な魔術を得意とする。禁術指定された魔術も多数習得しており、主に魔族等の人外の敵に使われる。
・死霊術 彼女は王国有数の死霊術師であり、その身体も死霊術にて保っている。 死んだ直後であれば死人の蘇生すら可能であり、また死体を支配下に置き自由に操ることも可能。だが、王国内、特に聖職者の間では極めて忌諱される技術であるため、普段は大っぴらに使うことは無い。
・吸精 サキュバスの類がやるような、性交による精力(生命力)の吸収。 シャンタルは外見の維持のため定期的に行う必要があるが、普段は同性から少し貰うだけで済む。だが、敵対的な女魔族など、遠慮する必要の無い相手の場合は死ぬまで吸い尽くすこともできる。
【ロール傾向】 短文〜中文、思考15〜20分程。「…」「!」「?」「♡」等使います。 盛り上がってきたら思考時間等伸びるかもしれません。 既知設定は自然に思える範囲で可能です。
エロルは公開、非公開どちらでも。 未邂逅の方でも私書を送ってくだされば待ち合わせは歓迎します。お気軽に。 |
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