【名前】 ハーラ・ラーザ
【容姿】 身長175p、B105/W60/H95 ショートの黒髪、翠眼、褐色肌。 全体的に引き締まっていながら肉付きの良い健康的な肢体。 首から下の体毛は綺麗に剃られている。
【服装】 普段着はレザーで補強したシャツとショートパンツ。動きやすさを重視しており、軽い依頼はこのままこなす。
激しい戦闘が予想される時は故郷の戦装束に特注の軽量で動きやすいラメラーアーマーを着込み、黒のターバンで目元以外を覆い隠す。
【背景、性格等】 マグメール王国の南方に存在する平和な砂漠の国、アイレム首長国出身の冒険者。 彼女の出身氏族は優秀な暗殺者を多数輩出することで激動の時代を生き残ってきた氏族であり、彼女も暗殺者としての修練を積んできた。しかし、今のアイレム首長国は交易国家として平和と繁栄を謳歌しており暗殺者の仕事は極めて少なかった。 その為に氏族に属する暗殺者の多くは他国へと旅立ち、傭兵や賞金稼ぎ、冒険者業等で暗殺者としての技能を活かしている。ハーラもまた、混乱の続くマグメール王国へと仕事を求めてやってきた身である。
冒険者としては当然技能が活かせる討伐や護衛といった荒事を中心にこなすが、隠密行動や罠の解除等も習得しているためダンジョンの探索に冒険者パーティーの一員として参加することも多い。本人も今まで暗殺者として学んだ技能を活かすのには積極的。 ただし、処世術と本人なりの正義感ゆえに、討伐や暗殺といった依頼は相手が魔族や犯罪者等の悪人の場合のみ受けている。
性格は飄々としており、いつでも口元には笑みを浮かべている。人付き合いも良く、同じ冒険者ギルドの冒険者や依頼人にも広く名が知られている。異邦人である彼女にはミレー族への差別意識も存在しない。そして生粋の同性愛者であり女好き。性に対していささか保守的な故郷では肩身の狭い思いをしていたが、王国においては解放的な性生活を満喫している。
普段は努めて表に出さないが、暗殺者として育てられるうちにかなりのサディズムに目覚めており、特に討伐対象の悪人が女性であった場合その一面が垣間見れるだろう。
【装備、戦闘技能】 ・シミター 故郷でよく使われる片刃刀。軽く取り回しも良く、馬上での扱いにも適している。ハーラのものは魔力をよく通す特注品で、故郷の鍛冶屋に高値で作らせたもの。 ハーラは舞うような華麗な剣術でこれを使い、魔族であろうとも的確に急所を狙い絶命させる。また、彼女が得意とする炎魔術と組み合わせ更に威力を増すこともできる。
・ジャンビーヤ 湾曲した刃を持つ、彼女の故郷では一般的なナイフ。コンパクトなため日常的に使える他、ハーラの暗殺技術をよりよく活かせるため、戦闘にも使用する。 シミターに比べ威圧感も無いため常日頃から腰に下げており、使う頻度は高い。
・魔術、精霊術 身体強化、治癒と炎魔術を中心にある程度習得しており、戦闘の他、冒険者として単独で野外生活を送るのにも便利な魔術を色々と覚えている。更には奥の手として、彼女が崇拝する故郷アイレムの魔神イフリートを召喚し周囲の敵を焼き尽くすことも可能。魔物やならず者程度なら軽く一掃できる。
・暗殺術 彼女は暗殺者として隠密行動、近接戦闘、急所狙いに長け、警備が厳重な貴族の屋敷であろうが掻い潜って標的を暗殺することが出来る。また、氏族の女性暗殺者に伝わる秘儀として、体表に様々な毒を出現させ、性交中の相手を毒殺するなど身体を活かした特殊な暗殺術も習得済み。
【ロール傾向】 短文〜中文、思考15〜20分程。「…」「!」「?」「♡」等使います。 盛り上がってきたら思考時間等伸びるかもしれません。 既知設定は自然に思える範囲で可能です。
エロルは公開、非公開どちらでも。 未邂逅の方でも私書を送ってくだされば待ち合わせは歓迎します。お気軽に。 |
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