平民地区にある3階建ての宿屋兼酒場『ザ・タバーン』の雇われ店長兼錬金術師。
【外見】
160cm。83/60/84。ぼさぼさの黒髪、隈が目立つ黒目、東方人独特の黄色い肌。
人並みに身なりに気を使えば美人な筈なのに、知らずにか意図的にか台無しにしている。
白ワイシャツ、黒ベスト、黒ズボン。細目の眼鏡をかけているが、常に少しずれている。
細い筒状の木製品を口に銜えていることが多い。
独特な訛りで話す。年齢の割に若々しい高めの声。
【性格】
マイペースで、どこか気怠げな人物。
勤務態度は不真面目に見えるが、仕事はこなす。
冗談や悪戯、言葉遊びなどを好み、勤務中も隠そうとしない。
自身の創作活動を優先しており、それに興味を持つ者には友好的。錬金術には金がかかるのでがめつい。
【経歴】
セカンドと名乗るが、本名ではない。本人いわくセカンドは屋号で、本名は忘れたとのこと。
10年ほど前に東方から流れ着いた自称ローニン。仕えていた国が滅んだため冒険者紛いのことをしながら諸国を放浪し、マグメールに腰を落ち着けたという。ローニンと言いつつも諜報や潜入、暗殺などを生業とする、いわゆる忍者として仕えていた。
現在はある貴族に雇われ、宿屋兼酒場の店長をしている。
また錬金術師でもあり、傍目にはこちらが本業に見える。玉石混合、様々な物を作っては周囲をトラブルに巻き込むことがある。
【性関係】
性行為に興味がなく、好意を持った相手から求められば応じる程度。
性欲を隠さない者を嫌う。
受け一方ではなく、攻めもする。
【装備品】
ＭＩ−６眼鏡
多機能眼鏡。種族や性別の判別など、感知系魔術と同等のことができる。
９−ＦＵ小型拳銃
手の平サイズの銃。装弾数２発。
４−ＧＡ吸入器
香りを発する物質をセットした後、加熱することで発生する水蒸気を吸入し、楽しむ道具。パイポのようなもの。
【宿屋兼酒場『ザ・タバーン』】
平民地区住宅街に位置する。王城、市場、学院から徒歩15分。
1階は酒場、2階と3階は宿屋兼従業員達の住居。地階は食料貯蔵庫および作業場。
冷やしたエールとミートパイが名物。フィッシュ＆チップスを筆頭とするラインメタル地方の料理を出すため、テーブルには調味料が置いてある。食べ物のメニューは肉と魚、そして炭水化物が大半で、野菜はほとんどない。酒はエール、スタウト、サイダーが主。ワインも置いてあるが瓶が数本程度。
昼夜ともに営業しており、周辺の住民や駆け出し冒険者で賑わっている。
冒険者の店でもあるが、貼られる依頼は他店の半分程度で、内容もアイテム採集といった常設のものか依頼主と面談が必要なものばかり。「硝石の回収依頼」が常に貼りだされている点が特徴的。
宿屋はシングルのみ。市場周辺の宿に比べ若干安いため、宿代を抑えたい駆け出し冒険者や王都近隣の村人などがよく利用している。
商工ギルドには未加入。
【ＰＬより】
当面は会話メインで動かしていきます。後入り歓迎。会話の相手にＮＧはありませんが、性欲旺盛なＣとは合わないと考えています。
中文。記号に関するＮＧなし。
既知設定は同業者、常連客など歓迎。同郷は「近い地域出身」までなら大丈夫です。
Tatara◎●，Kage，Kugutsu |
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