【名前】牟峰 【ふりがな】むほう 【種族】天狗と人の混血 【性別】男 【身長】200cm+下駄 【年齢】200歳(外見は中年の雰囲気)
【容姿】 〔髪の色〕荒く逆立つ赤筆髪 〔能 面〕顔上部のみを覆う奇妙な白面 縁から前に上嘴のように尖った天狗鼻のような突起 左右に互い違いに四ツ目を模すような赤眼黒瞳の荒々しい塗り 〔面 具〕余る顔下部を、鎧で使われるような面具の覆い W型に口元が覗ける黒木製 〔肌 質〕大柄な筋肉質 赤く塗られたかのような肌 色抜き線画のアイヌ風の円形文様が胸元にあり。
〔服 装〕 外 套:肩で羽織る藁節仕立ての鋼獣の外装毛皮 薄い白木染め 上 着:木目節染の赤茶けた袖物 中 着:胸元覗く焼き麦色の襦袢 手 袋:黒鉄と紺布の和装鎧篭手 右甲は“顰”面彫り 左は袖上から包む 脚 絆:裾を絞って和装脛当てをつけた焦げ茶の袴 籠手と同じ色合い 腰 帯:男帯と注連縄風の飾り 靴 下:黒足袋 履 物:白木の分厚い一本歯下駄 高さは中指大
【性格】 酒と風を好む天狗の親父と人間の母を持った混血 200歳とまだ年若くその下は人の顔のままで翼も無い。 能面と面具で顔を覆うのは趣と称している。 声や口調の割に意外と見た目は若く髭も体毛もないらしい。
組むも独りも気の向くままと、風を体現するかのような人生を送り 出先で知り合った隠居だといういくつかの賭場を纏める翁 此れと気が合い用心棒や滞在場として使用している為 現在はマグメールやダイラスに腰を下ろすことが多い。
己の基準で気に入らない所業は簡単に斬ってしまうせいか 王都や奴隷都市との折り合いはやや悪い。 声色が織りなす伝法的な口調は、顔が見えないことも相まって深く相手に響く。
イメージCV:菅生隆之
【得物】 ―――“安達ヶ原の鬼”――― アダチガハラ ノ オニと読む妖刀の一種 昔旅人を襲い続け、骨骸を築き上げた鬼婆の使い込んだ鋸鉈 高僧に討伐された跡のその刃を鍛え直して生まれた異物。 なにせ、その鬼婆 病に悩む子の為にと旅人に毒を盛り金を貯え 腹を抱えた妊婦の赤子の肝まで薬に変えようとしたのに それがいつの間にか育って土地へ戻ってきた実の子と知った日にはもう 鬼に成ってしまうしか正気を保てなんだ。
全体像は大刀を暗褐色な鬼漆で固められた藤巻長ドス 上下鯉口廻りと鞘尻を覆う黒鉄の部位が覗く。 特徴として鞘の半ば上で結わえた鞘紐 紐飾りとして、親指幅丈の“泣いた深井”と“哭いた般若”の桜香木の彫り面が二枚。
種別:長ドス(鍔や編み柄無し) 刀身:肉厚長身の二尺半 やや腰反り 切先:大切先 刃文:細かな角の付く数珠刃 地鉄:肉の割れ目ような柾目肌 拵え:総藤巻鬼漆固め
―――“外法焔”――― ゲホウエンと読む。 天狗火を捩った名 赤く紅葉させた椛型の扇と黒木の柄をつけた顔を覆える程度の天狗扇。 熱風を巻き起こせる程度の力を持ち、冷と氷を弱め熱と火を強くする。 天狗山に見える火と煙を体現したもの。
【その他】 腰には大きな白土焼き 波打ち凹凸な瓢箪徳利。 筆文字で大きく斜めに芭蕉と書かれた透明感のある清酒銘
幸運兎の前足を加工したカマスに差し込む、大振りな銀の喧嘩煙管 全体を一本で作った外側は兎の毛並みを表す様な細かな雲流彫りがが施され 火口の両側には寝かせた耳が沿っている。 刻みが刻み葉ではなく、煙樹の木片を複数本、火口に差し込んで吸う変わり種。
【ロールプレイ】 出で立ちは中年伝法寄りのいぶし銀です ストーリーでの絡みや相談事など、仲介役として使ってもOK 情事事で刺さる方はお誘いいただければ。 文章は短文以外でしたら如何な表現でも大丈夫です 異性同性に関しては昔風なpcにしてますので衆道も有りな気にしていますが あまり男臭く無ければ大体OKです。
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