【名前】 淫堕仙人
【年齢】 数えて200。 人間としての見た目は50前後。
【外見の情報】 頭髪は殆ど失われたが、後頭部に僅かに残る。 顔のしわは50代の年齢に相応しい。眉毛なども白く染まり切った。 瞳は森や自然との調和を果たした仙人の証で緑色。 身長161cm/体重55kg
腕や足は平均的だが、後述の仙人としての能力で手足や指、舌と言ったものは長く伸ばすことが可能。
最も特徴的なのはその長く伸びた鼻。 普段は煙管のように先端に草や香木を詰め込んでいる。 実体は錬金窯を極限まで小さくさせた五右衛門風呂が鼻の先についているようなもの。 そこに草木や自然の恵みをサイズを無視して詰め込むことで様々な力を取り入れることが可能。
野苺・木苺と言った物。枇杷といった甘い香りを体から放出し、強烈な媚薬成分を相手に吹き付けたり、体から常にそれらの煙を漂わせることで野生動物を誘い出し、日々の糧を得ることも。
温厚そうな爺としての外面は分厚いが、獲物を罠にかけたときは助平な表情丸出しとなる事も多い。
瞳は大地の色を色濃く取り入れた結果、特に森や植物と言った物との親和性に優れているため緑色をしている。
【特技】 錬金術 デタラメな調合で臨んだものを作り出してしまう悪魔の錬金術 土と植物の種を煙管の先に詰め込むことで萌芽した植物を例えば悪魔の様な媚薬や催眠術の効果を持つ胞子を振りまくキノコに成長させるなどが可能。 知識・知能ではなく欲望と仙術に使う森と大地の精気があれば使用可能。
体術 植物のしなやかさと大地の頑健さを併せ持った体術を得手としている。 体の芯を打ち抜くような打撃には強く、斬撃には部分的に弱さがある。もっとも苦手な炎熱の対処には錬金術と仙術の補助が必須。
仙術 デタラメな技能。魔法と似て異なる性質を持つ。 言霊や反響による三半規管を狂わせ肉体の感度や月の物を変動させたりと言ったことが可能。 また、刻印する技術と知識を持ち、淫魔すら超えた淫紋の刻印を保持する。
【過去等】 元々人間だったが土に埋まり、地中を通し人の念や営みを見て解脱 土から再び日の目を浴びた時には仙人となっていた。 人間の性欲や乱れた、爛れた念を身に帯びたためか性行為を特に好むようになった。
仙人となって一度炎の竜と相対して、最後には竜の姿を保つことすらできず、人の姿にさせて骨まで吸い尽くしたことがあった。 その時竜の鱗には1枚1枚びっしりと淫紋が刻まれ、角や牙。爪に舌と言ったものにまで描かれ来た淫紋は芸術的とされた、とか。
【現状】 九頭龍山脈で細々と生活をしている。 基本的に自分の生活している領域を犯さなければ害はない。 問題なのは領域が常に変化すること(自分の歩き、腰を下ろし、目が届く範囲が領域だと認識している) 解脱した割に俗っぽさは抜けず、酒や香辛料、女を求めて人里に降りてくることもある。 売却物は嘗て徹底的に堕としきった火竜の鱗や骨・牙・爪。髭を売却したりしている。
常に鼻の煙管を通して呼吸しており、自分の体の周りに煙が渦を巻いている。 討伐対象とされるかは怪しいラインだが人知れず賞金が掛けられている。 嘗ての火竜の関係者か、はたまた自然信仰の面々か――。
【ロール】 中文〜長文 15〜30分前後いただきます。 特殊なキャラでもあるので基本お誘いをして、がメインとなると思います。 |
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