【名前】 ヒサメ・ワトウタ(棉生田 霈)
【年齢】15
【容姿/外見】 身長142cm、40kg。髪型は長い黒髪をポニーテールにまとめている。大きな丸い瞳と幼い顔立ちで子猫を彷彿とさせる童顔。小さめの身長に似合わずFカップの豊乳にしなやかな筋肉質のスレンダー体型。服装は「キモノ」と呼ばれる伝統衣装と「ハカマ」と呼ばれるスカートのような穿き物を纏い、腰には彼女の足先から肩程の長さのある大太刀と脇差を携えている。 戦闘時ごく稀にヨロイカブトと呼ばれる東洋の甲冑を身にまとうこともある。
【設定】 極東から国を渡り歩いてきた剣士。武勲による立身出世を夢見て大国である王都マグメールを訪れた。 元々は「モノノフ」と呼ばれる戦闘民族の末娘で、極東の小さな島国の中のさらに小さな小国の出身。 幼い頃から家伝の剣術を学び兵士となるべく日々修行に明け暮れていたが、彼女が初陣を飾る前に隣国との戦に敗戦。一族郎党戦禍に巻き込まれて離散し天涯孤独の身となる。 隣国によって故郷を統治された後憎き敵の軍門に下るになるくらいならと祖国を捨てて旅に出た。 王都では傭兵として戦に出たり冒険者として魔物や魔族の討伐、それらの依頼がない時は農作業などの肉体労働を行い日銭を稼ぎつつ、剣術の稽古に精を出している。異国風のいで立ちと面妖な剣術での大立ち回り、そして酒場で酔った挙句の喧嘩騒ぎを起こしたり宵越しの金は持たぬと稼いだ日銭で毎晩のように豪遊し、その場にいるもの全員に奢るなどの猪突猛進で後先を考えない大胆かつ豪快な振る舞いから徐々にその噂を広めつつある。ついた渾名は「狂飆」。
【性格】 いつも明るくハキハキと話す快活とした性格。シドーと称する彼女の故郷の価値基準が影響しており前述の通り猪突猛進で豪放。そして自分の信念を曲げることを嫌う頑固者。 また戦となれば強者を討ち取ること以外の全ての思考を放棄する狂戦士のような一面を覗かせる。 しかし本来の彼女は礼儀正しく至って生真面目で義理堅く聞き分けもあるなど根は良い子。 普段は男勝りで恥じらいも何もないのだがかなり厳格に育てられたのか、求められれば場をわきまえてお行儀良く乙女のようにお淑やに振る舞うこともできる。
【戦闘】 彼女の爪先から肩くらいの長さのある日本刀のような大太刀をメインとした剣士。剣士ではあるが一通りの武術を修めており徒手空拳だけでなく槍術や弓術もお手のもの。場合によってはその場にあるもの全てを武器として戦う喧嘩殺法と決め込むこともある。 小柄な体型ながら肉体を極限まで鍛えているためその腕力や敏捷性は中級〜上級魔族と互角に渡り合える程度。また極限まで無駄を削いだその動きは予備動作や初動が無いに等しく熟練者した戦士であっても初見で見極めるのは困難。見ようによっては直立から瞬きする一瞬で剣筋が喉元を掠めようとしているような錯覚すら覚えるという。ただしこれは彼女が神速で動いているだけではなく、初動から一閃までの一連の動きが自然すぎて反応が遅れてしまうために起こるもので、一度彼女の動きを見切ってしまえば対処は可能である。 「破魔」という彼女固有の能力を剣戟に付与することで霊体などにも攻撃を加えることができる。また、対象の魔力が高ければ高いほど「破魔」の効力が増すため、能力的に本来は勝てるはずのない魔王クラス相手にも理論上致命傷を与えることができる。 固有スキル「破魔」 魔を祓う力。霊体や魔力などの実態を伴わない「魔」に対して物理攻撃と浄化の付与効果を与える能力。「魔」とは魔力や霊体であったり実態を伴わない活動エネルギーなど広義にわたる。彼女の体に流れる気(魔力)にそのような特性が自然と備わっているため彼女本人にそれが特別な力であるという認識はなく、鍛錬すれば誰にでも使える技であると思い込んでいる。聖職者や退魔師などが持つ力に近い。 この能力の応用で本来目視できない魔力の流れや限りなく力の弱い霊体などを視認することが可能。 そのため強者や魔族などの特別強い魔力を持った者を一瞬で見分けることができ、またある程度自身との実力差を推し量ることもできる。 流派「秘想一伝平法」 彼女曰く「門外不出、一子相伝の秘伝剣術」。ただしかなり癖の強い剣技であるため歴代にも使いこなせたものはほとんどおらず、創立から今に至るまで全ての技を習得したのは彼女が初めてだという。
零の秘剣「起不要(おこりいらず)」 読み合いの際に彼女が「斬れる」と確信したイメージを具現化させ、確定的に相手にイメージ通りのダメージを与える秘奥義。いわゆる因果律に干渉する妖術めいた技で、剣を抜くことも振ることもなくただ脳内で想定しただけで敵にダメージを与える理不尽な技だが、彼女が「斬れた」と確信すると同時に相手も読み合いで明確に斬られるイメージを持っている必要がある。そのため絶対に彼女ごとにきに斬られる気がしないほどの実力者や自信家であったり、そもそも読み合いを知らず漠然とした想像できない非戦闘員などには一切の影響がなく、使用できる条件は存外厳しい。
一ノ型「見切不要(みきりいらず)」 予備動作の無い神速の抜刀術で確実に急所を斬りつける居合術。よほどの手合いでもない限り回避困難の初見殺し。彼女が最も多くの敵を屠ってきた必殺技。要するに不意打ちに近い抜刀術であり十分に警戒し、的確に反射できれば回避、防御は可能。
ニノ型「鍔迫不要(つばぜりいらず) 流水の如き変幻自在な太刀筋で敵の防御を掻い潜り斬り捨てる。相手から見れば直線的であるはずの剣戟が蛇のように蜿って見える為幻術と疑われることもあるとか。一見無理な軌道を描いているように見えるが剣速の落ちない太刀筋を選んでいるため威力は普通の剣戟とほぼ変わらない。変則的な軌道を描くが剣戟であることに変わりはなく彼女の動きを目で追いかけることができたならば見切ることは可能。
三ノ型「ニノ刀不要(にのたちいらず)」 剣戟を盾や刀などで受け止められた際、腕力を持ってしてその防御ごと敵を両断する豪剣。いわゆる脳筋プレイで彼女が唯一苦手とする型。直線的な軌道を描く為変幻自在な彼女の技の中では比較的回避が容易。また明確に彼女よりも力の強い相手に対しては力負けして効果を発揮しきれない。
終ノ型「諍不要(いさかいいらず)」 別名心の一方。彼女の殺気を向けられた相手を金縛りのように萎縮させ、動けなくする。一度かかったら彼女が解除するか殺気の届かない場所まで移動するまで解けることはなく、自力で解除するには気合と根性でなんとかするしかない理不尽な技。ただしこの技に関しては明確に彼女よりも格下である相手にしか本領を発揮せず、同格以上の相手に対しては少し萎縮してしまう程度の効果しか発揮しない。 そのため主には基本一対多の闘いの際、一対一の戦闘に持ち込む為にその他の有象無象に対して使用する。
壱の奥義「八岐大蛇」 一振りで8つの斬撃を繰り出す。そのうちの7つは彼女が読んだ結果選ばなかった手で一つの斬撃のみが本物。的確に彼女の戦術を見定め本物の斬撃を読み切れば受けることは可能。
弐の奥義「夢現」 彼女の流派には珍しい回避技。敵の攻撃を紙一重かつ予備動作無しで回避するため相手には回避されたことを悟られずまるで実態のない幻を斬っているような錯覚に陥る。彼女のそれは特に完成されており、相手に強い錯覚を与えるため彼女を斬った手応えさえも手に伝わるほどという。
参の奥義「狂飆」 彼女の殺気が実態を伴って相手に斬撃を与える。脳内で読んだ百手近い斬撃が五月雨の如く襲いかかる。かなりの集中力と体力、気力を使うため一日一度きりの大技で、使用後は致命的な隙が出来る。
武器 妖刀「氣喰み」(きはみ) 斬った相手に物理的ダメージだけではなく同時に魔力や気力を吸収する妖刀。魔力を喰らえば喰らうほどに刀は鍛えられていく。 喰らう魔力の量は斬った深さには比例せずかすり傷程度でも致命傷でも変わらず、一度の吸収で戦闘不能になることは無いがそこそこの魔力を持っていかれる。
【性癖】 男に混じってサラシに褌姿で肉体労働に励んだり肩を抱き合って酒を喰らったりと恥じらいのない振る舞いをしていることから察する通り性には奔放でそれもかなりの性豪。特に酒に酔った際は悪質なキス魔となり、また肌の露出も自然と増える。 好みのタイプは「強者」「絶倫」「巨根」でありそれに当てはまれば同族はおろかミレー族などの亜人種、魔族、果ては魔物ですらも抵抗なく受け入れる。 普段ポニーテールにあげている髪をおろすと乙女のスイッチが入るらしく行為により積極的になる癖がある。 一度行為を楽しみだした彼女はかなりの絶倫であり、相手が枯れるまで何度でも身体を求め続ける。人並外れた体力の持ち主であるため相手は彼女と一晩中夜が明けるまで愛し合い続けることになる。 無自覚ではあるが若干マゾっ気があり、肉棒によって格付けされ、自分が優秀な雄の子を孕むための孕み袋であるという立場を理解させられると、より興奮してしまう一面がある。
【萌/萎】 萌:NL・GL・甘々〜激裏・和姦・調教・苗床・軽SM・メス堕ち・快楽堕ち・種付け・アナル・二、三穴・触手・奉仕・精飲・ぶっかけ・媚薬・強制発情・屈服・トロ顔・前スカ・飲尿・多ラウンドetc
萎:死・汚・裏行為時の過度暴力、過度流血・猟奇・アヘオホ喘ぎ、コマネチ、ハイレグ等の奇抜な行為の強要・剃髪、鼻フック等顔面破壊など
【ロール】 長さ 100〜300、筆が乗ると500字程度。
速度: 遅め。10〜30分程度。
記号: 「…」「!」「?」「〜」「♡」「♪」などを使用。 時間帯: 不定期だが23時くらいには終了したいです。日を分けて続きをする場合は私書箱にて都合の合う日を相談できれば。
その他備考: 様々な方との邂逅を楽しみたいので基本的に専属化や恋人関係などはお断りしております。ロールの流れでそのような話が出ても付き合ったあと数ヶ月後に破局したり、身柄を完全に拘束し監禁したとしても隙を付いて逃げ出すなど何かしら理由を付けて対応させていただきます。 |
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