【名前】 パトリツィア・マルゲリタ・ミリアム・カンタレラ
【容姿】 身長172cm、B96/W60/H94 ブロンドのショートヘア、緑の瞳、白い肌。 女騎士として申し分ない体格に程よい肉付き。 首から下の体毛は綺麗に剃っている。
【服装】 普段着はとりわけ飾り気の無い修道着姿。しかしながら十分な加護が施されており、この状態でもある程度の攻撃を防ぐ事が可能。
戦場においては煌びやかに装飾されたプレートアーマーにバイザー付きのバルブータヘルム、主教の紋章と聖句が描き込まれたサーコートを着用する。鎧は防御力の高い上等な物であり、重量はあるが魔術による補助で難なく動いている。配下の騎士にも装飾を減らした同じ鎧と兜を支給している。
【詳細】 ノーシス主教聖バティスタ騎士修道会に所属する騎士の一人。聖天騎士であり、地方に点在する騎士団拠点である要塞修道院の一つを任されている修道院長の一人。元は地方に領地を持つ伯爵家の出身であるが、両親が敬虔なバティスタ派の信徒となり領地の一部を寄進。彼女自身も修道女となり、親の地位と貢献により上位騎士に成り上がった。
彼女自身は徹底的なリアリストであり、金儲けを第一に考える銭ゲバ。神々の実在する世界であるがゆえに彼女は神々を信仰するし、その加護を最大限に得る。主な信仰対象はノーシス主教の戦女神と商業の神。
タナールからは魔族の軍勢、ハテグからは異教徒の帝国、国内では王族が権力闘争に明け暮れいまだに王も決まらず、ミレーの邪教集団や野盗と傭兵の叛乱軍が跋扈する。そんな混迷の時代において、パトリツィアは己の生き残りの為には十分な金と戦力、名声が必要と考え、それらを得る為にバティスタ派を最大限に活用している。お陰で彼女の配下の修道騎士達は騎士団内部でも精鋭と名高く、積極的に聖戦を行い外部にもその戦功は知られている。
金儲けに目が無いが、違法スレスレであっても明確に違法ではない範囲で踏みとどまる用心深さを持ち、神の塩粒をはじめとするバティスタ派内の悪徳事業は認知しつつも距離を置いている。そしていざという時の為に、本家主教の異端審問官とも繋がりを持っているが、聖女の正体には流石に勘付いていない。
なお、男嫌いで女好き。配下の騎士も修道女から選ばれ、彼女達の身を守ることにも心血を注いでいる。特に性行為にも忌避感情はなく、楽しめる時には楽しむタイプ。
【能力、装備】 上級騎士に相応しく近接戦闘と魔術戦闘の能力をバランスよく併せ持ち、神聖魔術を織り交ぜながら加護を得た武器で戦う事を得意とする。その性質上魔族相手にはめっぽう強く、上位の魔族とも対等に戦えるほど。治癒術と加護、鎧の防御力により粘り強い持久戦を大の得意とする。
・”聖マカリアの復讐” メインの武器としているメイス。サイズは一般的なそれと変わらない手頃なもの。しかし高級素材で作られ主教の聖句による加護が施されたそれは、邪悪な者に対しては最大限の破壊力を誇る。
・パヴィース・シールド メイスと共に携行する大楯。配下の騎士達にも持たせている。整列して隙なく盾を構え行進し、あらゆる攻撃を弾きながら敵に接近するのが基本戦術。盾には主教の宗教画が描かれており、非常に煌びやか。
・速射式クロスボウ 遠距離にて神聖魔術と共に用いる武器。機械仕掛けにより素早い再装填を可能としており、絶え間ない矢弾を発射することが出来る。
・”聖所(サンクタム)”型ウォーワゴン パトリツィアの隊で用いられる重装甲馬車。巨大な軍馬四頭によって牽引され、四隅にはバリスタ、天井には光魔術を用いる強力な魔導機械、『魔導熱線砲』が取り付けられている。また、完全武装の修道騎士を十人輸送可能。
【ロール方針】 短文〜中文、10分〜20分程、「…」「!」「?」「♡」等使用します。 盛り上がってきたら伸びるかもしれません。 エロルは公開、ROM禁どちらでもかまいません。 未邂逅の方でも私書を送ってくだされば待ち合わせは歓迎します。お気軽にどうぞ。
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