―――ジプシーの踊り子―――
「ルナフレア」
百合月、または月花などを指す。
出生や出身、なぜジプシーに滞在しているのかは不明。 月明り色を吸ったような鱗を持つ蛇体のラミア種 アルビノ系の白蛇のような神聖さとは違う月明り色の鱗 月に愛された、月に魅入られた蛇として一種の加護を持つとされている。 古来より月と蛇は魔性や再生、不死の繋がりがあるとされる 円を描くウロボロスがいい例である。
踊り子として独特な腰の動きと調べが特徴的なベリーダンスを披露する。 奴隷都市から王都、港湾都市まで行き来は幅広く、定期的に移動している様子。
―――外見―――
全長:長い 3サイズ 大きい・くびれた腹筋・大きい
薄緑色のロングヘアとオリーブ瞳 月花を模した銀の髪飾り 豊満な凹凸と引き締まった腹部を持つ贅沢な体
蛇体は手入れが行き届いた月明り色の鱗を持ち、全長は長いとだけ。
冷温動物であることに変わりはなく、夏場はビキニ姿でいられるものの 季節によっては厚着や外には出たがらないのはラミア種としては御馴染。
―――性格―――
踊り子としての、それ以外での姿は変じているものの 基本的には踊り子としてのルナフレアとして振る舞うことが多い。 外様の皆を 旦那様 御内儀様 御姉様 御嬢様 などと呼ぶ姿勢であり腰は低め。 ラミア種の自身は踊りを披露し、稼げればそれでいいものの 中にはジプシーらしくゴルドをはたいて買いたがる物好きも定期的にいる。
―――逢瀬―――
一夜を買いたがる旦那様は気分次第 両性の同性や純正の同性など、自身を買いたがる者にはその欲望 受け止めながら鳴き 攻めながら微笑み 蛇の体とは思えないほど熱の余韻を残すのは、踊り子さながら。 |
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