[設定] それは一匹であるが群れである。 それは群れであるが一匹である。
それは様々 な姿をした蟲の群体であるが一匹の巨緑蟲として行動をする。 形状は様々であるがどれもが蟲をベースにした容姿をしていて、体の一部に 必ず「琥珀色をした正十六面の結晶」が存在している。
無名の遺跡やその周辺の自然地帯に迷宮を掘り生活しており、普段は その迷宮の奥で仮死状態でひっそりと存在しているが、成長期(繁殖期)に入ると 仮死状態から一斉に目覚め活動を開始する。
まず目覚めた蟲達は繁殖するための苗床となる人間を探し自然地帯を彷徨う。 で、獲物を見つけると見つけた個体が人間が苗床に十分な成長と力を宿しているか検分し、 十分であるとわかると最初の一回目の子種を注ぎ込んだのちに自然地帯に存在する穴へ その人間を引きずり込み、後は適度に 栄養のある蜜を与えながら苗床を使い数を増やす。
数が増えると居住区を確保するために繁殖行動を行っていない蟲達が地下に迷宮を掘り始める。 のだが、ある条件が揃うと今度は苗床になった母体を使い迷宮の外へと進出し、栄養の高い森林に向け 移動をはじめ、ある程度都合の良い土地を見つけると母体に様々な色の花を咲かせ、地面や空気から 栄養が取れるように肉体を変化させその土地から出て行かないように意識を変化させる。
そこまで成長すると今度は母体を使い苗床になる人間を集め始める。 男は栄養源に、女は母体と同じように蟲の苗床にし、再び十分に数が揃うと少し離れた場所で 同様に肉体から花を咲かせられて、その土地から離れられないように精神的に変化させら れてしまう。
そうして蟲達は地下ではなく栄養の豊富な森を手に入れ棲息地を大きく広げていく事になる。
もし身体の一部に花若しくは蕾がついた人間を見つけたなら、即座に殺さなければならない。 だがその段階で既に蟲の母体としての再生能力が強化されているので殺すのは難しいだろう。 傷つけられれば体は直ぐに再生し、周囲を警戒する兵隊蟲が母体を守る為に敵対者を攻撃する。 故に一人あるいは少数で対処してはならない、直ぐにも冒険者ギルドに行き大人数で巨緑蟲の森 を速やかに焼き払わなければならない。
その際に女性の冒険者を連れていく事はおススメできない。 何故ならその冒険者が次なる巨緑蟲の母体にされかねないからだ。
[ロールスタイル] 長文系、蟲(触手)姦オンリー パラレルでBADEND歓迎
シチュエーションの相談は可 ネタあわせ可 設定からませていただいたり 冒険の相手にしていただけるのも歓迎
[被害者(名称不明)] 不明 |
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