【名前】 ミレイ
【外見】 首筋程までの銀髪、日の当たり方によってはやや紫がかる、前髪は目蓋やや上。 赤い二重瞳、目尻はツリ気味。 身長152cm 全体的に細身小柄、胸の膨らみは辛うじて揉める程度。 両手甲から二の腕にかけて赤い茨状の紋(魔力探査能力等があれば魔族的な代物と判別可能)
【服装】 ノースリーブの胸下丈シャツ、ローライズのハーフパンツ。共に黒色がベース(防刃・対魔加工有。相手の技量次第では裂ける) 脛まで覆う濃茶のブーツ(革製・頑丈なだけ) 体をすっぽりと覆う黒いフード付きマント(防刃・対魔加工有り。服より頑丈)
【武装】 刃渡り30cm程のナイフ(量販品、グリップに滑り止めが成されている程度の物。複数携行)
【能力】 ◇高速移動 瞬時に移動する歩法、二〜三歩目で最高速度に達する急加速。 速力を生かして擬似的な壁走りのような芸当も可能、悪路であれば失速する。
◇ナイフ 手足の延長のようにナイフを扱う技量、仕込み刃、抜刀速度含む。 直接握ってさえ居れば浅く斬る程度から致命傷狙いまでコントロール可能。 投擲技術もあるが、投げたナイフが手から離れてしまうため細かな威力調整には不向き。
◇体術 直接的な体術。打撃主体、組技は体格的な意味で不得手。 見た目の華奢さからは逸脱した重さではあっても武器を用いた時程では無い。
◆影化 自身の物を含む影に同化し、行動する能力。主に移動用。 打撃行為を行うには実体化の必要があるが、影化から斬撃、即座に影化、とする事で誤魔化す事も可能。 とはいえ打撃時に対処されてしまうと追いつくかは技量差次第。
◆黒刃 20cm程の刃だけの代物を魔力生成する。 “傷をつける対象”を選択する事が可能、裏を返せば選択しなかった物には傷をつける事が出来ない。 取り扱い方法は刃物めいた方式ながら性質は魔術に近い。 生成する際、生成側の腕の紋が淡く発光する。
◆毒術 各種毒素の生成、及び散布。手にした刃物経由か経口のみ。 麻痺毒から媚毒まで状況により使い分ける事が可能。 適した解毒剤での治癒のみならず、呪いを解く術式での解毒も可能。
■茨紋の呪詛 “刃物”および“毒”に分類される物の行使、対処に特化した腕の茨紋。 上記能力以外は今後の成長次第。次第に茨紋そのものが面積を増やして居る。
【設定】 “影の国”の通称を持つ魔族領に浚われた人間の少女と魔族とのハーフ。 産まれた際には母の腹を切り裂いたと教わるが真相不明。 魔族領に居た頃から誰が親であるのかを知らず、複数の魔族と、その子供、と言ったグループで育てられた。 先天的な能力が殺傷に特化している反面、防護性能は速力以外は混血の所為でか魔族としては高くはない。 とはいえ人から外れた再生能力は持っている……のだが、発揮されるのは夜間のみ。
現在は定まった宿を持たず、仕事としての暗殺や見世物めいた闘技で収入を得る日々。
成育過程で極度の男嫌い、かつ、女好きに育ってしまうものの、育てる側は面白がってそれを悪化させた程。 ……何せそのケを感じ取った所為なのか、発情した女性淫魔複数の所に素裸で三日程、閉じ込められたのが初体験である。 性的嗜好は歪んでおり、羞恥する顔や背徳的な状況に悦ぶ気質。
【ロール傾向】 中文程、返ロルは10〜20分を目安に。 ソロ時は状況のみで短い事も有り、纏めレスになってくると伸びてしまうので適宜カットの方向で。 多人数時は返ロル時間が延びてしまいます。 |
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