《名前》 コラル(coral)
《種族》 海エルフやシーエルフと呼ばれる、エルフの亜種。 名前の通り、海中に里を築いて集団生活を営んでいる。 軒並み水の精霊の加護を強く受けており、水中呼吸、水中歩行は朝飯前。 水にまつわる魔法のエキスパートだが、他の元素が絡む魔法は苦手。 地上で活動出来ない訳ではなく、むしろ里の子供に地上留学を推奨している。 より妖精の源流に近い種族で、無性者や両性具有者が少なくない。
《外見》 身長128cm/横に長く先が尖った耳/乳白色の肌 B:平坦/W:平均的/H:この年代にしては大きい 薄紫の、膝裏まで届く長髪。耳より低い位置で二つ結い(所謂ツインテール)に。 琥珀色の瞳。きりっとした形の眉とは対照的に、若干タレ目気味。
海エルフは大抵水着のような民族衣装を身に着けている。 が、昨今若者の間では地上から仕入れた本物の水着を身に着けるのがトレンド。 よって、普段着はセパレートの白い水着。外歩きの際は上にローブを羽織る。 履き物は傾斜が緩くソールが厚めのサンダルで、歩き易く頑丈。 ちなみに海エルフは極端に冷気に強く、冬でも夏と同じ格好である。
《性格》 所謂“マジメちゃん”タイプ。典型的秀才肌。 気が強く、相手が大人でも言うべき事は言う。言葉遣い自体は丁寧。 同年代に対しても丁寧口調だが、仲の良い相手には比較的フランクに喋る。 見た目より幾らか歳を重ねている為、精神年齢は十代のそれ。 しかし子供っぽさは依然として残っており、頑固で怒りっぽいところも。
【背景】 海エルフの地上留学生。と言っても学校等には通っていない。 王都近郊で私塾を開いている同族の大先輩のもとで、勉強と魔法修行に励む。 向上心が強く、早く一人前にならなければ、という使命感を持っている。 水魔法に関する稀有な才能を有し、出力だけなら海エルフの大人にも負けない。 しかし、コントロールに関してはまだまだ難があり、暴走してしまう事も。
《ロール傾向》 中〜長文。所要時間は文章量次第で10分〜20分。エロールは非公開派。 |
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