基本情報
マチルダ・ドナ・ボニファスタ(Matilda Donna Bonifasta)
――ボニファスタ公爵家 寡婦(前公爵第二夫人・現公爵継母)
王国北方辺境、小貴族出身の20歳。 柔らかく豊かな漆黒の髪、淡いブルーの瞳、童顔。 抜けるように白い肌、小柄で華奢ながら艶めく体躯。 寡婦らしく、常に漆黒のドレスを纏う。
幼少期から修道院に預けられていたが、ある日、 最初の夫人を亡くしたばかりだった前公爵に見初められ、 強く望まれて後添えとして嫁ぐことになった。
婚姻期間は半年ほどで終わりを告げ、前公爵は急逝。 継母より10歳も年嵩の嫡男・現公爵の代になったことで、 こじんまりとした別邸を構えてわずかな使用人と移り住み、 現在は静かに祈りの日々を送っている。
感情を露わにすることも、声を荒げることも稀。 誰に対しても穏やかに、礼儀正しく接することを旨とし、 身分が下の者を蔑むことも、上の者に委縮することも無い。
周囲からすすめられる縁談も、夜会の誘いも断りがち。 別邸に移った本当の理由は、継子である現公爵の手から 逃れるためであった、という噂もちらほら存在する。
秘匿事項
修道院に身を寄せていたのは事実だが、出自は嘘偽り。 実際は異郷の、天使とも呼ばれる有翼種の一人である。 先に行くほど陰の濃くなる翼を背に戴くが、普段は不可視。 年齢も実は見かけよりずっと若く、老いや衰えとは無縁。 世間を知らず、罪も穢れも知らず、自身の過去すら知らない。 男女の営みについての知識も、全て夫から得たようなもの。
種の特徴として、驚異的な回復力を保持しており、 夫との間に性交渉があったにもかかわらず、肉体的には処女。 破瓜ののち、おおよそ十日ほど経過すれば損傷は回復する仕組み。
PL補足
通常500文字前後、速度は20分前後。 艶事にのめり込んだ場合、長く遅くなる可能性大。 基本的に、本番は非公開部屋でさせて頂きたく。 お誘い、お待ち合わせも歓迎しますが、 時期によりお待たせすることも御座います。 活動時間帯は昼間多め、夜は早めに失礼する傾向。 ロールの分割継続、朝チュンF.O.どちらでも。 不可逆的損傷・欠損など絡める展開については、 パラレル前提にてお願い致します。
登録したばかりにつき、加筆修正する可能性が御座います。
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