【概要】 どこかの神様に気に入られて、色々と依怙贔屓されている人間――を主張する何か。
対魔族、魔物で行動することが多い。 個人としての狩りから、タナールでの対魔族軍戦に従軍することまで。 真っ当な人間ではなくなっているので、正規兵ではなく傭兵として。 戦場の与太話に出てくる程の知名度だが、語られる業績は荒唐無稽な上、百年単位で方々に伝わっており信じられていることは少ない。
【外見】 〔年齢〕 30代半ば 〔身長〕 188cm 〔体格〕 肩幅広めの筋肉質 〔肌〕 ほんのり血色の透ける白蝋色…だが、日に焼けて見る影なし 〔顔〕 骨太角顔、水平太眉、ぺったんこの耳、高めの鼻、各パーツ大きめ 〔髪〕 赤のベリーショート。着色してるんじゃないかってぐらい真っ赤 〔目〕 赤。無駄にギラギラ。カラーコンタクトなんじゃないかってぐらい真っ赤
【服装】 〔平時〕 サンダル、脚絆、ズボン、チュニックと没個性的且つ簡素
〔戦時〕 足元をブーツにし、金属製の胸甲と肩当を追加程度の軽装
【性格】 何事にも鷹揚で、三大欲求に忠実な一方、名誉欲やら功名心とは縁遠い。 ひと通りの常識と良識を持ち合わせているが、順守することを保証するものではない。 悪戯好き且つ露悪趣味の、腕に覚えのあるチョイ悪傭兵のステレオタイプ的な振る舞いをすることが多い。 …人間に対峙している限りは。
魔族や魔物には敵認定が異常に早く、好戦的。 個々の存在に対する好悪の感情とは別の所で、相容れないものとして認識してしまう。 当人も自覚しているものの、改める予定なし。 それらの被造物に対しては、敵味方識別が割り切れない場合も見受けられる。 この被造物には、魔族等との混血児やらその子孫やらも含まれる。
その癖、道士や妖仙に関しては無頓着。
【戦闘スタイル】 刀剣、槍、斧、鈍器、弓等々等々、その場で手に入る武装を使い捨て感覚で用いる。 性能が低い武器であっても何らかの『加護』によって強化され、銘のある業物に引けを取らない逸品になってしまうため。 このことに伴って、そこら辺に転がっているひのきの棒であっても十分過ぎる凶器に変貌してしまう。 埒外の身体能力や回復力も加わって、継戦能力はお化け。 一山いくらの相手は力任せで雑に片づけてしまう癖があるものの、武芸の冴えは既に人の範疇にない。 徒手空拳も同様。
また、大雑把な外見に似合わず、魔法の類も嗜む…が、直接的な攻撃には用いず、主に身体強化、次点で搦め手に使う。
【経歴】 元々は真っ当な人間の冒険者だったが、ある依頼で土着神の加護を得る。 ここまでなら当人が自称するとおりの経歴だけれど、語らない本筋がある。
高難易度の討伐依頼をこなしている内に、魔王級の魔族を死闘の末に見事にこれを討ち果たし。 主を失った居城で財宝を物色している内に――呪われた。 葬った魔王当人だけではなく、その城で討ち果たされた歴代の魔王達の残留思念のような何かに。 既に人間をやめていたような男だったから、呪いに飲み込まれるようなことはなかったけれども、 行動原理に一定のバイアスがかかるのは避けられなかった。 個を失うまで溶け合っている残留思念に、恨みつらみを特定の相手に限定するなんてことはできず。 自分(達)を殺めた魔族――当時は魔族間での権力闘争で一般的だったため、復讐の対象は総じて同族――を屠れと。
衝動の根付きと同時に得られた魔族の特性への深い理解によって、対魔族特効を帯びる戦人が完成した。
【嗜好】 行きずり性行為、娼婦買い、奴隷遊び、肉欲接待、襲撃返り討ち、戦火蹂躙
特に魔族相手には、よりハード傾向に。 嬲りもの、晒しもの、辱め、尊厳剥奪、性玩具化等々
日常、戦闘、ギャグも対応可能
【既知】 噂話を聞いたことがあるものの、自Cのことと認識できていない → 確認不要 噂話は知らないが、腕が立つことを知っている → 確認不要 日常的に顔見知り → 確認不要 魔族絡みの因縁 → ご確認ください
【PL】 中〜長文、遅筆傾向。 分割や継続歓迎で、こちらからお願いすることも。 台詞でも描写でも露骨表現や下品表現あり。 記号は一般的なものを一そろい。 お相手様の記号はご随意に。 エロはROM禁への移動をお願いします。 |
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