「この俺のイカしたヘアースタイルがっ!!触手や海藻みてーだとぉおっ!!?」
■容姿 身長191cm
紫色の髪で、前髪を1房変な風に垂らしている。 堀の深い顔立ちで眉間に皺がいつも寄っているように見える。 常に不機嫌そうな顔をしているが生まれつきなだけでそういうつもりはない。 両目は赤く、肌の色は黄色人種。
■装備・戦闘能力 古武術を用いたステゴロ 別に武器が嫌いとかそういうわけではなく、単純にいつでも戦える為にした結果武器なしの方が強いという状態になっていた。 他にもナイフ術や投げナイフなども極めており、それらと組み合わせた際の殺傷能力は高い。 こう見えて薬草や植物に関する知識が深く、薬などの調合も出来る。
かなり魔力を秘めているが、その魔力を扱う才能が絶望的になく宝の持ち腐れと思われていた。 だがそれが後述の能力を使用する際に役に立つことになる。
・変態 心臓がなく、そこにとある魔族の「種」がある。 ガッツァが緊急事態にるとその種が魔力を吸い上げて発芽して、心臓に眠るもう「一人」が目を覚ます。 発芽する際は植物の根のように神経を侵食する為、常人ならばショック死するほどの激痛が体を走る。 ガッツァはそれをいつも気合で耐えることで身を魔族の体へと変えることができる。
体から植物の蔓のような触手と、手の甲と踵が皮膚を突き破って鋭利な刃物が生える。 他、再生能力が一気に上がり、筋力がそれまでと比べ者にならないほど高くなる。 体液が酸性に変わり、自ら体を傷つけてその酸を投げつけることも可能。 その間の意識はもう一人の魔族に持っていかれるが、コントロールそのものはガッツァが握っているため いつでも取り返すことは可能、あるいはガッツァの意識を保つことで古武術をその状態から合わせて 非常に高い戦闘力を発揮することも可能。
この姿は本来は魔族としての力を魔力を燃料にすることで無理矢理発揮している そのため、魔力が続く限り使用することは可能だが人並外れた魔力量を持つガッツァでさえも 長時間の使用は出来ず、使用後は体が老化し、とてつもない飢渇に襲われる。
・処刑用の銃”葬送の刻” 銀色の百合の意匠が施された黒いフリントロック式の銃 ”ボス”が昔愛用していた銃であり、かなりの骨董品。 だが純銀製の弾丸を生成する特別な機能があるが、弾丸は1日に1発のみしか生成されない。 自動で勝手に装填され、銃の命中精度はかなり高い。 しかし元から単発式でしかも手動でリロードする機能もない。 確実に標的のみを撃ち殺すためにしか使用はできず、とても戦闘中に使うものではない。
■心臓にいるもう一人の魔族 ガッツァが過去、魔族の国の近くで見つけた死に掛けの植物型魔族。 魔族の軍の兵士であったとされて、味方の軍から裏切られたらしい。 本来助ける道理などなく、そのまま見捨てるべきであったが。 ついその姿が、どこか自分と重なって見えて、助けたくなる。 そうして自身の体に「植え」させて奇妙な共生生活が始まった。
無理矢理な延命に記憶を失っているが、昔は魔族の軍においてかなりの実力者だったらしい。 だがその実力を妬んだ、あるいは目障りに思った魔族たちが共謀して とある戦線で彼を「誤射」して置き去りにしてしまった。 死にかけながらもその戦線は生き延びて、だが限界で力尽きていたところをガッツァの心臓に寄生することで生き延びた。
かなり口は悪いが義理や受けた恩は忘れない性格。 その声は基本小さすぎて他の者には聞こえないが、声そのものは発している為 非情に耳が良い者には聞こえることもあり、会話もできる。
■性格・来歴 基本は物静かだが義理堅く、女には優しい性格。 かといって別に男が嫌いというわけではない、ノーマルなだけ。 戦争孤児であり、死体から金品を漁る道端のゴミのような生活をしていたのをとある犯罪組織の”ボス”に拾われる。
そこではほかにも自分と同じような孤児たちがおり、そこで”選別”がされた。 ”ボス”の指導の下、ボスが使っている格闘術を叩きこまれる。 他の孤児たちが脱落して、死ぬか逃げ出す中、「生きたい」という感情と本能のみで食らいつく。 いくら腕が折れても、いくら死にかけても、いくら心臓が止まっても。 自らの体を思い切り殴りつけ、無理矢理意識を覚醒して何度も、何度も食らいついた。 ボスが指導した中で”今までで一番出来がいい”とされ、懐刀としての地位を手に入れる。 過去に兄貴分が着ていた燕尾服を修繕したものを使用している。
”ボス”の息子の護衛を務めていたが、あまりの横暴さやカタギですら関係なく暴力を振るう姿に嫌気がさして つい殴ってしまった時に殺してしまい、組織に追われることになった。
髪型にはかなりこだわりがあるらしく、けなされると酷くキレる。
【邂逅歴】
【ロールについて】 短文〜長文 。相手によって変更します。 既知関係は歓迎します 「…」「!」「?」「―」等使用します 色事はどちらでも大丈夫です。 |
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