平民地区にある3階建ての宿屋兼酒場『ザ・タバーン』の雇われ店長兼錬金術師。
【外見】 160cm。83/60/84。ぼさぼさの黒髪、隈が目立つ黒目、東洋人独特の黄色い肌。 人並みに身なりに気を使えば美人な筈なのに、知らずにか意図的にか台無しにしている。 白ワイシャツ、黒ベスト、黒ズボン。細目の眼鏡をかけているが、常に少しずれている。 細い筒状の木製品を口に銜えていることが多い。 独特な訛りで話す。年齢の割に若々しい高めの声。
【性格】 落ち着いた、どこか気怠げな人物。 勤務態度は不真面目に見えるが、仕事はこなす。 子供(16歳頃迄)に対する扱いが極端。男(特にエロガキ)は嫌いで、店の敷居を跨がせないほど。女には優しい。ふたなりは男として扱う。 性行為には興味がなく、好意を持った相手から求められば応じる程度。
【経歴】 セカンドと名乗るが、本名ではない。本人いわくセカンドは屋号で、本名は忘れたとのこと。 10年ほど前に東洋から流れ着いた自称ローニン。仕えていた国が滅んだため冒険者紛いのことをしながら諸国を放浪し、マグメールに腰を落ち着けたという。ローニンと言いつつも諜報や潜入、暗殺などを生業とする、いわゆる忍者として仕えていた。 現在はある貴族に雇われ、宿屋兼酒場の店長をしている。 また錬金術師でもあり、傍目にはこちらが本業に見える。玉石混合、様々な物を作っては周囲をトラブルに巻き込むことがある。
【装備品】 MI−6眼鏡 多機能眼鏡。種族や性別を判別したりなど、感知系魔術と同等のことができる。 9−FU小型拳銃 手の平サイズの銃。装弾数2発。 4−GA吸入器 香りを発する物質をセットし、加熱することで発生する水蒸気を吸入し、楽しむ道具。パイポのようなもの。
【宿屋兼酒場『ザ・タバーン』】 平民地区住宅街に位置する。王城、市場、学院から徒歩15分。 1階が酒場、2階と3階が宿屋で、一部は従業員等の住居。地階は食料貯蔵庫および作業場。 冷やしたエールとミートパイが名物。フィッシュ&チップスを筆頭とするラインメタル地方の料理を出すため、テーブルには調味料が置いてある。食べ物のメニューは肉と魚、そして炭水化物が大半で、野菜はほとんどない。酒はエール、スタウト、サイダー。 昼夜ともに営業しており、周辺の住民や駆け出し冒険者で賑わっている。 冒険者の店でもあるが、貼られる依頼は他店の三分の一程度で、内容もアイテム採集など常設のものか依頼主と面談が必要なものばかり。「硝石の回収依頼」が常に貼りだされている点が特徴的。 宿屋部分は一人部屋のみ。市場周辺の宿に比べ若干安いため、宿代を抑えたい駆け出し冒険者や王都近隣の村人などがよく利用している。 商工ギルドには未加入。
【PLより】 当面は会話メインで動かしていきます。 Tatara◎●,Kage,Kugutsu |
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