【名前】セレーナ=トレメール 【身長】164cm 【スリーサイズ】B102(J)・W60・H84 【体重】52kg 【服装】 ・黒のゴシックロリータドレス ヘッドドレス、チョーカー、ロンググローブ、ロングタイツ付き
【背景】 吸血鬼の一族トレメールの姫君。ほぼ真祖に近い立ち位置。 トレメール氏族は強大な黒魔術と狡猾な外交工作を武器にして生きる一族。 マグメール王国内のどこかにある屋敷で暮らしている。 古代からの約定により、いかなる王族にもいかなる貴族にもその力を貸さない代わりにある程度の自由が認められている。 トレメールとつながりがある事は自らの力を示すことにもなるので、貴族として名を連ねていないにもかかわらず、王族や貴族の個人的な饗宴に招かれることもある。
その屋敷がどこにあるのかは語られておらず、いつも誰かが迷い込むことが多いという。 そして、その屋敷には望んで同族となった者たちが暮らしているともうわさされている。
【性格】 尊大だが面倒くさがり。 興味を持った事物については優しいが、興味を失うと冷たくなる。 興味があるうちは執着するが、興味を失うと完全に放置する。 故に、下僕となった者はその興味を留めるのに懸命になると言う。
【能力】 <剛力・敏捷> 見た目に反して力が強く敏捷性が高い。 普通の人間相手であればだいたいの攻撃を止めたりよけたりできる。 愛用の武器以外は使いなれていないのでそこまで強くないが、武器を無視して身体能力だけで戦うと厄介なレベル。 なお、身体を使って戦うことは面倒くさいので滅多にやらない。
<不老不死> 吸血鬼としての基礎能力。『穢れた土』と呼ばれるものが王国のあちこちに設置されていると言われ、その全てを除去しない限り完全に滅することは不可能。
<吸血> 理性のある種族の血をもって生を保つ。理性のある種族であればよいので同族の血でも可。 吸血には以下の種類がある。
・給餌 単なる食事。吸われているものに圧倒的な性的快楽を与えるが、吸血されたからと言って同族化するわけではない。 通常行うものであり、性行為のスパイスに使うのも大抵はこれ。 圧倒的な快楽を得た相手が中毒化することもある。
・血の接吻 同族化を行う吸血。セレーナがその全ての血を吸いつくした後に自らの血を与えることで達成される。 一方的に行うことはできず、犠牲者が自ら望むことで実施することができる。 同族となった者は、セレーナの不老不死と吸血と同じ能力を与えられる。 同族化が行われた場合、通常の血縁に似た、それよりも強いつながりを得て、お互いの所在や状態を知り合うことができる。 セレーナは姉妹、または姉弟と呼ぶことを好む。
<黒魔術> 一般的な魔法から一般的に禁忌と言われる死霊術、降霊術、性魔術、心操術などに至るまであらゆる魔術を高レベルで使用することができる。 魔法操作に長けており、威力や範囲も自由自在に使いこなす。 魔力についても膨大で魔力切れになることがほとんどない。
とはいえ、自ら力を振るうことは『めんどくさい』ため命に関わらなかったり面白そうじゃなかった場合はめったなことでは使わない。
<変化> コウモリ、フクロウ、狼、狐、昆虫に変化することができる。 これは魔術ではないので魔力を消費しない。
<弱点> 日光、匂いの強い香草(ニンニクなど)、白木の杭を心臓に撃ち込まれる 但し、『穢れた土』が残っていれば時間をかけて復活することができる。
【使用武器】 ・死神の鎌 セレーナの愛用の武器で、命を刈り取ると言われる大鎌。 セレーナの身長の1.5倍くらいの大きさがあるが、軽々と振り回す。
【性嗜好】 本質は被虐だが、自分の想像した被虐を試してみるために嗜虐の嗜好も併せ持っている。 ただ、嗜虐は誰にでも与えるが、被虐は自分より強いとか、何かしら一目ものがあった場合にのみ行う。 基本形態は女性だが、性魔術を使用して男性化、ふたなり化も可能。 嗜虐、被虐それぞれのシチュエーションで相手にとって最適な姿を取ることが多い。 魔術による効果のため、行為中に変化することも可能。
【PL情報】 短文〜長文まで可変。お相手様につられることが多いです。 相手に望まれれば何でもありですが、望まれない事は原則しません。 既知OKですが、特殊背景ですので使用時はご注意ください。
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