■容姿 身長230cm 体重500s
黒い鱗が顔から背中、足の先まで全身に生えており、生半可な刃は通さないほど強固。 背中から翼を2枚携えており、翼膜は白く外側に鱗が生えている、広げると横に数メートル伸びる。 顎から下は白く、鱗が生えていない。頭に水晶のような角が2本生えている。 関節は柔らかく鱗が生えていないのは関節の柔らかさを保つためだと思われる。 ぱっと見はほとんど二足歩行の竜。 眼の色は血のような真赤であり、白目の部分はない。 人からその目を恐れられることが多いため、普段から糸目にして丸サングラスで隠している。
シェンヤン風の神官服をその身に1枚着ており、それ1枚を脱げば裸。 鱗と同様の色の鬣を備えており、赤いバンダナでまとめている。
■装備・戦闘能力 竜の見た目に違わぬ竜とほぼ同等の怪力を持つ。 翼を広げて空を飛ぶことも可能であり、全力を出せばマッハ6は出せる。 が、非常に飛行はカロリーを消費する為、20分以上の飛行は出来ない。 全力飛行は1分程度しかできず、飛ぶのが苦手とは本人の談。
頭に生えている水晶のような角は空気中の魔力を集める力を持っており そこに魔力をためて、ブレスを吐くことが可能。 射程距離は6km、ただし遠ければ遠いほど威力が下がり、最大射程で撃つと人体を貫く程度の威力しか発揮できない。 近距離では火炎放射器のようにまき散らすことが出来、延焼効果を持つ。 連続して吐くことも、一定の弾丸のようにして吐くことも可能。 性質は熱。青白いエネルギーをそこから生成し、途方もない威力まで圧縮することも可能。 ただし、そこまで行うと地面へ多大な影響を与えてしまう、吐いたら最後、数年は草木も育たない死の土地と化す。
普段は特注品のオートマチック式の拳銃を2丁使用している。装弾数9発。 重さは弾倉含めず10sとかなり重い。 自身のエネルギーを利用した特殊な弾丸を使用してされ、竜素材を使った防具でなければ簡単に貫通する。 グリップは人間用ではなく、自分用に大きなモノとなっており、鈍器として扱えるようになっている。 衣類のあらゆる場所に弾倉を仕込んでおり、手首、バンダナ、懐、様々な場所からリロードが可能。 射程距離は30m。 この二丁拳銃を使って戦闘を行っているが、確実に金が入ると決まっているときか 余程相手が強いと思ったときにしか使用しない。 なぜなら、弾丸の生成には自分の歯を使っている為。 普通の弾丸では自身のエネルギーを吸収できずに爆発する。 仕方なく、自身の歯を媒介にして弾丸に利用するしかない。
身体能力は高く、自身の能力に胡坐を掻くことなく鍛錬している。 拳銃を交えた足技を主に対人戦闘では行っている。
鱗に覆われた肉体はとても頑丈で、鱗のない部分にしても 刃は通すだろうが肉厚で刺さりきるのは難しい 翼を盾のように展開することも出来るが、万が一でも傷がついたら 大幅に逃走能力を失うため、この防御方法は緊急時以外は行わない 両腕の爪を自在に伸ばしてカギ爪のようにしたり、牙を以て相手を食いちぎるなど 戦い方は相手を見て決めている。
上記とは別に、完全な竜の姿にもどることも可能だが… その場合、その土地の安全は、保証できない。 むしろ土地が滅びる可能性の方が高いだろう。
■信仰する神 ヤルダバオートでもアイオーンでもない 「自由」が教えらしいが………。 神官を自称しているが、どんな神かは断片的にしか語らない。 信者を増やすつもりもないらしい。 シンボルは丸い金貨に、ブドウが描かれたもの。
■性格・来歴 軽薄でナンパな性格。 自由をモットーとしており、基本的には敬語で話す。 「神の加護をあらんことを」という決まり文句を言うが、特定の場面ではなく いろんな場面で「とりあえず言っておけ」みたいな感覚で喋っている。 お金を尊び、金を第一に考える俗物。 とにもかくにも金がありそうかなさそうかで考えることが多い。 ついでに酒も大好き。特にブドウ酒。
女も男も構わず食っちまう雄。 自由であれ、というのはこういう部分にも出ている。 どんな相手だろうと物怖じすることなく口説き、性欲の赴くままに犯す。 娼婦を相手することもあれば、敵を好んで犯すこともある。
その正体は、古代の竜の化石からシェンヤンの妖仙が作り出した現代の「龍」の模倣品 いわばキョンシーのようなものであるはずが、竜としての魂がそれを拒み 妖仙を食らってその肉体を奪い取った竜 肉体のベースはその妖仙のものであり、もともとの妖仙の魂はすでに消化されている。
その後、先立つものもないため、シェンヤンにて拾った銃を使って 傭兵となって金を稼いでいる。 時には暗殺者紛いの依頼を受けることも……。
【邂逅歴】 ルフィナ・エニコフ 呼び方…ルフィナさん
遺跡調査の際に出会う。情報交換の際にチップをもらった。 冒険者か研究者かわからないが、金があるなら雇われるのも吝かではない。
イスルス 呼び方…黒鮫
賞金首が彼女とそのボスにかかっているため襲う。 想定以上の強さに興が乗って、本気を出そうとしたが その場合公共物を壊して賞金が引かれかねなかった為やめる。 鱗を1枚手土産に渡して、次に戦う約束を一方的に設けた
ヴェルソート 呼び方…歌い手さん
ハテグでの大規模戦にて彼の歌による支援をもらう 直接会ったわけではなく、遠目に見た程度だが印象には残ってる また会うかはわからないが、その時はまた支援をもらおう あるいは、敵側として歌っているかもしれないが…
マール 呼び方…お嬢チャン
市場で自分の体を(素材として)売っていたところを通りかかった少女。 こいつぁイイカモになると思っていろいろ安く買わせつつ、自分好みになるように画策している。
【ロールについて】 短文〜長文 。相手によって変更します。 既知関係は歓迎します 「…」「!」「?」「―」等使用します 色事はどちらでも大丈夫です。 |
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