※本名※ 存在するが自身すら知らない。
※職業※ 魔族の土地では中位〜高位に位置する魔族 人間の国では魔導書や本を多岐に渡り扱う【曰く付きの本屋】
※能力※
◇淫呪ウィルス:それ単体が淫らな願望を吸い上げるウィルス 体内に入り込み、感染し始めると脳へ浸食を開始する。 浸食を開始した後、その人物の人格。魂の断片が体液から放出されてしまう。 その体液に宿る人格や魂は、本体とは繋がりを一時的に失うが自らが閉じ込められた本を開く事で記憶や感覚がリンクし、フィードバックされる。
効率の良さは『両性具有の男性器からの体液』がもっともよく、次いで乳腺が侵された場合の母乳。以下、愛液、唾液、血液と量が必要になっていく。 搾り取られた魂の断片や人格の一部は白紙の魔導書に転写されて本の世界で、本来の肉体と同一である仮初の肉体を得られる
◇白紙の魔導書 何も書かれていない魔導書。人格や魂を閉じ込める事でタイトルに相手の名前(真名)が浮かび上がる。 白紙の為に自由に物語を綴る事が出来る。 悪趣味な物語が描かれる事が非常に多い。 魔導書に閉じ込められた場合は、閉じ込められた側は己に疵をつける事が一切出来ない。 ただし、本来の人格所有者や魂の所有者は別。あくまで本の中に閉じ込められた相手限定に作用するルール。
◇肉体改造 淫紋を描き魂の断片や人格を吐き出させる為に必要な能力。 ふたなり化、母乳分泌等を相手に強いる改造淫紋を刻み込むことが可能。但しインスタントの為、一定時間経過後は本体には何も残らない。 しかし魂の断片や人格の断片には解放されるまでその紋が残り続ける事になる。
◇孤群 本体は不明だがどこかに存在する。 各地に出没するブックメインは本体の末端組織の様な物。 末端組織が取り込んだ様々な感情や快楽、魔力や力と言った物は本体に還元され、そこからまた末端組織へ送られていく。
◆収穫 白紙の魔導書に取り込んだ相手の魂や人格が完全に屈服した場合にその存在、魔力、経験、知識といった物を文字に変換して記録していく。 文字そのものが力の源であり、文字が増えていく程厄介になる性質を持つ。
※見た目※ 自身もまた白紙の魔導書が生み出した本体の影絵である為、実態は黒い影が人型を描いたものに近い。 肌は白紙が巻き付いて皮膚の様に見せている為であり、瞳が漆黒なのはペンのインクが一粒落ちた事による物。 口元等はマフラーで隠され、頭には漆黒のシルクハットや黒いロッド等、装着品、装備品、装飾品は基本黒で統一されている
ロッドは絵筆やペンに自由自在に変化させられる。 マジックアイテムと言う訳ではなく、衣服や装備品と言った物全てがこの固体の一部。
※目的※ 強大な魔王であろうと、勇者であろうと億に分けた欠片の1つならば自分にも取り込めるという考え方。 自分だけが強くなるのではなく、糧となる相手が強くなればその分自らが得られる物が増える考えから、惜しげも無く人間の国で魔導書等を販売している。
邂逅 エクリア様 |
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