本名:ホーセーア=デルゼ 外見:身長・137cm 体重・29kg 瓶底眼鏡のぼさぼさ頭。 前面真ん中が青、両側が茶色のローブ(ただし普通に裾を引きずるサイズ) 着用。 中は動き易さ重視のTシャツとズボン。 魔法発動具としても使える樫の杖(全長180cm)を所持し、 これを用いた護身棒術も使う。 なおこの杖は「魔法を使えるように調整しただけの何処にでもあるもの」な為 複数個をローブの中の何処かにしまい込んでいる。
略歴:元某国公立魔法機関<アカデミー>教授。 魔法儀式の失敗により肉体の時間が逆行した上12歳相当で止まってしまい、 事実上の不老を獲得。 失意のあまり閉じこもっていたが、ふとしたことで手に入れた書物で シェンヤンの仙人の生き方(変わる事を悲しむのではなく、それを愛でる人生) を知り、見習っていこうと教職に復帰してしばらくは真面目に勤め上げていた。 ちょっとした思い付きで、休職(とりあえず50年)してから物見遊山に出て たどり着いたのがこの国。 身分差別等色々思うところはある物の、「郷に入りては〜」と半ば諦観して いるが見かけるなりすれば手を差し伸べてしまう、まあ善人。 「魔術師は接近戦に弱い」という一般論に憤慨しており、我流の棒体術と シェンヤンやその他から影響を受けたと思われる拳法や舞闘術に似た技を 使用するが、基本的には自衛専門で魔法を放てる距離を稼ぐ為のもの。 かつて教職にあった頃を思い出してか、王立学院の教員募集に応募し 見事第一志望の「外国史担当」に就任する。 (単にそんなニッチな学科に、競合者がいなかっただけともいう) その真の目的は本人の知識欲を満たすための「学院図書館への出入りの自由」 であるが、教員としての仕事をおろそかにするつもりはなく、結果、授業以外の 生徒の相談に乗ったりする為に図書館にいる時間が少なくなるという本末転倒な 事態になっている。 (それはそれで楽しそうではあるため、特に不満はないようだが) 得意魔術は四大元素を用いた攻撃魔法であるが、属性ダメージに加えて 何らかの移動阻害をかけるものが多い。 これは当人が「魔法的打撃力も欲しいが、前面で戦う者達のお株を奪うのも 違うだろう」と試行錯誤した結果の産物。
性的傾向:基本的には肉付きのいい(抱き心地、抱かれ心地重視)な女性が好みではある が、それ以外のモノでも頼み込まれたりすると仕方なくとはいえ応じてしまう。 男性との経験もない訳ではないらしい(初体験は半ばレイプだったらしいが、 本人曰く「割とイケた」と) 男性器は勃起時最大19cm、直径4.5cmに達する体形に比べると 大きすぎるサイズ。 普段はズボンのベルトに魔法をかけ体形に見合った大きさに変えている (そうでなくては日常生活に支障をきたす為) |
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