名前/ ラバス.セル.ティリセッタ。 研究家気質の根暗女魔族。ゴーレム使い。 ごく親しいものが呼ぶ愛称はルー。
容姿/ 身長は160cmほど。B85(E)・W60・H89 腰まで流れる深紫色の髪は、手入れが薄くいつも雑に背中側に流されている。 緋色の下三白眼は見るものに胡乱な印象を与える。 作り物のような滑らかな肌は白い。場所に寄っては不健康に見えるかもしれない。 釣鐘型の柔らかい乳房、肉付きの良さが見て取れる腰つき。 細いつるの眼鏡を着用。 主な恰好は仕立ての良いシャツに、タイトスカート、ガーターストッキング。 あるいはスキニージーンズなど。 下着はレースをあしらった黒基調のものが多い。 白い手袋をしている。足元はローヒールのショートブーツ。 屋外では白いロングコートを着ていることが多い。
性格/ 好奇心旺盛。逆に興味がない事はすぐ面倒くさがる。 幼少期から大いに甘やかされて育っており、大事にされて当然という意識がある。 そのくせ自己評価は低く自己肯定も薄い。すぐ後ろ向きになる。 性根は根暗。趣味人気質。乗せられやすく流されやすい。
人物/ 魔族。 人に近しい自身の容姿を利用して、人間の領域に遊びにきている。 決してなにかと働かせようとしている家族から逃げているわけではない。 特段、人間に対し隔意はない。 自身謹製の甘い匂いがするリトルシガーを愛煙している。
人の域では適当に散策したり、冒険者の真似事をしたり、 怪しい魔導具を売っていたり、人の多さに酔ったりしている。
共感の魔力を持ち、言葉を用いない意思のやり取りや、感覚の同期などが可能。
ゴーレム使い。 彼女の召喚に応じ、何処へでも現れる。 ただし、召喚規模に応じた術式は必要。 準備が無い状態から大量には呼び出せない。 数体程度なら、身体の数か所に書いた法陣で呼び出せる。
仮面をつけさせ、執事服を着せたケルサスという 人型のゴーレムが1体、常に傍に潜んで護衛についている。
ケルサスの基礎容姿はラバス自身から転写しており瓜二つ。 髪型が耳にかかる程度のショートであることと、銀髪であることが差異。
嗜好/ 観察。検証。人形遊び。 転じて、他人を操ることも好んでいる。 が、好んでいても巧いかは別。うまくいかないと一人のとき拗ねる。 乱読家でもあり、妙なところから妙な本を探してきて妙な知識を得ていることがある。 戯れも、争いも、ちょっかいも、軽口も、投げ合うからこそ愉しいという信念を持つ。 故に、一方的な行為はしたくないし、されたくない。
艶事は、甘く蕩けるように睦むのが好き。 前述の信念もあってか、自分から色々と仕掛けるのも好む。 経験豊富というわけではないが、学習能力が高いこともあり、 仕込まれれば仕込まれただけ相手の好みに合わせる傾向も。
遊戯/ 500文字/15分ほど。レス内容で伸び縮みします。 遅筆ご容赦というかお覚悟下さい。 合わなければ確定ロールで退室いただいて大丈夫です。声かけ不要。 …/―/♡/!/?/など使用 中断可/継続可/心理描写あり。 過度でない確定は大丈夫です。だめなのは確定返ししますので、察してください。 ゴーレム類は特別描写が無い場合は適当に近くに侍って 口出しも手出しもしないものとお扱いください。 積極的にゴーレムに構っていただければ、 ゴーレムの反応などを含めたロールも致しますが、 あまりに右往左往しそうな場合はほどほどに致します。
既知歓迎/知人/友人/敵対/等々
艶事は本番行為そのものより前戯、後戯行為のほうが好み。 多少強引なのはOKですが暴力等で無理やり、などはご遠慮ください。
関係はそれぞれのお相手様ごとにパラレルとさせていただきます。
既知関係相談、ロールのお誘いは私書箱「labass」に。
蛇足
ロールの味付け程度にお読みください。
爵位持ち魔族の四女。 爵位持ち魔族=イキってる自称魔王のネームド部下、くらい。
幼いころから身体が弱く、人形遊びが無聊の慰め。 成長に伴い家族の助けもあって一定の健康を得たものの趣味は変わらず。 むしろ高じて、ゴーレム使いとなる。
ゴーレムに常日頃から生命力と魔力を転じ、自身の健康維持に利用している。 それは外付けの生命力・魔力保持装置でもあり、それを大量に維持管理できることが彼女の天性であった。 彼女が弟妹と呼ぶゴーレム群は、いつしか本当の家族ですら総数を把握できなくなっている。
多種多様なラバスの弟妹達はティリセッタ家をその労働力、武力でもって 一定の影響力がある一族に押し上げた。 常日頃奔放に過ごしているが、乞われれば弟妹達と共に戦場にて一端を担う。 物量に任せた、戦線維持や陣地構築、防衛戦を得手とする。 ゴーレムに後方から指示を出しながら、リトルシガーの煙を燻らせる姿を見たものも多い。 紫煙の姫/支援の姫 などと、一部コアなファンがいるとか。
シガーはわずかに魔力と滋養を補給する薬草から作られたもの。 彼女の健康保持の一旦を担っている。香りは甘め。 健康なものに向けた作りではないので、元気な者が主流煙を吸うと元気になりすぎるかもしれない。
魔の力の多くを、弟妹(ゴーレム)の維持、管理に使用している。 翻って、それは自身の身体機能の維持、管理のためになっている。 種類は多種多様。 エクウス(馬型)ルシオラ(蛍型)アクイラ(鷲型)ルプス(狼型) ラッケルタ(蜥蜴人型)ボース(ミノタウルス型)レジーナ(龍型) グラディア(剣型)ケルサス(人型)など。 総数は正確に把握している者はいない。
ゴーレムたちに自意識はないが、それぞれの役割に沿った自律はする。
魔の域で使うゴーレムは黒主体の色、人の域で使うゴーレムは白主体の色。 デザインやサイズもそれぞれ運用場所によって変えている。
ケルサス(人型)はワンオフ。 この一体に限り、意思があるような動きをすることもあるとか。
また、本人が危機に瀕した場合に彼女自身を模ったイドラ(主人型)というゴーレムと 身体が入れ替わる魔術が彼女の舌裏に施術されている。そのせいでわずかに舌裏が敏感。
中傷の類になるが、その身すら人形にしてしまっており、自分の意志で生きているのか、 操られているのかどうなのか、とっくに解っていない、などという噂もある。
―特秘事項―
本人はただのぽんこつである。 ゴーレム群はぼっちこじらせて大量に作っているだけだし 生命維持に使ってるのはシンプルに死にたくないだけだし ティリセッタ家を盛り立てたように聞こえているのは 彼女を働かせるために、彼女の姉が仕向けているプロバガンダである。 リトルシガーも通常の葉巻やタバコがとても吸えなかったのでそれらしい理由をつけて自作した。
実際は他人とのコミュニケーションが苦手で自己評価が低い癖に自尊心はそこそこある難物。
運がいいのか邪神の悪戯か、本人がやっていることが過大評価されることが多い。 勘弁していただきたいと思いながら、小物なのでなんだかんだ乗っかっている。
……こんなところまでお読みいただいて感謝。
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