【名前】 ウル・ヴァーディン
【来歴】 とある地方の古語で「永遠の少女」という意味の名前をもつ少女。 来歴、出生地などは不明。魔族の国とも遠い外国とも噂される。 東洋の服装を好むことから長い期間東洋に在住していることがうかがえる。 い・ツの時代から存在していたかはわからないが、魔族の国や人間の国両方の文献などにウルの記入が散見される。 曰く「なにをしても死なない」と。
【容姿】 矮躯の身体に細い手足。小さな身長は140〜150ぐらいに見えるだろう。 子供に見まがうほどの小さな身体は傷一つ無い。 髪型は伸ばしっぱなしのロングヘアで地面につくほど長い。 切ってしまってもまた同じ長さまで伸びてしまうのだ。 瞳の色は碧やエメラルドに近い青色が混じった緑。 服装は和服を好むようだ。
【性格】 無口。しゃべれないわけではない。 自身の不死性に対して認識はしているが、しているが故に「どうでもよい」と無気力であり刹那的になっている。 言葉数は少なく、あまり積極的に人に声をかけようとは思わないようである。しかし行動や仕草、表情でまるわかりだったりする。 好物は蜂蜜酒。クッキー。チョコレート。などの甘いもの。 苦手なものは辛かったり苦いもの。
【嗜好】 完全受け。 改造、触手、感化お好みで。 ただし数ロール後には処女膜も含めて全て戻ってしまう。 また無口なキャラクターの為隠語強要などを仕掛けてもあまり返しはしない。
【戦闘について】 完全に不死性を利用した戦い方をする。手足程度ならば即時再生するため、そのロール間に動きを止めるならば頭を潰すしかない。 特殊な魔法などは持っておらず、「そこに存在する自然現象」と呼ぶ者もいる。 基本的に物理攻撃に即した戦闘を行うため、魔王などのような派手さはない。 再生時などに触手のようなものが伸び縫合するため、身体は無数の触手や肉片で作られていることがわかる。
【キャラ特性】 はるか古の時代に不死性を得てしまった少女。 その原因、手段などは多くの憶測を呼んだが解明されていない。 肉片になるまで細切れにしようが燃やして灰を海に撒こうが数日後には町を歩いている。吸血鬼以上の再生力をもつ。 その実態は別次元の邪神の肉を寄せ集めて作った人形。 どこの神なのか、それは異端なのかどうなのかす・轤棠らないほどはるか昔の存在のため真実かどうかはわからない。 戦闘などでは頭を潰せばそのロール内で復活することはない。 元々は人間であったが、邪神の生贄にされた挙句その魂を邪神の肉で作り上げた体に封じ込められた。 その結果として邪神にいいように使われたり勇者に救われたりとか悪の組織に実験されたりとか救世主に倒されたとか戦士と共に戦場を生き抜いたとか魔法使いの下僕になったりとか闇の魔法宗教団体の聖女に祭り上げられたとか魔王になったとか魔王の下僕になったとか。まあ、今まで色々あったが本人的には「ああ、そんなことあった」ぐらいにしか覚えていない。
【背後より】 不死性特有の戦闘ロールや不死が故のグロなどのロールにお使いいただけると幸いです。 専有化については考えてはいません。それこそロール次第でお願いします。 既知に関しましてはOKとします。 前から存在を知っていた、以前からの知り合いなど、それとなくロール内に盛り込んでいただいたり、ささやきなどで戴ければ応じます。派閥立場としては人間、魔族どちらにも属さず神出鬼没です。 |
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