【容姿】 ■精霊形態 水が人の似姿(20代前半の女性)をとったもの。 デフォルトでは身長160cm、体重約80kg(全身が水のため同体型の人間より重い)。胸とお尻が大きく腰がくびれた、性的魅力に富む体型をとる。お尻にかかるほどのロングヘアだが、水ゆえに髪の造形は大雑把。 全身が澄んだ水で構成されるため、光の屈折を十分視認できる状況でないと見えづらい。
■人間形態 上記の造形のまま、肌を白、瞳と髪を深い青、粘膜を薄桃色として不透明化することができる。
■擬態 たいていの人型生物に擬態することができる(後述)
【来歴】 元は水妖(水精霊、ウンディーネ)であったが、魔族の国で長く暮らすうちに堕落し、淫魔のごとく他者を害するようになってしまった。
【性格】 淫魔の習性や技術を学んだため、かなりの淫乱。積極的に知的生物に接触を掛け、本能のままに弄ぼうとする。自ら命を脅かそうとすることはないが、プレイに歯止めが効かなくなった結果窒息させてしまうこともたまにある。
【能力】 ■流体 アフルーは意志を持った動く水の塊である。人型生物を誘惑するために人型を取っているだけで、本来は不定形なのだ。 ゆえに水が染み込める場所ならどんな狭所でも入ることができ、現在の体積で模せるならどんな形を取ることもでき、人ひとりを包み込んでしまうこともできる。水の身体の粘度を変え、絡みついた相手の身体の自由を奪うこともできる。温泉などの水場に同化し、存在を気取らせず犠牲者を待つこともできる。 身体が2部位以上に切り離された場合、10m程度の距離であれば同一個体として動かし続けることが可能。
■液体操作 付近に存在する液体を自らの支配下に置き、自由に動かすことができる。浮遊させることも可能。集中すれば矢弾に匹敵する速度で動かし攻撃に用いることも可能だが、精度は低い。 他者の体内にある液体とて例外ではなく、尿・精液・潮・母乳といった体液を暴れさせたり引きずり出したりといった芸当も可能。 ただし血液だけは操作できない(能力的には可能だが、それを行うと強大な魔族の怒りを即座に買ってしまうと考えている)。
■ダメージ耐性 ほぼ全ての物理攻撃が無効。矢や刃はすり抜け、一切のダメージをもたらさない。勢いのついた打撃で水の身体を四散させれば、元の造形を取り戻すまでには時間が必要となる。 瞬間的な熱や冷気は平気。継続的に温度変化を与え続け、蒸気や氷像に完全に変えてしまったなら、相転移が元に戻ったとしてももはや水妖としては動けない。 電撃はアフルーの身体の自由を奪うが、蒸散させるほどのエネルギーでないかぎりはダメージにならない。
■不死 蒸気化や全身凍結、あるいはその他の手段で活動を停止させても、個体としてのアフルーはしばらく後に近くの水場で復活する。再び元のように活動できるようになるには1週間程度の休養が必要。
■擬態 他の生物や無機物の姿を真似ることができる。 ただし流体ゆえに細部の再現が甘いことが多く、特に体毛の模倣が不得手で、髪は房単位の大雑把な造形になりがち。同じ理由で、毛皮を持つ動物や人型種族への擬態は極めてお粗末。 衣服の再現もほぼできない(下着や水着程度なら可能)。声色の再現も精度が悪いが調整は可能。当然だが記憶や癖のコピーもできないため、本気で誰かになりすます場合には事前に十分な観察が必要。 擬態する際、身体特徴の一部を変えることもできる(女性に擬態しつつペニスを生やすなど)。
【RPについて】 中〜長文。記号使用あり。 モンスターゆえ、先入りで待ち伏せる形が基本になるかと。異種姦どんとこいなPCさんの所には後入りもするかも。 液体操作術による体内の液体への干渉はかなり特殊なプレイかと思われますので、苦手な方は事前にお伝えください。 性格の欄に「窒息させることがある」と記述していますが、よほど敵意を剥き出しにしているPCでない限りは積極的に溺れさせるようなことはしません。呼吸を制限するなど責めの一環として窒息寸前にすることはあるかもしれませんが、苦手であれば言ってくだされば避けます。
無言落ちが常態化している方とのRPは拒否します。 |
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