【基本情報】
コードネーム『グラダーレ・アルファ』 →通称『アリエノール』
外見年齢:16〜18歳 種 別:女性型
Height:165cm Weight:48kg Hair:薄氷色、膝まで届くストレートロング Eyes:藍玉色、吊り眉、垂れ目気味
精緻な細工物を思わせる容貌、白磁の肌、体躯は肉感的。 自然治癒力、回復力に優れ、順応性も高い個体。 『デザイナー』の意向により、体毛は皆無。 学習能力は並、含有する魔力は質、量とも最高ランク。 体内の魔力炉によって稼働し、通常、栄養補給は不要。
【補足情報】
製造段階に問題無し、発育、教育とも順調。 →某年某月、研究施設から脱走、消息不明。
(以下、非公式情報)
人工的な生命体にあるまじき自我を持った結果、 研究施設から脱走し、とある修道女に助けられて、 彼女の切り盛りする王都の孤児院に身を寄せる。 数か月後、老齢の彼女が亡くなってからは、 院長代行『アリエノール』として仕事を引き継ぐ。
【グラダーレ について】
とある貴族のお抱え魔術師の研究の産物、つくられた生命。 培養設備から取り出される時には既に完成形であり、 特に栄養摂取や休息の必要も無く、老いや死とも無縁。
涙、唾液、血液、愛液など、全ての体液に滋養強壮効果があり、 体内の魔力炉を改造するなどして受精、懐妊させれば、 直後から採取可能になる母乳からも栄養補給が可能。 含まれる魔力は放出時のグラダーレの状態に左右され、 肉体的、精神的に追い詰められたときほど、強い効能を含む。
『盃』を意味する名の通り、本来、搾取されるべき存在。 アルファ(=アリエノール)は最初の個体ゆえ、 度重なる試行錯誤の結果、性能も優秀に仕上がったものの、 本来不要な自我を得るに至ってしまった。 ために、精神操作を拒み、研究施設から逃亡。 金に飽かせて享楽に耽る貴族の慰みものではなく、 本当に困窮している者を救うべく、現在の仕事につく。
彼女の居る『メイナード孤児院』の子供たちは、 質素な暮らしであるにも拘らず、健康優良児が多いと評判。 特に、敷地内の井戸の水が美味しい、と言われている。 そこには彼女の『涙』が、日ごと捧げられているためである。
【背後様向け補足】
孤児院に寄付を申し出る『篤志家』、 何らかの疑念、または邪念を抱き近づく方、 逃げた『もの』を捕獲、回収すべく訪れる方、 歓迎ですが出来ましたら、前もってご相談ください。 入室後のささやきでも構いません。 また、初対面で『もの』の正体に気づくことは、 出来ればご遠慮くださいませ。
当方、長文濃厚嗜好につき、推敲含め長考致します。 ダーク系ドラマ展開、ハード凌辱を特に好みます。 短文サクサク、甘めの展開は不得手です。 合わない場合はお互い、無理せず確定退室にて。
まだ色々と手探りで動いておりますため、 随時、加筆修正させて頂く場合があります。
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