ラドロ・フラチオーネは、フラチオーネ家の妾腹の子である。
【外見】 身長141cm、体重41kg。やや脂肪多め、筋肉少なめ。 艷やかな金髪をおかっぱに切りそろえる。前髪は目が隠れるほどに伸ばし、表情や目線を伺いづらい。瞳の色は濃い赤。
【内面】 年相応に無邪気で無垢、自由闊達。フラチオーネ家にすでに跡継ぎ候補がいるため貴族としての自負や慎みもなく、甘やかされているためにわがままで傲慢な節もある。 以前は妾の子ということでかなり立場も処遇も悪かったらしいが、なぜか1年ほど前から妙に周囲の態度が軟化している。
ラドロ・フラチオーネは、ラドロ・フラチオーネではない。 9歳の時に突如《邪悪なる魔術師》にその身体を乗っ取られ、周囲に気付かれることなく別人と化していたのだ。
【《邪悪なる魔術師》】 ラドロの身体に魂レベルで乗り移った本性。男性であり、憑依時の実年齢は60歳。 とある魔族の配下について魔術のわざを磨き、禁術を含めて強大な術をいくつも身につけた。しかし老いを克服することはかなわず、若さへの憧れと尽きせぬ野望・欲望から《転生術》の行使に至る。ラドロの肉体と精神を乗っ取り、貴族のお坊ちゃまという第二の生を歩み始めたのだ。ラドロになりすますため、転生の際に本来の名前を忘却の彼方へと捨て去っている。 人を騙すこと、自らの欲望の赴くまま振る舞うことに一切の躊躇がない悪人。それでいて悪事が大事にならぬよう策や魔術を巡らせる狡猾さもあわせもつ。転生と同時に近親者に強力な暗示術をかけ、ラドロが別人と化した事に気付かせず、家中での立場も向上させている。
【肉体復原】 彼の肉体は基本的にはラドロ本来の子供ボディだが、短時間であれば肉体の一部を大人のそれに変えることができる。 とくに男性器を復原すれば、長さ20cm強、最大径約5cm、ズルムケで血管も浮き出た醜悪な逸物へと変貌する。
【魔術】 前世にて有していた膨大な魔術知識と行使能力を引き継いでいる。 死霊術のような邪悪な系統も含めてあらゆる魔術を高い水準で使用できる。ただし精神操作系の魔術については、家族や近縁の人々を欺くために常時維持している形となるため、新たに行使することが難しい状態にある。
【ラドロの肉体・精神】 妾腹であったラドロは、魔術師による乗っ取りを受ける前は家中にて奴隷同然の立場にあった。 早い段階から性的虐待を受けており、乳首とアナルが弱点となっている。 乗っ取られてしまったラドロの本来の精神は消滅したわけではないが、魔術師の転生術が強大であるために基本的に表に出てくることはない。
【RP傾向・嗜好】 中文〜長文。基本10分、RPが込み入ってくると平均20分。30分は超えたくない。 記号や擬音の使用あり(意味不明な描写とならないよう心がけます)。汚喘ぎも大好き。 年相応の男の子として振る舞い、油断した相手を手篭めにするような所謂ショタおね展開が好み。雑談や確定退室となっても構いません。
男△となっていますが、中の人はBLも大好物です。ただしキャラ設定的にラドロの側から普通の男性PCにアプローチすることは考えにくいため(男の娘などであれば例外かも)、基本受けの姿勢になると思われます。BL展開を望まれる場合は積極的に攻めてきてくださると助かります。 女性相手には基本イキります。おねショタ(女性上位)を望まれる方はささやきでお伝え下さい。 |
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